全国各地で猛威を振るうウイルスの影響で、行くつもりだった週末のイベントが軒並み中止になってしまいました。
観光地はガラガラ。
週末を自宅で大人しく過ごしていると、テレビから「感染者が見つかりました」というニュースが聞こえてくる様子はさながらゾンビ映画のワンシーンのよう。まさにバイオハザード アウトブレイク。
どうなる地球、どうすんだよ人類!
助けて、戦闘医師(バトルドクター)セガール先生!
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セガールがテロリストと細菌兵器に立ち向かう『沈黙の陰謀』と同じ方法(特効薬)で解決できたら良いのに。少しでも早く終息することを願うばかりです。
セガールの相棒と言えばColt M1911。
ブルー仕上げが施された M1911 Mark IV S'70と木製グリップの組み合わせが格好良く、その雰囲気をサイドブレーキグリップとボタンでも再現しようと、これまでに何度かアルミ製パーツのブルーイングにチャレンジしているのですが、どうも上手くいきません。
ぱっと見は深い青になっているように見えるサイドブレーキボタンも、
表面がボツボツと荒れてしまって、思うような仕上がりを得られません。
削りだしのアルミをブルーイングするのは難しいという話を聞き、鉄なら綺麗に染まるのか実際に確かめるためにエンジンフックを染めてみました。
鉄はアルミよりも硬くて磨くのが大変です。それに手が鉄臭くなります。
ブルーイング液(BirchWood Aluminum Black)を原液のまま塗りましたが、酸化した表面の色が定着せずに落ちてしまいました。何が悪いのでしょう?
素材が鉄なら簡単というわけでもないようです。やっぱり希釈して使うべきなのか。
カーボンスチール製のブレードがあっという間に錆びるという、OPINELの折りたたみナイフをブルーイング。これは予想以上に上手くできました。
耐水ペーパーの2000番まで磨いたのが良かったのかもしれません。
もう少し練習したらまたサイドブレーキのボタンをブルーイングしたいと思います。
Posted at 2020/03/11 23:06:46 | |
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パーツ加工 | 日記