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全体を240番の耐水ペーパーで磨いてから、しばらく放置していたヘッドカバー。
久々に磨きたくなったので作業を再開します。



まだまだ細かい凹みに残るザラザラした面。



細い棒に巻きつけたペーパーで一箇所ずつ仕上げていきましょう。



ボルト穴周りを重点的に磨きます。



今回はタミヤの「フィニッシングペーパー」を使ってみました。
謳い文句にある通り、深いキズが付きにくく、
いつもの耐水ペーパーより仕上がりが綺麗に見えます。（割高だけど）



気がつくと1時間半が経過。
久々の磨きはやっぱり楽しい。



目指したい鏡面への道のりは、まだ険しい。

1年半前に取り付けた、ウォールナット削り出しのバイザープラグ。
乗っている本人しか気づかないかもしれないけれど、なかなか満足度の高いパーツです。



乾燥していた表面に油をつけて磨き直し。
木目の方向に沿って優しく擦ります。

10年前に買った亜麻仁油がまだ無くならない。


ローズウッドとレザーのコンビネーションがVスペシャルのタン内装によく似合う。
カーナビ代わりのiPhoneを充電する、お気に入りのLightningケーブルも磨こう。



ついでにWA2000の木製ストックも磨くと格好良い。



深みを増した、美しい光沢に満足です。

平日の夜に少しずつ磨いているヘッドカバー。
磨きというより、まだまだ下地作りの段階です。



残っていた凹みが平らになるまで磨きました。



プラグホールのあたりを磨きます。







ザラザラを削って平面を出しただけではモヤモヤと残る黒い筋。
実に手強いです。
でも、これが消えるまで磨き込まないと、あの鋭い輝きを得られないのでしょう。



今度は文句の無い仕上がりを目指します。

今週末はいよいよ軽井沢ミーティング。

売りたい不要なパーツを掃除したり、
タイヤの空気圧とエンジンオイル量をチェックしたり、
少しずつ準備をしています。

昨日は車内を拭き掃除。今日はヘッドカバーとインマニ磨き。




表面の曇りはとれたけれど輝きに不満。
消しきれていない磨きキズが無数にあります。




今度は正真正銘の鏡面になるようにじっくり仕上げよう。
平面を出すように意識しつつ、ただ今320番です。



…準備はどうした。

フロアマット収集の巨匠による
「新品同様フロアマット」の輝きに衝撃を受けて、
プレート磨いてみました。

Vスペ用の助手席側フロアマットです。


問題のプレートは表面が荒れ、ほんの少しの緑色が文字の凹みに残るのみ。
まるで古代の壁画のようなありさまです。


綿棒の先にちょこっと付けたマグポリで優しく磨いてみます。
「V」の右側を磨いてみると、金色が薄れて白っぽくなってしまいました。



このプレートの素材は何でしょう？
黄色い金属だから真鍮でしょうか。気になります！



真鍮といえば弾丸の薬莢に使われていますね。
が、ダミーカートリッジを磨いても白くなりません。



プレートは何かのメッキでしょうか。

結局、全面を磨きました。ピカピカです。


失われた色を求めて、タッチアップ用の塗料を使い文字部分に墨入れ。
「V special」の文字が色彩を取り戻しました。


白っぽくなってしまったのは残念ですが、ボロボロの状態より格好良いです。







最後にもうひとつ。



すっきりしました。（いろいろ）