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急遽必要になったポータブルHDDを買うため、会社帰りに銀座のアップルストアへ行きました。いま使っている60GBのHDD（大文字の頃のPLAYSTATION3から外したもの）では容量が足りません！

製品、陳列、素材、什器、それら全てが「日本よ、これがコダワリだ！」と言わんばかりのアップルストア店内は一目でどこに何があるか把握できるよう、シンプルにまとめられています。
ピエトラセレーナ砂岩を使った落ち着いたグレーの床を歩いて真っ直ぐ進み、ボタンがひとつも存在しないガラス製のエレベーターに乗り込んで2Fへ。

本来の機能を追求すると、エレベーターは階層を移動するための乗り物だから何階に行くか決めるボタンなんて不要なんですね。

Mac以外の製品を販売している2Fで目的のLacie製ポータブルHDD（アップルストア限定モデル）を購入しました。店員さんの持つiPhoneが決済用の端末になっているのでレジも存在しません！



この限定モデルはMacBookシリーズと色が揃うホワイトシルバーになっています。



”異常なほど素晴らしい”統一感（笑）

先週の話ですが『ダイハード ラストデイ』を公開初日に観ました。
息子が登場するということ以外には予備知識ほぼゼロの状態での鑑賞です。

今回のダイハードはマクレーンがモスクワを舞台に息子のジャックと大暴れ！

おっ、ロシアですよ、ロシア！
映画やゲームをより深く楽しむためだけに身に付けたロシア語が役立つ数少ない瞬間が到来です(笑)
そんなわけで、登場人物のКамаловは、コマロフじゃなくてカマロフのほうが発音と表記ともに正しいと思うのですが・・・。

肝心の本編はと言うと、敵に捕まりピンチなマクレーンが突然の高笑いで敵が油断した隙を突いたり、悪役が高所からゆっくりと落下していったり等、
ところどころに一作目へのオマージュかなと思われるシーンがありました。
ハァーンスゥ！

アクション映画としては面白かったです。
ただダイハードシリーズとして考えると、大爆発しても高い所から落ちても多少のケガで済んでしまうマクレーンは少々スーパーヒーローになり過ぎかなと思います。何をしてもケガしないヒーローはスタローンやシュワルツェネッガー、そしてセガールに任せておけば良いのです（笑）

4で娘のルーシーが、5作目では息子のジャックが登場したのですから、次回作があるとしたら妻ホーリーの再登場に期待です。
原点回帰して、閉鎖空間における絶望的な状態での戦いに挑むマクレーンが観たい！（ウィリスの年齢的にはどうでしょう、まだ動けるのかな？）

もう2度と高いビルには登らないのなら、今度は地下だ！！
（野沢那智氏の声で）ホォーリィィィー！

今回観に行った映画館は低音がブーミーにならず、ずいぶんと引き締まっていて全体的に解像度の高い音響設備でした。

AV（←オーディオ・ビジュアルですよ）も趣味なので、ホームシアターでこの環境の音を再現するにはどのメーカーのアンプが良いかなと考えてしまいます。ソニーだとモニター的過ぎ、オンキョーでは音が膨らみすぎ。デノンは・・・。ヤマハのアンプに近いかな？

十数年ぶりのスキーで思いっきり転倒して右足を捻ってしまい、歩くのが痛い！

足を引きずりながら向かったガレージでシフトブーツの交換を済ませた後は、部屋で大人しく『スカリー　世界を動かす経営哲学』を読むことにしました。

以前、上巻・下巻ともに図書館で借りて読み終えたのですが、久しぶりに読みたいと思って数日前にAmazonでポチッとしていたものです。電子書籍版（←あるわけないか）も、近所のBOOKOFFにも無かったのでAmazonで購入。

万年二番手を見なされていたペプシコーラをマーケティングや社内の改革によって、コカ・コーラに“勝ったとは言わないが、圧勝です”（←by ワンダー藤井）の状態に導いたCEOのジョン・スカリーの自伝です。

その手腕を買われ、「一生砂糖水を売り続けるのか、世界を変えるチャンスに賭けたいとは思わないのか！？」というジョブズの有名な口説き文句でAppleにヘッドハンティングされます。

その後、創業者の一人であるジョブズをAppleから追放したのもスカリー。

事実は小説よりも奇なりですね。

知人のBMW 320iに乗って仙台に来ています。

高速道路をかっ飛ばして来たわけですが、320iは色々と余裕がありますね。
ロードスターだとやや恐怖感を覚えるような速度で走行しても変な振動が無く、合成の高さと静粛性を感じます。

でも、私はやっぱりロードスターの軽快感が好きです（笑）

まずは仙台城跡に行きました。

やや逆光ぎみです。

資料展示館入り口に近づくと何やら聞き覚えのある声が！

若本、だと・・・。ここをウリにするなんて素晴らしい（笑）
ぶるわぁぁぁ！！

次は松島へ。

空が青い。

遅めの昼食に焼き牡蠣を食べました。
磯の香りが漂うプリプリの身が非常に美味でした。