
今のところ不調は無くても走行距離と年数からして、いつ壊れてもおかしくない「コイル&イグナイター」を交換しました。
3本のボルトで固定されていて、そのうちヘッドカバーに留められている2本は難なく回せるのですが、エンジンの裏側にある1本をどうしようかと悩みます。
運転席側から手探りで首振りラチェットメガネレンチを差し込むと回せました。
ボルトよりもイグナイターと繋がっているハーネスのカプラー(固くて外れない)を外す方が難しかったです。
ゴムが変形していたラバー、マウンティング(B61P-13-363A)も交換。
その中心にあるスペーサーは古いものをそのまま使いました。
古いものも念のために予備として保管しておきます。
純正部品がいつまで買えるのかわからないのだから「予備の予備まであると安心だぞ」なんて言われそう。
きっと、言っただろうな。とても真似できませんよ…。
普段は手が入らないところを磨きます。
「NA6よりはマシ」と聞きましたが、エンジンルーム内は塗装が薄くて下地が出やすいのでほどほどにしておきます。
交換後はエンジンの回転が滑らかになりました。
軽やかに吹け上がり、4速でアクセルペダルを踏み足した時の反応が良くなったように感じます。
「良くなった」ではなく「本来の性能に戻った」と言うのが正しいのだと思いますが。
Posted at 2020/03/23 00:25:35 | |
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