じゃこうねずみのブログ一覧

２１日早朝に倒れてしまったチビちゃん。
昨日は、さすがに具合悪かったようで
ずっと横になって伸びておりましたが…
今朝は、こんな風に上体起こしておりました。
ベッドの上なら何とかそこそこ動き回れるようで、
自力でトイレにも行っておりました。

もしかすると、また奇蹟の回復を
見せてくれるかも知れません。
希望を捨てずに看護してやろうと思います。

本日、オチャチャ嬢のお葬式をしてまいりました。

昨年５月におかしな咳をし始めた事から始まった、謎の呼吸障害…
酸素ボンベを買いこんだり、点滴や抗生剤の注射を打ってもらったりと
あらゆる手を尽くして、何とか保たせていたのですが…
１1月２２日午前１０：３０頃、彼女は旅立ってゆきました。

この写真は１１月２日、亡くなる２０日前のものです。
この時には、まだ目力もあったんですけどね…

遺体は葬儀の朝まで、仏間にて安置致しました。

日頃食べていたフードや、好きだったけど病気中は食べられなかった
おやつの「乾しカマ」などをお供えしてあげました。
大好きだったオレンジバッグも、側に置いてあげました。

９：３０より、動物霊園内の葬祭場にてお葬式。

４年前、セナ君のお葬式を出した、同じ霊園です。

荼毘に付す前の、最後のお別れ…

おやつやフード、そしてマタタビ粉末などをお棺に入れておいてあげました。
そして、実はもう一つ、彼女の好きだったものも…
わたしの靴下です。（＾＾；；；
どういう訳か、臭いまくるのが大好きだったんですよねぇ。

火葬中、彼女の思い出にひたりつつ、辺りを散策。

今後、わたしは紅葉を見る度に、オチャチャ嬢のことを思い出すことでしょう…

お骨になった彼女は、オレンジバッグに入れて連れ帰りました。
今後はクーちゃんやセナ君と並んで、わが家の仏間が彼女の居場所です。

遺影には、この一枚を選びました。

４年ほど前のものですが、彼女のベストショットのひとつです。

オチャチャ嬢、先ほど静かに息を引き取りました。

去年の5月頃から、原因不明の呼吸困難症状と
闘い続けて一年半あまり。
この２週間ほどは、毎日の点滴治療を行っておりましたが
薬石効なく、セナ君らの待つ彼岸へと旅立ってゆきました。

２００１年５月２４日に保護して以来、およそ１３年と半年の縁でした。
思えば、わたしは人生の１／４以上を彼女と供に過ごしたことになります。

チャチャ、ありがとう。
安らかに眠ってね。

今朝方、ネコ部屋でチビちゃんがやたら大声で鳴くので
何ごとかと思って行って見たら…
床の上に倒れて、うめいておりました。
二月によろけが出て、その後しばらく麻痺状態になった
あの症状が、ここに来ていきなりぶり返してしまったようです。
もちろん、朝イチで獣医さんに連れて行きましたが…
どうも今回はかなり厳しい状態のようです。
レントゲン写真では、首の骨が二つばかし、ほとんど
くっついてしまったように写っておりました。

この子のことは、諦めて下さい

と言われて、正直ショック受けつつ帰ってまいりました。
もっとも、二月にもそれに近いことを言われてたのが
奇蹟の回復で元気取り戻した…ってなこともありましたので
まだ望みを捨てきれないのですが。
（先日、鋭い眼光の写真を撮ったばかりですしね）

オチャチャ嬢の方も、良くなりかけてはまた悪化し、
ちょっと回復してはまたのびてしまう…といった状況で
決して楽観できないところまで来てしまいました。

チビもチャチャも高齢猫だし、
今回は覚悟しておかねばならないのかも知れない…

と、頭では理解できても、やはり心ではなかなか
納得しかねて、口から漏れるはため息ばかり。
もっとも、しょげてばかりも居られませんので、
最後の最後まで、しっかり面倒見てやるつもりです。
それが飼い主の責任ですしね。

オチャチャ嬢、血尿が出たり
呼吸が荒くなったりと、またまた
体調が悪化してしまったので、
ここ数日、通院しながら点滴＆注射で
回復を図っております。

徐々に改善しつつはあるようで、血尿の方は
なんとか収まり、呼吸も落ちついてきました。
後は食欲が元に戻ってくれれば…

オチャチャ嬢も、なんだかんだと、もう１３歳半。
人間年齢に換算すると、７０歳前後というあたり。
年齢も年齢だけに、体力が心配ですが…
まだ目力はあるようなので、希望を捨てず頑張ってみるつもりです。