エアミックスサーボ（助手席側）を中古部品に交換 異音は消えたようです。

ダッシュボードの下、助手席側からブビブビ音がするようになったのでエアーミックスサーボ（助手席側）を中古部品と交換し、併せてモードサーボも中古部品と交換しました。

中古部品は、先日、分解してグリスアップしておきました。

http://minkara.carview.co.jp/userid/1635582/car/1215446/4363434/note.aspx

写真は、エアミックスサーボ（助手席側）を取り外しているところです。

作業手順については、以前行った整備手帳の記事を参照してください。

作業後５０キロ程度走ってみましたが、ブビブビ音は発生していないようです。

引っ張ってクリップの勘合を外し、インストルメントパネルアンダーカバー№２を外しているところです。

この後、足下照明のソケットを外します。

インストルメントクラスターモールディング№２をこじて一部外し、タッピングビス４本を外し、エアバッグのコネクタを外し、トランクスイッチのコネクターを外し、クリップの勘合を外してグローブボックスを取り外したところです。

エアミックスサーボ（助手席側）を取り外しているところです。

ビス３本を外してからコネクタを外します。

＋２のスタビードライバーがあると楽ですが、百均の短いドライバーでも十分です。

アーム等をグリスアップし、代わりの中古サーボを取り付けているところです。

格別、難しいところはありませんでした。

中古サーボは、先日分解して古いグリスを拭き取り新たにシリコングリスを塗って組み上げておきました。
ケースの立て付けが多少甘い感じがしたのでケースの数カ所を真鍮の針金で縛ってテンションを与えておきました。

モードサーボを外したところです。

３本のビスで固定されているのですが、うち１本は白いエアダクトが共締めされているので注意が必要です。

アーム等をグリスアップし、代わりの中古モードサーボを取り付けているところです。

モードサーボ、エアミックスサーボ（助手席側）の取り付けが終わったところです。

モードサーボは、プラスチックと金属と二つのアームをサーボに取り付ける必要があるのですが、金属のアームの方がなかなか入りにくいようでした。この部分の取り付けに案外手間取りました。

金属のアームをドライバーのようなもので押したり引いたりして動かしながらサーボの溝に入れ、サーボのアームと隙間がない状態にしてからサーボを固定することが必要でした。