先日のことですが、久しぶりにマリノを動かしてきました。
12月に車検を受けて以来ずっと動かすことができなかったので、実に4ヶ月弱も乗れなかった。
久しぶりにエンジンをかけるときは、いつも不安と緊張感が漂いますね~(^_^;)
とりあえず油膜が弱っている可能性もあるので、セルだけしばらく回して…(←こういうときにチョークレスのキャブって便利です、セルだけ回してもなかなかエンジンかからないから(笑))
今度はアクセルを少しフミフミして(←分かる人にしか分からないかな?w)、いざっ!!!
って、思っていたよりもかかりが悪い(´・ω・`)
去年は思っていたよりもアッサリとかかってしまったのですが、今年は放置期間が長かった(ちなみに去年は2ヶ月くらいだった)こともあってか、初爆の後にすぐエンスト…を何度も繰り返してしまいました^^;;
キャブ内のガソリンが劣化していたせいかな?
でも、その後何回かチャレンジして無事にエンジンもかかりました。
キャブから溢れるガソリンの匂いがタマランぜっ(笑)
メーターの動きや音を確認しつつ、バイパスを軽く流しながら回転を上下させて久しぶりのフィールを楽しみました♪
流れに合わせて走っただけなので全然飛ばしていませんが、それでも楽しかった^^
でも、これからしばらくまた雨模様のようで、本格的に楽しめるのはまだ先になりそうです…。
おまけに先日から花粉症&喘息が出始めて、今日も鼻水がずっと続いてました(^_^;)
車にとっては非常に楽しい季節だけど、やっぱアレルギー持ちにはツライ季節なので素直に喜べないのが残念なところです(苦笑)
さて、毎度おなじみの「話は変わって…」なパターンなんですが(笑)
ちょっと気になったニュースが先日ありました。
時事ネタってあんまり好きじゃないんですが、これはあんまりだろう?って思った話です。
そのニュースの内容を簡単に書くと…
長野県の高校入試の数学の問題が難しすぎて泣く子が続出
↓
教師(教職員組合)が出題者(教育委員会)にクレーム
↓
低俗週刊誌記者が教育委員会に取材
あれだけ難問を出して受験生を困らせておいて「悪びれる様子もない」と書いた
※ちなみに週刊誌記事のリンクは
こちら
という感じなんですが…
呆れて言葉を失いましたねw
もう、笑うしかない(笑)
まず、難しいからって泣くなよ!
って思いましたが、それはまあいいとして…
その後の教職員組合の行動と週刊誌の記者が痛い、痛すぎるwww
難しくて泣くのは大切な受験がうまくいかなかった悔しさとか不安とかあるでしょうし、それは仕方ない。
しかしねぇ、教職員組合の行動はおかしいでしょ?
みんなで同じ問題を解いているのだから、全く不公平じゃないわけだし。
(厳密にいえば、得意科目にしている人が点数を稼げない可能性があるので不利になるケースもあるでしょうけど、受験に難易度の上下は必ずあることだし仕方のないことでしょう。)
実力の有無を確認するのが入試の目的でしょ?
正解率0%の問題ならまだしも、基本的にはどんな問題が出ようと受験者は不平不満を言う資格はないと思います。
そしてさらに週刊誌。
さすが低俗誌、発想が仰天すぎる(´・ω・`)
いやいや、オマエは真性のアホだろ???って思わず記事を読みながらツッコミ入れたくなったw
(もちろん、問題が解けるかどうか?という問題ではなくて)
結局、自分に都合の悪いことが起きたときに「まず人のせいにする」という姿勢が気に入らない。
しかも、教育者という立場の人間が率先してソレをやっちゃダメでしょ?
週刊誌の記者のほうはどうせ嘘つき&バカばっかだし、ハナっから信用してないから別にどうでもいいけど(笑)
「竹原慎二のボコボコ相談室」って知ってます?
コレ、私的にはすごく面白いと思うし、読んでいて気持ちがいいと思うんですよね。
彼の回答全てに賛同できるわけじゃないし、絶対正しいとは言えないとは思うけれど、彼の姿勢は一貫していて「他人のせいにすんな、まず自分に原因があると思え」という感じ。
現実的じゃないと言う人もいるかもしれないけれども、私は「筋が通っている」というところが好きです。
世の中、クレーマーとか、モンスターなんちゃらとか、荒らしとか、民主党とか(笑)、おかしなヒトがいっぱいいて、まず何かあればすぐに他人のせいにしたり責任をなすりつけて責任逃れをしようと必死なヒトがいる。
結局こういう人って問題解決能力がないから、社会に出てもクソの役にも立たない。
言われたことだけテキトーにやって、あとはボーッっとしてりゃ給料貰えるみたいな見事な勘違い野郎になるんじゃないかと。
教師があんなことを平気でやっているとしたら、子供たちの将来が心配だなぁ。
義務教育の中学生くらいまでは、そういう「心の教育」もしっかりやってもらいたいものです。
「これだからゆとり世代は…」とか言うのは私は嫌いですが、こんな教育をしていたらそう言われても仕方ありません。
子供たちが「残念なヒト」にならないようにするには周り(親&教育者)がしっかりしないと…。
というわけで、なんだかなぁ…と思う記事でした(^_^;)
自分に子供ができたとしたら、こういう人にだけはしたくないね。