当然ながらオーディオの方にも影響が出ましたので、そちらの簡単に最初の印象を書いてみます。まずは効果の確認のためにキャパシタの類を外すと明らかに音の締りが緩くなる。特に低音が拡散してます。代わりに疾るんですを装着し、ヒューズを外して1本目の計測の後、ヒューズを装着。エンジンをかけると明らかに音が締まってます。条件を一緒にするため、ボリュームが変えられないので、2本目はそのままのボリュームで走行。その後、計測が終わってボリュームを上げると全体的に音が締まりまくってます。音と音の谷間がはっきりできて一つ一つの音がかなりくっきり。結果はいわゆるキャパシタの効果と同じでしょう。電源関係が弱いシステムだとかなりの効果があると思います。A-110Sもやっと本領発揮かなと言う印象です。高音部のざらつき感も減り、レスポンスがかなりアップです。ただ、疾るんですの端子に銀メッキを使っているせいか、高音がぎらつく感じがします。あと、低音が締まりすぎて硬い感じもあるので、好みも出るかもしれませんね。調整もまだ全くしていないのと、まだ付けて余り時間も経ってないので、まだこれから馴染んでくると思われます。今のシステムでも変化がかなり大きかったので、レクサス等の純正システムでも変化が期待できます。低音の締りがほしい人は効果が期待できると思うので、誰か人柱になりませんか?w