燃料ポンプ交換はつらいよ その1
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前回の交換から13年経ち、30万キロも無交換だったのでいつ燃料ポンプが止まってもおかしくない状況です。
ただこの車、燃料タンクを降ろさないと燃料ポンプにアクセスできず、超絶めんどーな作業なのでずーっと放置していました😅
で、
最近になってよーやくヤル気が湧いてきたので燃料ポンプ交換します✌️
燃料タンクを降ろす前に、燃料をギリギリまで減らします。
前回の交換の経験から貧乏ランプが点灯しても、残量が15リットルほど残っているのは経験済みです。
なのでいつエンジンが止まるかもしれないとゆー恐怖に耐えながら、ギリギリまで粘って燃料減らしました。
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まずはリアタイヤの下に、アストロプロダクツのプラスチックラダーレールを入れて、作業スペースを確保します。
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次はリアシート助手席側下の、燃料ポンプコネクターを切り離します。
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鉄製の黒いカバーを外すと燃料ポンプはスグ真下!
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コネクターをプライヤーで外したら、エンジンをクランキングさせて、燃圧除去を行います。
エンジンがかからなくなるまで行えばOKです。
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次は燃料給油口のキャップを緩めて大気圧にしておきます。
これをやっておかないと、燃料ホース類を切り離した時に燃料がいつまで流れ出てきます😅
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車体下側の作業になります。
まずは助手席下の樹脂カバーを外します。
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いよいよ燃料タンクを降ろしていきます。
燃料タンクを覆っている、燃料タンクプロテクターを外します。
軽そーな名前だが、オール鉄製なのでまあまあ重量があります。
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外した燃料タンクプロテクターです。
あちこちサビているので、後で塗装します。
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本丸登場!
しかし、
まだまだ燃料タンクを降ろす準備が続きます。
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給油口からの燃料ホースを切り離します。
2箇所ホースバンドで固定されているので緩めます。
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これは燃料タンク側のホースバンド緩みましたの図。
前回の時もそーでしたが、このホースはとても硬くカチカチに硬化しているので、このままでは絶対に外せません!
燃料タンクを降ろすと同時に、外す様にしていきます。
ただ、今回は新品を用意しているので、このホースは外したら廃棄します。
ちなみに新品のホースは柔らかいです😅
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エンジン側の燃料ホース類を切り離しします。
①燃料ポンプからのホース
②エンジンから燃料タンクに戻るホース
③キャニスターへのパージホース
と3本あるので、全て切り離しします。
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燃料ポンプからのホース以外の2本は外せました。
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燃料ポンプからのホースは燃料フィルターのところで外しました。
とゆーのも燃料ポンプ側で切り離そーとすると、途中からネジが噛んでしまい外れません🥲
なので前回と同様にコノ場所で切り離ししました。
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いよいよ燃料タンクを降ろしていきます。
燃料タンク前側の下にフロアージャッキをかけて、固定しているボルト類を緩めても落下しない様に支えておきます。
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燃料タンク前側の固定ボルトを緩めて外します。
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今度は後ろ側の燃料タンク固定バンドを緩めます。
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こんな感じで緩めるだけで、まだボルトは外しません。
次に燃料タンク後ろ側にもフロアージャッキをかけて、固定バンドを外しても落下しない様に支えておきます。
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前側のフロアージャッキを慎重に降ろしていきます。
既に前側が地面に接地しています😅
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給油口へのエア抜きホースを外します。
狭い場所なので、ケッコーめんどーです😮💨
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後側のフロアージャッキを少しずつ降ろして、給油口からのホース外れました。
26年も使用したので、カッチカチに硬化しています😅
今回は新品を用意してあるのでこれは捨てます。
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燃料タンク降臨です。
ギリギリまで燃料減らしたのでそんなに重量は無く、両手で楽に運ぶことが出来ました👌
後は燃料ポンプを外すのですが、あちこちにサビが発生しているので、サビ落としします。
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燃料タンクプロテクターにもサビがあるので落としていたら、塗装の下は殆ど全面サビだらけ😱
まさかこんな広範囲にサビが進行しているとは予想していませんでした😭
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もーこーなったら塗装を全て剥がして、全塗装するしかありません!
電動インパクトにワイヤーブラシを付けて、ひたすら塗装剥がしとサビ落としです。
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