SARD LSR WING for GR86 取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
SARDさんから出ているGR86専用のカーボンウイングの取付。
2
最初からカーボンウイングを付ける予定だったのでダックテールはつけなかったGR86。
納車時はこのような感じ。
これから愛車にドリルで穴を開けるのだなと、まずはとにかく心の準備をしましょう。😅
施工前の写真を撮っておいてもよいかもしれません。
3
とりあえずひと呼吸おいて内容物と取説を確認します。
取説はさすがSARD様。
しっかりと細かく書かれており、型紙も付属しているので安心して施工できそうです。
たぶん…🫠
ネットではSARDさんの取付動画も出ているので参考に見てみるのも良いと思います。
4
ボディー表面の穴あけはトランクではなくスポイラー部のみに開けるので、
そこで万が一失敗しても新品を取り寄せてやり直すことはできそうですね。🤔
左右の中心はバックカメラ穴や天井のアンテナの位置などを利用してしっかり出し、
それに合わせてトランクスポイラーに型紙を貼り付けます。
マスキングテープはかなり使うので、多めに用意しておくと良いですね。
5
取説や取り外し動画などを参考にトランクスポイラーを外し、型紙に合わせて穴あけを行います。
下穴として先に3mmのドリルで開けるように書かれているのでその通りにしましたが、
取付穴サイズの穴を開ける時には、樹脂ゆえに結構ガタガタな穴形状になります。😅
まぁ、ここはそこまで不安にならなくても大丈夫…なはず。
6
もう一枚型紙が付いているのですが、
その型紙はトランク側の穴あけ用で、線に沿って切り抜いて使います。
スポイラーをつけると見えなくなる場所ですが、次はいよいよボディー側に穴を開けるので覚悟を決めてください。😅
トランク内側から型紙に書いてあるボルト穴の位置に合わせて開ける穴位置をマジックなどでマーキングします。
型紙は一枚で裏表を使って左右に使用します。
マーキングしたらスポイラー同様に3mmの下穴を開けてから実サイズの穴を開けます。
こちらは金属部なので開け終わったら必ず錆止め塗装をしましょう。
私的におすすめはホルツの錆止めペイント!防錆剤入りでホワイトとブラックがあります。👍
純正色タッチアップでも良いのですが、乾燥が遅い上に防錆剤が入っていないので内側から湿気で錆が進む可能性があります。😥
どうしても純正色にしたい場合は錆止めペイントして乾燥後にタッチアップで上塗りした方が良いのかな、と。🤔
7
後は説明書通りにトランクスポイラーにブラケットを取り付けてからトランクに取り付けます。
その後スポイラー内のブラケットとトランクをねじ止めします。
…が、ここでトラブル発生!🤔
型紙で開けたトランクの穴位置が、スポイラー内部のブラケットのネジ穴位置と穴半分ほど合いません…😱
SARD様これは一体…😰
まぁ、個体差があるのかもしれませんが。
とりあえずズレている分だけマジックでマーキングしてからもう一度トランクスポイラーを外し、リューターで穴を拡張します。🫣
(せっかくの錆止め塗装からやり直しに…)
どうか、皆さんが取り付ける際は穴位置が合いますように。
説明書には特に注意事項がありませんでしたが、
いくらブラケットにゴム板がついているとはいえ雨や洗車でこのネジ取付部からトランク内に浸水すると大変な事になるので、
トランクからのねじ止め後に、そのネジの頭ごとシリコンでガッツリとコーキングすることをおすすめします。🤗
(自分の場合は穴も拡張しているのでなおさら必須作業に…)
8
最後はトランクスポイラーから立っているブラケットにウイング本体を固定して完了です!😃
今回取り付けたブラケットはミドルタイプなのですが、ハイタイプやロータイプもあるので、ウイング注文時に好きなものを選んでください。(後から高さの違うブラケットのみを追加で買うことも可能ですが割高です)
あと、ウイングの角度は調整可能です。
ちなみにブラケットは専用のゴム板を貼り付けてトランクスポイラー表面とくっついているのですが、
ブラケットが微妙にトランク側まで飛び出ていて、その部分のゴム板がトランクのプレスラインに対し僅かに歪ませるような力をかけていたため、
自分はトランクスポイラーからはみ出た分のゴム板を、後日カッターで切除しておきました。😅
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( GR86 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク