メインマシンとして使用中のMac mini(Mid 2010)を
Mac Pro(Mid 2010)に入れ替えました。
現行のMac miniは拡張性が一切無いのが不安(不満?)です。
初代Macintoshの思想からすれば、
ユーザーに内部を触らせない今の姿が正しいのかもしれませんが。
あとは単純にMac Proを使ってみたかったというのもあります(笑)
この強大なパワーで○○をぎゃふんと言わせてやるのだ(<_<)
どこを見ても美しい内部。
消耗品であるHDDをそのまま使うのは心配。
2TBのHDDと120GBのSSDに交換します。
汎用の2.5→3.5インチ変換マウンターではSATAコネクターの位置が合わないため、
HDDベイにSSDを装着するには専用形状のSSDマウンターが必要です。
(秋葉館のRGH25SSDMPを使いました)
SSDを左側にオフセットさせないとMac Pro側のSATAコネクターに刺さりません。
ここからが本題の「FusionDrive」作成。
「FusionDrive」とは、SSDとHDDを組み合わせることで、
速さと記憶容量の大きさを両立させる機能のこと。
どちら側にデータを保存するのかユーザーが意識せずに使えるところもメリットです。
本来はAppleStoreでカスタマイズしないと選べない構成ですが、
比較的簡単に自作できるようなので試してみました。
FusionDriveに対応する、OS X 10.8(Mountain Lion)以降から起動。
8GBのUSBメモリーを起動ディスクとしました。
terminalからコマンド入力して論理ボリュームを作成します。
詳細は検索して調べてください(^_^*)
完成すると、2TBのHDDと120GBのSSDがフュージョンして、
2.1TBのストレージとして認識されます。
macOS sierraをインストール。
どれくらい快適に使えるか楽しみです。
Posted at 2016/12/25 23:44:50 | |
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