引き続きトラブルシューティング。
エンジンがかからない原因ではないかと思われる、サーキットオープンリレーとメインリレーを新品にしても直らなかったため、今度は借してもらった正常なECUを装着して動作確認を行いました。
これで直らなかったら白旗を上げてJAFを呼ぼうと考えつつキーを捻ると、なんとエンジンがかかったのでした。
ということで、今回のトラブルはECUの故障が原因のようです。
コンデンサーの電解液が漏れた形跡のある基板は「お前はもう死んでいる」という状態なのでしょう。
油圧よし。アイドリングよし。
心なしか、以前に比べて乾いた排気音が聞こえます。
試運転すると、ROMのデータを書き換えているのかとではないかと思うくらい吹け上がりがよく、トルクが厚いような気がしました。
※データはノーマルのままとのこと。
しかも、減速して停止する際にクラッチを切ると回転数が下がってブルブル振動する症状が無くなりました。
主にクラッチスイッチの故障やスロットルボディ内側のコーティング剥がれが原因ですが、ECUの不具合の影響もあったのかもしれません。
ようやく原因を特定できたところで今度はECUをどうするのか決めなければなりません。
NA8C用の新品が出るようです。(13〜16万円!)
ECUには何種類かあるので要注意。
https://www.monotaro.com/g/00641427
新品はとても高価なので修理に出すことにします。
Posted at 2020/01/11 23:19:57 | |
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