DCT-R1の出力不足とBOSE 1070の能率の低さによって、
ボリュームを目一杯上げてもスカスカな音しか出ないオーディオ環境。
スピーカーを交換しようにも、コレがイイという音になかなか出会えません。
今度は海外メーカー品を聴いてみましょう。
そこで、問題を解決する確実な方法として、パワーアンプを導入します。
Carrozzeria GM-D1400-II
価格と本体のサイズを考えて決めました。
ヘッドユニットを外して、説明書を読みながら配線します。
オーディオケーブルも少し良いものを使います。
ヘッドユニットと接続するオーディオケーブルは、
BELDEN 88760とNEUTRIKのRCAプラグを組み合わせて自作したもの。
(某ケーブル専門店のものを参考にした構成)
AUX端子へのケーブルには、
製造終了となった高純度導体「PCOCC」の代わりとして登場した
「102 SSC」を使用する「HPC-24W V2」に、
オヤイデの3.5mmプラグとNEUTRIKのRCAプラグ組み合わせます。
DCT-R1の内蔵アンプを停止させてプリアンプとして使うように設定。
お昼過ぎから始めて、夕方ごろ接続完了。
ZX100を接続して音を出してみると、
ボリュームを絞っていても低音から高音までバランスの良い鳴りっぷり。
もちろん「音質」を求めると上位機種とは差があるのでしょうが、
エントリークラスのパワーアンプでも充分な効果を得られました。
またまた『コマンドー』
「余裕の音だ。パワーが違いますよ。」
残る課題はパワーアンプの設置場所。
グローブボックスの上にあるフレームに固定できるかも…?
干渉してボックスが半分しか開きません。
上手くいくと思ったのに(^_^;)

Posted at 2016/12/04 23:58:00 | |
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