仕事用に使っているロジクールのメカニカルキーボード、「K840」のEnterキーがチャタリングするようになってしまいました。
買い換えようにも既に廃番品なので新品を入手できません。
見た目と打ち心地が気に入っているのでキースイッチを交換して修理することにしました。
ロジクールとオムロンが共同開発したという「Romer-G」スイッチの新品を用意します。
キートップと小さなネジを外して分解。
基板にハンダ付けされたEnterキーのスイッチを探して取り外します。
おそらくENTと印字のあるところでしょう。
緑色の基板を見て、ハンダの匂いを嗅いで、ECUの電解コンデンサーを交換した時のことをふと思い出す。もう、あれから2年経つようです。また集まれる日が来てほしい。
先日亡くなったすぎやまこういち氏は度々「音楽は心のタイムマシン」なんて言っていましたが、匂いもまたタイムマシンだと思うのです。
取り外したところ新品のスイッチを装着。
交換後は至って普通にキー入力できるようになりました。
今更ながらの疑問。
Windowsで日本語入力と英字入力を切り替えるときはどうするもの?
Macで「英数キー」と「かなキー」を使うものと覚えたから、当然Windowsでも「CapsLock 英数」と書かれたキーを押すものと思っていました。
どうも「半角/全角キー」派の方が多いのでしょうか。

Posted at 2021/11/06 00:07:27 | |
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