初ECSTARで秋のオイル交換デー→枝豆ツーリング

さてこのところ、半期に一度のペースで実施しているオイル交換です。これまで、ほとんどヤマハのプレミアムシンセティックを入れてきましたが、やはりモトGPで日本車の一角を占めて頑張るスズキを応援したく、純正のECSTAR R9000を用意しました。ところで、全世界のスズキユーザーがオイルやフルードを全部エクスターにしたら、参戦費用は出るのだろうか？

前回交換から5ヶ月。距離は1600kmぐらいと、全然伸びてませんが、半年に1回は換えたいので寒くなる前に交換に踏み切ります。

今回はオイルフィルターを換えない回なので、カウルさえ外さず、ものぐさな交換作業です。市販の4.5リットル用の廃オイルパックがオイルパン下に入るので、そのまま廃油を受けます。もちろん軽く暖機してオイルを柔らかくしました。この廃オイルパック、実は先日のフォークオイル交換の際に出た廃フォークオイル約1リットルをためてあったので、今回の作業でおおむね満タンになりました(セコイ)。排出される油は透明度もあり異状なしです。もったいないですが、年1回交換にはちょっと、踏み切れません。

エクスター注入！　注ぎ口を使えばスルスルと簡単に注油できます。最近オイルジョッキ買ったのですが、結局使わず。オイルジョッキを清掃して保管することを考えると萎えます。

ドレンボルトは新品が転がっていましたので純正ガスケットとともに交換です。潰すタイプのガスケットは作業が気持ちいいですね。ボルトがピカピカなのは良いとして、オイルパン周りに中古車の風格が出てきました。

ついでにチェーン清掃と注油など。

この夏から秋にかけ、前後タイヤにフォークオイル、エンジンオイルとリフレッシュできたことになります。で、気をよくして秋晴れの下、解禁となった丹波篠山の黒豆枝豆の買い出しツーリングに出かけました。さすがに新油はスムーズに感じました。さて名産の枝豆ですが、店によって値段が違うところ、コイツは1kgの一束が1200円ほど。鮮度を落とさぬよう迅速に輸送しました(笑)。