
固定用の爪が割れているカプラーを2つ交換します。
まずはエアフローセンサーのもの。
前オーナーが割ったようで抜け防止にテープが貼られています。
交換したくてもマツダにはカプラー単体の設定が無いので放置していました。
なんと、クラウンアスリートやアリスト、ダイナに使われているトヨタ純正パーツを流用できるそうです。恐らくこれだろうというカプラーを入手しました。
初代バイオハザードの「調べる」コマンドのように様々な角度から眺めると、同じ刻印があることが分かったので、色は異なるもののこれで間違い無いでしょう。
ただ、白いのが不満です。
元のカプラーと同じように黒いものは無いかとメーカー(矢崎総業)のカタログを見て探しましたが、該当するものが見つかりませんでした。
白いままは嫌なので染めQで黒く塗りました。
精密ドライバーを使って古いカプラーからピンを抜き、新しいものに差し込みます。
どの色の線が何番目に入っていたかメモしておくと間違いが無いでしょう。
交換完了。カチッと音を立ててはまるようになりました。
黒く塗ったおかげで傍目には交換してあることがわからない仕上がりに満足です。
2つ目はイグナイターにつながるカプラー。
先日イグナイター&コイルを交換した際に見つけたものです。これもテープで留められていました。
こちらは色も形も全く同じカプラーが手に入ります。
※住友電装の090型4極防水タイプ
26年間お疲れ様でした。
いろいろ調べてカプラーの種類の見分け方が身につきましたよ。

Posted at 2020/04/25 20:59:41 | |
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