バックフォグでなく

それしかないだろう、という場所にソレを取り付けしました。
マツダの車だったか、こんなのが付いていてF1?なのかレースカーぽくてカッコいいなと思った事がありました。後にバックフォグというモノだと知りましたが、使い道としては出番がないなと思ってましたが、スモール/ストップランプ連動した車を見た事で、こりゃいいなとまた再認識していました。
ランダーのには付ける場所がなく、今回エクリプスクロスにして、この場所があったので必然的にやりました。
パーツはこれまた納車前から、色々考えて購入したものです。

これは型紙ではなく、固定用に作った表面側のパーツです。
位置決め用にも使えると思い、マスキングテープを貼って、何度も位置を修正しながら穴あけ場所を決めました。
内張のカット以上に失敗した時のダメージが大きいので、慎重に位置を決めましたが、昨日のキャリパー塗装のジャッキアップの時に裏に干渉するか確認したので、結構安心して作業しています。

で、後戻りするなら今が最後、っていう瞬間です。
まだ穴をコーキングで埋めれば何とかなる筈ですが、次のステップに踏み込みます。

穴あけは充電ドライバーにドリルビット付けて出来ましたが、ラインの慣らしにはルーターを使います。
マンションなもんで、AC100Vを何とかせにゃならんのですが、DC/ACコンバーターを買ってあったので上手いこと出来ました。

ほぼ慣らした状態。
下に行くほど内側に斜めになるので、垂直にはしませんがランプ面は下は浅く入れ、上は深く入れる格好にします。そんな角度を意識して面取り処理をしました。

まずはランプのインストール。
上手いことあまり隙間もなく入りました。
ここで挿入位置を決めて、最初に作った縁をランプに固定。裏からステーで挟み込む作戦です。

マット仕上げの縁取りにして、上下に角度を付けて固定。
結構タイトなので、固定しなくても落ちないと思いますが、縁に当たるところにコーキングを塗って押し込み、はみ出たヤツで縁取りを仕上げ。

ラウンドしているので、曲げて固定しようと思いましたが、ほぼ直線で付けてしまいました。
裏側にステーを取り付け、ランプの縁取りにコーキングを塗り固定。

配線は左側のユニットまで引き上げた所で作業終了。
ランダーの時の様にスモールが付いた時にリレーを駆動させてアースを繋ぎ、スモール/ストップランプが光るようにします。あと後続車に迷惑にならない様に若干下向きにしているのと、光量を調整する抵抗回路を組み込む予定。
可変抵抗が無いので、固定抵抗4つ使って4パターンの抵抗値を挿入できるようにします。
リレー&調光用抵抗回路は明日組み込み暗くなってから調光します。

考えてみるとテール/ストップランプで明るさが変わらないのを忘れてました。
とりあえずテールを点灯させるライトONにならないとストップランプが反応しない為のリレーは思い通り動いて、ストップランプで光っているところにブレーキを踏むとフラッシュする格好になります。
注意を引けるので良いのですが、何だか保安基準には適合しない使い方(制動灯とか)でダメな感じもしますが、ダメそうな時は表面に反射シール貼ってしまおうかなと。
テール点灯時の光量をちょっと変えるかなと思います。