MAEKAWA ENGINEERING レデューサー  

■購入先■
フィアットディーラー（レッドポイント社からの入荷ルートが有るということでしたので、取り寄せていただきました）

■価格■
定価の￥２９７１５－（５％税込み）

■取付■　
ＤＩＹ（整備手帳参照）

■感想■　
取り付けて１０００ｋｍちょっと走った感想です。基本的には「ツインエア、デュアロジック、オート、エコではなくて通常モード」で使用しています。測定機的な数値データが無くてスミマセン。あくまで「体感的」だけど「出来る限り解析的」に感想をば。（辛口っぽい文面だけど、ひいき無しに書くためです）。

・速度０から発進の時、レデューサー無しの時は、荒いアクセルオンを行うと「ドカッ」という感じで車が前に出ておりましたが、これが「半減」して使いやすくなりました。

・同じ理由で、駐車場などでの小刻みな「前進・バック」繰り返し時のピーキーな取り扱いにくい感じが「半減」し、使いやすくなりました。

・デュアロジックのシフトアップ時のカックンというショックが「半減」しました。特に１速から２速のショックの低減は顕著です。自分の目的はこの改善だったので喜ばしい限りです。

・エンジンブレーキは確かに少なくなりましたが、特には困ることは有りません。

・クルマについては素人の妻も、デュアロジックのシフトアップのカックンの「半減」については直ぐに体感し、その効果に満足の様子です。

・上記「半減」という表現は本当に言葉の通りで、ゼロになるってことはありません。しかし、これは元々のクルマの特性が特性ですので、「半減」だけでも変化は十分に感じられます。長距離運転の疲れは本当に減りました。

■コスパ■　
・私にとっては高価なパーツなので、「普通」という評価にします。でも、決して「悪い」という意味ではなく、値段と効果のバランスは納得、という意味です。プラシーボではなく、確実に効果を体感できました。

・買って良かったな、と思える物でした。金返せ～ってな感じは皆無です。

・取り付けるなら、早いほうが良いですね（長く使えるから）。

■その他■　
・エコモードの時のシフトチェンジ時のショックは、通常モードと比較すると多少大きく残る気がします（もちろんレデューサー無しの時よりもショックは確実に軽減されていますよ）。

・購入の場合は、フィアット５００ツインエアは前期型と後期型が有るようですので、ご注意下さい。私のは前期型。


↓↓↓　下記URLは「整備手帳」です。

関連情報URL：https://minkara.carview.co.jp/userid/1625176/car/1207924/2532768/note.aspx