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まだまだ磨き途中のヘッドカバー。



磨き傷チェックのためにメタコンを付けて磨くと周囲が映り込むレベルまできました。



後ろ側



ボルト穴付近と曲面部分を綺麗に磨き上げるのが難しい。
320番の磨き傷を消したと思っても、明るい場所で見るとまだ残っている場合があります。






どのように仕上げているのか、ちょっと見せてください！

輝度が違う。まるでHDR映像⇔SDR映像。


だんだんと光沢が鋭くなってきました。

磨き途中のヘッドカバー。
ざらざらした面を320番で平滑にしたところで、次は600番の耐水ペーパーを使って磨きます。




すると、荒い番手での磨き残しが見えてきます。



こっちは“す”が出てきた…。320番に戻って削ろう。



今日は主に「E」の右側の辺りを磨きました。
徐々に輝きが鋭いものになってきました。



今年こそは仕上げよう！

先日の中部ミーティングで入手したパーツ。
6000番台のアルミを削り出して作ったという、オイルレベルゲージの取っ手です。

ということは、iPhone 6のボディと同じアルミ合金なのか。



表面の凸凹や傷を消したら、もっと美しくなることでしょう。



ピカピカ輝く姿を想像しつつ、400番の耐水ペーパーから磨きスタート。
平面を出して、600→1000番と進みます。



次はメタルコンパウンドの出番です。



キラリ！



写り込みます。



しばらくの間は装着せずに眺めることにします。

240番の耐水ペーパーで表面に残るザラザラを削りおとしたヘッドカバー。
念のために320番で磨き目を整えると、アルミの輝きが少しずつ明るくなってきました。
コンポジット端子をS端子につなぎ換えたくらいの輝度向上でしょうか。



未見だった、スティーヴン・セガール主演『沈黙のSHINGEKI』を観ながら磨いたのですが…。

なんとこの映画、セガールがラスボスとして出演する
『マチェーテ』と『クレメンタイン』よりもセガールの出番が少ないうえに、
お約束の“セガール拳”が1発も炸裂すること無く、
まさに「沈黙」したままエンドロールを迎えてしまいました。なんですか、これ。

もし、この残念な作品を映画館に観に行っていたら、


……鉄拳制裁したい気分になっていたことでしょう。


序盤でセガールが強制退場させられてしまう驚きの展開を見せる、
『エグゼクティブ・デシジョン』並のパッケージ詐欺な作品でした（笑）


凹みが気になります、気になります。



消えました。



光り輝く姿が見える気がする。





ツルッとしたアルミをメタルコンパウンドで磨く瞬間が楽しみです。

このところ毎晩磨いているヘッドカバー。
だんだんと下地が整ってきました。



でも、まだ甘い。



プラグホール周辺に残る、黒いモヤモヤが消えません。



上手く磨けなくて苦戦中のポイント。
着けたら見ないのでしょうけど。



「角を斜めに切った木材を当てると磨きやすい」と言っていただろうか。



磨きたくても磨けない、日々のあれこれに悩んだり怒ったりする中で、
無心にアルミと向き合える時間はありがたいのです。