
26年ぶんの汚れとファンを作動させると聞こえてくる異音を無くそうと、これまで手付かずだったブロアファンを掃除することにしました。
そういえば「君のユーノスは、鈴虫を飼っているのかね」と言われたこともあったのでした。
ブロアファンは、六角レンチでもトルクスドライバーでも回せる変わった形状のネジ3本で留められています。
難なく取り外せました。
思っていたより少ないですが、枯れ草と木の実、砂粒が入っていました。
これを見ると外気導入口にフィルターを付けたくなりますね。
真っ黒に汚れた羽根を1枚ずつ磨いていきます。
車内を点検すると、ブロアユニットとヒーターユニットをつなぐ金具がカタカタと動いているのを発見。これも異音の原因でしょう。
少し触れただけでスポンジテープがボロボロと崩れてしまい、もはや気密性も何もあったものではない状態でした。
金具に残った粘着剤にパーツクリーナーを吹き付けつつ削り落とします。
時間のかかる作業です。
スポンジの代わりにエプトシーラーのテープを貼りました。
これなら隙間を埋められるはず。
これを見るとファンの掃除だけでなく、ブロアユニットを丸ごと外して、その中のスポンジも貼り替えた方が良さそうです。それとフィルターも作ろう。
…続く。
Posted at 2020/05/02 22:20:00 | |
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