ロングライフクーラント性能復活剤投入など(車検対策)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回の車検対策としてトヨタ純正のSLLCに交換しておいたのですが、今回は手間暇のことを考えSLLC性能復活剤を入れてみました。
説明書きによると、SLLCの性能が2年伸びるようです。
使用したのはワコーズのクーラントブースターで、アマゾンで購入しました。
値段は1,960円ですが、トヨタ純正のSLLCが2千円程度で手に入るので、価格的には変わりません。
交換にあたり、当初の計画としては、ラジエターから250CCほどSLLCを抜いて、代わりにこの薬剤を投入することにしていたのですが・・・。
2
前輪をジャッキアップし、エンジンアンダーカバーを外してラジエターのドレンから少しずつSLLCを抜いているところです。
3
丁度250CC抜きました。
4
錆汚れも殆ど無く、きれいに見えます。
交換するのがもったいないくらいです。
5
いざ、ラジエターキャップの部分から薬剤を入れようとしたのですが、作業ミスをしてしまい、ラジエターは満タン状態でした。
SLLCを抜き取る際にラジエターキャップを外すのを忘れていたのでした。
結局、抜き取り作業の間、抜けた分量のSLLCがリザーブタンクから吸い上げられてしまい、ラジエターは満タン状態のままになっていたのでした。
6
仕方が無いので、クーラントブースターはリザーブタンクに投入しました。
7
時間に余裕があったので、オイルエレメントを交換しました。
使用したのはいつも使うドライブジョイの製品です。これもアマゾンで購入しました。
8
オイルエレメントは左エンジンマウントの上にあり、なかなかやっかいな作業です。
9
カップ型の工具にラチェットをはめて、指である程度回せるくらいまで緩めました。
緩めすぎるとオイルが垂れるし、足りないと指で回せないのでので、兼ね合いが難しいところです。
10
エンジンマウントにオイルがかからないよう、オイルエレメントのブラケット全体にビニール袋をかけました。
袋の下部は、垂れたオイルが溜まるよう下げておきました。
11
ブラケットの部分からビニール袋が外れないように左手で押さえながら、右手でビニール袋の上から中のオイルエレメントを回しました。
ある程度回すと、オイルが垂れだしビニール袋の下部に溜まります。
ある程度溜まったら、オイルエレメントを外して袋の下部に落としました。
12
外れたオイルエレメントです。
少しこつはいりますが、こうして外すとオイルが垂れてエンジンマウントにかかるということがありません。
13
オイルエレメントの外れたブラケットです。
袋の中にオイルが溜まるよう、この部分の、特に下部を、ビニール袋で覆いました。
14
後は新しいオイルエレメントを手で締め付け、それからラチェットで少し固くなる程度まで締め付けました。
15
取り外したオイルエレメントです。
16
後は、200~300cc程度オイルを補給して作業完了としました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク