
ステンレス削り出しのサイドブレーキノブ。
これはこれで格好良いのですが、主張しすぎない黒のほうが好みかも。
アルミ製ノブを使って実験。
モデルガン好きにはHW樹脂や亜鉛合金製パーツを染める方法としてお馴染み。
「Aluminum Black」という、アルミを黒く染めるブルーイング液を使います。
上手くブルーイングできれば、金属の質感を活かしたまま黒くできるのです。
台紙に写ったショットガンがいかにもアメリカ的なパッケージ。(Made in USA)
でも、ショットガンのレシーバーはスチール製のはず(ーー;)
フィルムケースに満たしたブルーイング液にノブをドブ漬けします。
他には綿棒や化粧用コットンを使って塗る方法もあります。
ノブを浸すとアルミ表面が酸化して一気に黒くなります。
ブルーイング液を何倍に希釈するか、浸す時間、回数、作業時の気温などなど、
様々な要素で色味が変わる、奥の深い作業です。
表面に残った煤のようなものを落としながら、何度か繰り返すと…。
…荒れてしまいました(泣)
どうも原液では強すぎたようです。
また磨き直して再挑戦します。
誰でも簡単に使える黒染めスプレーのありがたみが身に染みるのです(;_;)
Posted at 2017/02/06 22:49:34 | |
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