
足りない低音を補うためにサブウーファーを追加しました。
音の広がりに優れ、振動が少ないという特徴を持つ「HVTユニット」を搭載した、パイオニア(カロッツェリア)のTS-WH500Aです。
シート背面にすっきり収まる薄型ボディ。
説明書によると電源は「10A以上取れる常時電源」に接続とのこと。
そこで運転席足元のヒューズボックスに接続してみたところ、なんだか音が小さい。
電力が不足しているのかと思い、バッ直することにしました。
オーディオテクニカの電源ケーブル(8AWG)を使ってバッテリーから電源を取ります。
カーペットを少しめくるだけで電源ケーブルをトランクルームから室内に引き込めるので簡単です。

※必ずバッテリーの端子をマイナス→プラスの順に外してから配線しましょう。
OFC導体の太くて立派な電源ケーブルを引いて満足。
…でも、サブウーファー側の細い電源ケーブル(16AWGくらい)とどうやって繋げよう?
それほど大出力のウーファーではないのだから、8AWGではなく、細めの12AWGにしておけば、ギボシ端子を使えたのに。
リングターミナル同士を連結することにしました。
ラチェット式の圧着工具を使ってかしめます。
ハンドルを両手でしっかり握っても最後まで閉じきれず、なかなか大変。
熱収縮チューブとビニールテープで覆って絶縁します。
これなら簡単には外れないでしょう。
無事に配線を終わらせて、音を聞いてみます。
HVTユニットのおかげか、シート背面に置いても不快な振動が伝わってきません。
それでいて、メインのスピーカーと自然につながる低音が聞こえるという、なんとも不思議な感じです。
(ズンズンいう量感のある低音を求めるには不向き)
これはなかなか良いサブウーファーだと思います。
Posted at 2018/08/17 23:10:09 | |
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