GG.KITAのブログ一覧

昨年12月に納車された　Aston Martin Cygnet ですが年末年始を挟んだという事もありますがなかなか乗る事が出来ませんでしたが年も明け、ようやく落ち着いてきたので少し走ってみて感想を記しておきたいと思います。

とにかく小さく小回りの利くクルマです。V8 VANTAGEがBaby Astonと呼ばれましたがこのCygnetはまさにMicro Astonと呼ぶに相応しいと思います。






外観はどことなく愛嬌のあるフォルム、お世辞にもスタイリッシュとは呼べませんがボンネットのエアアウトレット、サイドのストレイキ、エナメルのエンブレム・・・間違いなく伝統的なAston Martinです。


ゲイドンのワークショップで一台につき職人が１５０時間をかけてクラフトマンシップを注ぎ込んだこのクルマの真骨頂は内装に尽きると感じます。
ボディサイズは違うのにDB9と同量のレザーを使用した内装はまさにラグジュアリー・・・
ステアリングを握ったシートから見える世界は間違いなくAstonそのものです。








胸がすくようなエンジンサウンドや手に汗を握るような加速もシャープなハンドリングも持ち合わせていませんが、わずか980kgの車体を引っ張るには充分な動力性能と回転半径の小ささと見切りの良さで入り組んだ市街地をスイスイとストレスなく走り抜ける事の出来るこのクルマは馬力やトルクのエンジンパワーだけがクルマのヒラエルキーを決定するファクターではないことを痛感させてくれました。





その昔、ロールス・ロイスのオーナー達が奥様用にバンデンプラ・プリンセスを用意したようにAstonのオーナーとしてこのCygnetを家内にプレゼント出来た事をとても嬉しく思っています。

この先、私がAstonを降りる事がない限りこのクルマを手放す事はないかなと思っています。


Leica M10-P

APO-SUMICRON-M 1:2/50 ASPH




　

二年半前に奥方様用にとAMG E63Sを購入したのですが大きさがお気に召さないようでなかなか運転していただけません。

そんな折、住んでいるマンションの駐車場に空きができ機械式の地下駐車ではありますが見事4台目のマンション内の駐車場を確保する事が出来ました。

となれば駐車場の数だけクルマが欲しい小生の事、早速いろいろ物色を始めました。

今回は間違いなく奥方様用シティコミューターとしてのコンパクトサイズのクルマにしなければなりません。

そして決定したのが












そうです「アストンマーティン・シグネット」

2011年から2013年まで140台ほど生産されたアストンマーティン唯一のコンパクトカーです。

ご存知の事でしょうがベースはトヨタのIQですがアストンマジックによって全く別物に生まれ変わっています。

特に内装の質感は抜群に素晴らしく、所有しているフラッグシップモデルのヴァンキッシュより丁寧に仕上がっているんじゃないかと思うほどです。








昨日横浜まで行き、実車を確認し一目で気に入り契約してきましたので上記のクルマが今月末頃には手元に届く予定です。


余談ですがついでに見せて頂いた奥方様と同じ年に生産されたジャガーEタイプの完全レストア車に心を奪われ5台目の駐車場の確保を目論んでいることはここだけの秘密です。









iPhoneにて

今年の妙高戸隠連山国立公園の紅葉は本当に素晴らしい


笹ヶ峰付近を散策してみる


























そんな紅葉真っ盛りの笹ヶ峰牧場を後に少し冒険してみた


険道名高い妙高小谷林道を乙見山峠に向かってハンドルを切る


何度もリップを擦ってしまう険しい悪路を何とか抜けトンネルをくぐると見てみたかった素敵な風景が目の前に広がっていた









SONY 　α7RⅢ

VarioTessar FE4/24-70 ZA OSS

ホームコースもめっきり涼しくなりました








色んな処で秋色が見つかります












駆け足で過ぎていく秋の一日








iPhoneにて

街にはようやく秋の気配

でも今年は特にいろいろ騒がしく気が滅入る事ばかり

ひたすら秋に向かって走りたくなった

たどり着いたところには澄んだ空気と鮮やかな彩りに溢れていた

ちょっぴり気持ちが軽やかになった







2020年10月20日　妙高高原公園線にて





SONY 　α7RⅢ

VarioTessar FE4/24-70 ZA OSS