スパークプラグ交換&ハイスパークイグニッションコイル取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まずは準備。
取り付けるのは
・HighSpark Ignitioncoil:HS59B013
・NGK PremiumRX:品番 LKAR8ARX-PS
ストックNo. 94207
工具はトルク管理したかったので
・3/8インチトルクレンチ(5~60N.m対応)
・1/4インチトルクレンチ(2~24N.m対応)
を用意
あとは
・14㎜プラグソケット(マグネット付き)
・10㎜ソケット(M6ネジ用)
ソケットの長さがもちろん短いのでエクステンションバー。
数種類用意しましたが結局必要だったのは
3/8インチの方は250㎜(※150㎜でも大丈夫ですが余裕が少ないので緩めたはずみで怪我するかも…)
1/4インチの方は50㎜でした。
余談ですが…
3/8インチのトルクレンチは安いのがそこそこありますが上側のトルク値が[25N.m]というのがほとんどです。
締めこむ時は問題ないですがプラグを緩める際が大変です(-_-;)。
上限の値は柄の長さに比例しますので[25N.m]では柄が短すぎてプラグ固着気味の場合、固くて外れない恐れがあります。
逆に長すぎると作業しづらくなるので…その辺は余裕をもちつつバランスがとれたものを用意することをお勧めしますm(__)m
2
新品交換なので全部外して作業…もありですが…念を入れて1気筒づつ行います。
σ(゚∀゚ )の場合
・イグニッションコイルをとめてるネジ(M6)
・カプラー
は順番関係なかったり・間違えようがないのでいっぺんに外してスパークプラグと取付のみ1気筒筒行いました
3
どこの交換動画等を見ても「脅し」が入っていますが…(-_-;)。
プラグはラチェットを使う際は最後の「トルク締め」のみで基本は「手回し」!
緩める際は使っても問題ないですがσ(゚∀゚ )の場合は「最初の緩め」の時だけラチェット・後は手回しです。
ラチェットを使うと「頭でっかち」にどうしてもなるのでネジが外れた直後とかでバランスを崩しがちなので思わぬケガや車体に傷を入れたり…を防ぐためです。
4
外す度に中を見ます。
「余計なゴミが入ってないか」
「どういう構造・状態になってるか」
を念のため確認。
「早くつけて走らせたい」気持ちも無いわけではないですが…
「ゆっくり確実に」が大事w
5
外すごとにプラグを確認しましたが…状態は悪くはなかったようです。
まあ純正プラグは10万キロ毎の交換ですからね(-_-;)(※σ(゚∀゚ )の車は現在74000キロ)
6
外した純正イグニッションコイルとハイスパークイグニッションコイルを比較しましたが…
「上面の印字以外変わらない(-_-;)」ですね…。
まあ印字で見分けがつきますから新品の場合は取り付けはいっぺんにやってもよかったかもしれません…σ(゚∀゚ )はチキンなのでやりませんがw
7
外した際に中を見てゴミ等は無いかの確認はしていますが、一応エアブローをかけています。
・プラグを外す前
・プラグを外した後
に行いました。一応かけてる箇所が違うことになるので…。
8
とりあえず1か所施工完了。これを4か所。
トルク値は
・プラグは説明書指示(15~20N.m)に対し18N.mの中間値を
・M6の方はどこにも記載がないのでホンダでよくあるM6のトルク値(9.8N.m)で締めています※車両等で使う1.8T系列だと9.2N.mです。一応外す前に9.8N.mで増締めしてみて問題がないかを確認しています。
9
4か所終わって完了です。
あとはエンジンを始動させ車を動かさずに5~10分そのままにしてECUに学習させます。
意味ないですがσ(゚∀゚ )は15分そのままにしましたw
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