ブレーキライン交換（リヤ編）

ブレーキラインの交換です。
純正ラインから、ＫＩＮＯＫＵＮＩ　ＲＵＮＭＡＸブレーキラインシステムに交換です。

まずは、マスターシリンダから遠いところでしょう！
ということで、助手席側のリヤから交換しました。
画像は運転席側です。（手慣れてから写真撮りました（爆））

車体側とラインの接続部です。
①の１０幅ナットでラインが接続され、②のクリップでホースが固定されてます。

まず①のナットを緩めます。

ブレーキフルードがポタポタ出ますが、気にせず作業しましょ♪
下にウェスとかをおいておけば良いかと。

マスターシリンダのリザーバタンクにフルードが充分入ってることを確認しながら作業を進めてください。
リザーバが空になってエアかんだら後がしんどいですからｗ

②のクリップを、アンギラスとかを使って水平方向手前に引っこ抜きます。
これで、車体側とラインは完全に縁が切れます。

キャリパー側です。
１２幅のバンジョーボルト一つでとまってます。

バンジョーボルトを緩めてハズします。

このとき、純正ラインのバンジョーに使用されてる銅パッキンは２つとも再使用しないでください。

ラインの車体側比較。

形状は一緒です。
車体側に装着する場合は、フランジの形状をしっかり確認して装着しましょう。

ラインのキャリパー側比較。

純正ラインには位置決めのノックピンが出ていますが、社外品には有りません。

キャリパーにバンジョーボルトを締め込むとき、バンジョーが共回りしないようにする必要が有ります。
また、装着時は必ずキット付属のワッシャを挟み込みましょう（２枚）

取り外しと逆の手順で、ステンメッシュホースを取付。

各部、しっかり締まってるか確認しましょう。

この後、フロント側も交換すれば、エア抜きして完成です♪