ぶらぶら日記〜一度はまったら抜け出せない その4

ぶらぶらで、毎日ひまを持て余してSTI（スバル・テクニカ・インターナショナル）のホームページに入り浸って抜け出せずにいます。





読めば読むほど『なるほどなぁ〜』と感心しているので紹介することにしました。
今回は、その4回目です。

STIの商品コンセプト その4.

部分ではなく、全体で発想する

サスペンションというと、ダンパーの減衰力やバネ定数の高低に関心が行くかと思います。たとえば、「バネが硬いから乗り心地も硬いだろう」というように。しかし私たちは、そうした論点でサスペンションを語ろうとは思いません。サスペンションは路面とボディをつなぐ重要な部分です。ボディの剛性やタイヤ・ホイールの重量等、そのクルマならではの特性を考慮に入れてはじめて、あるべきサスペンションの性能が見えてくるからです。STIのダンパーキットも、このような考え方から造られています。ダンパーやスプリング単体の数値にこだわるのではなく、徹底した走り込みによってそのクルマに合ったセッティングを追求。ベース車が持っている走りのテイストを大切にしながら、乗り心地を犠牲にすることなく走行性能を高めています。


なのだそうです。
まあ、ステアリングに遅れずにボディがついてきて、自分は今このクルマを支配しているんだと思えるのが、いい足回りなんだと思いますね。


関連情報：STIの眼