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2012年12月18日 イイね!

愛車(まなぐるま)のバトンが回ってきました。

愛車(まなぐるま)のバトンが回ってきました。 愛車(まなぐるま)のバトン

□ はじめに
 もともと毒のある男です。2012年10月18日(木)からアルファ ロメオ・GTVに乗るようになって、今度は蛇の毒も持つようになりました。毒~ポワゾンな男、Michael Delaneyです。
 さて今回、同じGTVに乗るkouji1967さんから『愛車(まなぐるま)のバトン』を受け取りました。
さてこのバトンですが、最近どうにもこうにもドライアイがひどくて、受け取ったはいいがなかなか走り出せずにいました。そこで、400字詰め原稿用紙に下書きしてからアップしたのですが膨大な文字数になってしまいました。私のブログゆえに、内容は薄く文字数はたっぷりあります。また、書いていて話題が横道に逸れてしまうこともたびたびありました。足の遅いランナーであることも合わせてお許し下さい。数回に分けてお付き合いいただければ望外の喜びです。
 では、早速本題に。

■ あなたの今の愛車の名称と型式は?
 車名はカタカナ表記で「アルファロメオ」。車検証によるとそうなっていますが、一般的には「アルファ ロメオ・GTV」と呼ばれています。3.0L 24V 6速マニュアルトランスミッション、右ハンドル。初度登録年月 1999(平成11)年8月。型式 GF-916C1。外装色ソリッドブラック、内装レッド・オールレザー。他にも、2代目セルシオ後期型(UCF21 グレード:C マルチ10TH 専用外板色ホワイトパールマイカ〈K15〉、内装色アイボリー・オールレザー)と、ジムニーJA11CC4型(V-JA11C 外装色スペリアホワイト〈26U〉、内装ブラック&シルバー・ビニールレザー)と、ベスパ125ET3プリマベラを自己所有しています。

■ なぜその車を選んだのか理由は?
 2代目前期型マツダロードスターを買取に出してお金ができたので、今度はもう少し大きな走って楽しく観て美しいラテン系の大人のクーペが欲しいなと思い、数年乗ってから捨てられるクルマをネットで数車種(アルファGTV、アルファGT、プジョー406クーペ等)検索していた。たまたまカーセンサーでGTVが目にとまり、二番目に安い個体の見積もりを出してもらったら思いの外乗り出し価格が安かったこと。それから電話で話をしていて店の代表がなかなかおもしろいおっちゃんで意気投合してしまい、店にも行かず、クルマも見ず、店の人の顔も確認しないまま、エイヤッとばかりに買ってしまいました。納車の時に実際に会ってみたら本当におもしろいおっちゃんかつセクシーな伊達男で、思わず惚れたと思ってしまいました。

■ あなたの愛車の魅力は?
 形、色、機関等どれをとっても非の付けようがありません。特に中期型の顔つきが地味派手でお気に入りです。あとは、イタ車ですしアルファ ロメオですから、言わずもがなです。

■ あなたの愛車の不満点は?
 ①右ハンドルであること。左ハンドルが欲しかったが、メーカーの設定で右ハンドルしか販売されていなかったのが残念です。私は、輸入車に乗るなら絶対に左ハンドル派です。
 ②FF(前輪駆動)であること。できればFR(後輪駆動)であって欲しかった。
 ③ESC(Electronic Stability Control:エレクトロニック・スタビリティー・コントロール=横滑り防止装置)が付いていないこと。当時の車としては付いていなくても仕方がないのですがFFで後輪が滑ると怖いので、とりあえず安全機構として付いていて欲しかった。
 ④ドアを開閉する時に、サイドウインドーがチョロッと1cmくらい上下して欲しかった。
 ⑤バッテリーの位置。トランクの右上の変な位置にあって、バッテリーのマイナス端子が外しにくい。これはトランクの凹の所に移設する予定。トランクにはたいして物を積まないので個人的には問題ありません。ただ車検が通るかどうか疑問です。
 あら、書いてみれば一つ前の質問と矛盾してけっこう不満が多いのネ、という感じです。

■ あなたの愛車の周囲からの印象は?
 こればかりは不明です。秋田県のGTVの生息個体数は、私の知っている限りでは2台のみ。もう1台は大仙市の方に赤の個体が生息。私のクルマはブラックなので、走っていても目に付かないのでは? 目に付いても、「昔のホンダインテグラが走っているわ。懐かしいわネ」で終わるんじゃないでしょうか? 秋田って案外そんなところです。そういえば、国産ディーラーの人から、『最初、後ろから見た時に三菱FTOかと思いました』と言われて、確かに似ているなと思いました。前半分がホンダ・インテグラで、後ろ半分が三菱FTOのニコイチのクルマを想像してしまいたした。それから、フィットのクーペ・フィットに間違えられたこともありました。これはかなりレベルの高い間違い方で、思わずエンブレムを斜め四本線に替えようかと思いました。
 私の率直な印象は、ボンネットが長くてその先端に丸い目玉が四つ並んでいるので、なんか黒光りするでっかいカメムシがうずくまって今にも一発ブッ放そうと身構えているような感じに見えます。

■ ノーマル派?それともチューン派?
 断然ノーマル派。お金が無くてチューンできないのと、ディーラーで直せないと困るので。下手にチューンするとディーラーで門前払いを喰らう可能性があるので。危険な橋は渡らないタイプの堅実な人間です。

■ 愛車をチューンするとしたら、まずどこからチューンしますか?
 それはもうタイヤから。まずはタイヤをMICHELIN Pilot Sports3(ミシュラン パイロット スポーツ スリー)に履き変える。次に足回りのブッシュを純正の新品に総取っ替えしてリフレッシュ。もうチョットお金があれば、156や147のGTAが履いていた17インチの純正アルミホイールに履き替えます。

■ 好きなボディカラーは?
 ①シルバー(GTシルバーメタリック〈U2〉、アークティックシルバーメタリック〈X1〉、チタンシルバー)。
 ②ホワイト(キャララホワイト〈B4〉)。
 ③ブラック(ソリッドのブラック〈A1〉、バサルトブラックメタリック〈Z4〉)。
 チタンシルバーは、BMWのボディカラー。それ以外は、すべてポルシェのボディカラーです。ジムニーを板金塗装する時は、さりげなくポルシェのボディカラーに塗り替えています。
 無彩色以外は、クルマに似合っても自分に似合わないので乗りません。クルマより自分が主役だと思うナルシシストですので。
 ちなみに内装は、ブラック・オールレザー、シートヒーター付きが好きです。GTVの内装は赤と黒で、一見さんお断り的な雰囲気がいやらしくて気に入っています。

■ トランスミッションはマニュアル、セミオートマチック、オートマどれが好き?
 ①マニュアルの6速。基本的にマニュアル派です。エンジンと駆動輪がダイレクトに繋がっているという、あのリニア感が好きです。ま、その分エンストもしてカッコ悪いこともあるのですが……。記号性として今乗るなら7速はいい響きをしているとしていると思いますが、実用的にはどうかと思います。
 ②セミオートマの6速。基本的にツインクラッチでパドルがボス側ではなくてステアリング側に付いている方が好きです。また、メーカーごとの考え方の違いは分かりますが、シフトレバーを押して-(マイナス=シフトダウン)、引いて+(プラス=シフトアップ)する方が体感的にしっくりきます。逆はどうもつまずく感じがしてダメです。もっとも走行中は、モードを切り替える時にしかシフトレバーには触りませんが。あと、ポルシェボクスターS(986)のTipSに乗っていましたが、ステアリングを切るときにステアリングの+・-スイッチにチョット触れただけでセンシティブ(繊細)に反応してシフトアップ・ダウンをするので、デザインはカッコよくて好きでしたが機能的には今ひとつ好きになれませんでした。
 ③オートマ。CVTではなく、昔ながらのAT。
 CVTは、あのモァ~っとした加速感が肌に馴染まなくて、もう何段にでも切ってくれという感じです。

■ 自然吸気、ターボチャージャー、スーパーチャージャーどれが一番好きですか?
 ①自然吸気。やっぱり自然ですから。
 ②ターボチャージャー。ジムニーはターボチャージャーですが、軽なりに昔ながらのドッカンターボで、3500回転あたりから効き始め、4000回転から7000回転のレッドゾーンまで一気呵成(いっきかせい)に吹け上がります。不思議なことにその感覚が、以前所有していたBMW525iMスポーツによく似ています。ストレートシックスとストレートスリー(?)だから似ているのでしょうか?
 スーパーチャージャーは、所有したことがないので分かりません。

■ 好きな駆動方式を。
 FF→フルタイム4WD→FR→MR→RR→パートタイム4WDと乗り継ぎ一通りの駆動方式を所有したつもりですが、MRとRRが頭が軽くて良かったです。なんか自分と共通点を感じて好感がもてます。

■ 好きなエンジンの型式を。
 エンジン型式も直列3(軽)・4・6、水平対向4・6、V型6・8と所有してきましたが、一番好きなエンジン型式は水平対向6気筒です。上の質問とリンクしますが、MR・RRの駆動方式は背中にエンジンをしょって走っているようでドラマがあって好きです。
V6は、まだ乗り始めたばかりなので、恐ろしく淀みなく吹け上がる気持ちいいエンジンであるということぐらいしか分かりません。
ちなみに一番おもしろかったのは、ジムニーSJ30FKの2ストエンジンでした。これはパパパパパッと排気音を鳴らしながら走るので、原チャリみたいでした。痛快です。

■ もしタダで貰えるとしたらどの車が欲しいですか。
 これはわがまま言わせてもらいます。
 公道を走るクルマとしては、
 ①ポルシェ959、1989年モデル、製造番号が一番大きな個体。外装色シルバー、内装ブラック・オールレザー。
 ②ポルシェカレラGT、製造番号の一番大きな個体。外装色GTシルバーメタリック、内装ブラック・オールレザー。
 サーッキト専用のクルマでは、1970年のル・マンで優勝し、ポルシェ悲願のル・マン制覇を成し遂げたガルフカラーのポルシェ917Kのその個体。お願いです誰か下さい。畑を潰して置きます。ミュージアム・ピースを露天保管ですが……。
 秋田アルファ ロメオ・ファン・クラブの代表をしているのに、なぜアルファ ロメオが出てこないのかって? アルファ ロメオは……、旧くなって安~くなった個体をおっちゃん(前出のGTVを買ったお店の代表)に頼んでオークションで仕入れてからキッチリ仕上げてもらって自分のお金で買います。それで、走ってなんぼって感じで、ガシガシ乗ります。上の三台は……、惜しげがあって乗れないので庭に飾って眺めて楽しみます。

■ 好きな車メーカーとその理由
 特にありません。その時に乗りたいクルマを造って、パーツをストック・供給して、整備してくれるメーカー(ディーラー)です。今なら、スズキ・トヨタ・アルファ ロメオです。普段はアイロニーに満ちた皮肉屋の私が柄にもなく優等生的な回答ですが、本当にそう思います。
 ちなみにアルファ ロメオは軟派なイメージがあって、自分によく似合っているなと思っています。
 ポルシェはなんだか哲学して走っているようで、自分が機械の一部に同化したようでクルマに感情移入ができなくて運転を主体的に心から楽しめません。ポルシェに乗ると柄にもなくストイックでハードボイルドタッチになってしまいます。
 スズキとトヨタは真面目で堅実なイメージがありますが、実は打ち解けるとすごくフレンドリーで自分に寄り添ってくれるイメージがあります。
 でも煎じ詰めれば、メーカーというよりそこで働いている人達が好きです。そういう人達に支えられて、今の自分のカーライフがあります。

■ あなたが期待する車の新技術は?
 これはとても実現しそうにありませんが、旧いクルマに最新の技術を盛り込んでクルマのハードそのものをアップデートする技術です。例えばエアコンの無かった時代のクルマにエアコンをビルトインで取り付けるとか、旧いクルマにABSやESCを付けるなどです。
 GTVにESCなどチョット付けたいところです。

 ■ 今まで乗ってきた車と思い出など
 初めて所有したシビック(ワンダーシビック、3ドアハッチバック、外装色ソリッドホワイト、内装チャコールグレー・布、5速MT)で、当時付き合っていた「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンによく似たベリーショートの髪型の女の子と男鹿半島一周ドライブをしたこと。八望台でツーショットの写真を写しました。幸せでした。
車歴については、バイクも含めると20台強となってしまいこの場で紹介しきれないので、申し訳ありませんが詳細については愛車紹介をご覧下さい。
以下、乗り継いだクルマを順番に紹介します。
ホンダ・ワンダーシビック→ホンダ・グランドシビック→スバル・レガシィツーリングワゴン250T→BMW 318ci→BMW Z3→BMW 525iMスポーツ→ポルシェボクスターS(986)→ポルシェ911(996)40thアニバーサリー→スズキ・ジムニーSJ30FK3型→ユーノス・ロードスター→マツダ・ロードスター→スバル・レガシィB4 RS→スズキ・ジムニーJA11C→トヨタ・セルシオ→アルファ ロメオ・GTV

■ 車にまつわる人に言えないエピソード
 えぇ~、これ言うんですか? だって、人に言えないんですよ! そんな話でよかったらザクザクありますけどホントに言っていいんですか?
 では、早速。
 誰もが似たり寄ったりな体験をしていて、おもしろおかしくチョット切ない男と女のお話。
『東北自動車道郡山インターのラブホ群』のお話でも。
 それは黒のホンダシビック(グランドシビック、3ドアハッチバック、外装色ブラックメタリック、内装チャコールグレー・布、4AT)に乗っていた頃のこと、夏休み・冬休みには横浜から実家の秋田に帰省していた。走るルートは東北自動車道。いつも出発は午後10時頃。夜中に走って朝に着くようにしていた。それはある冬休み、いつもは夜通し走っても何ともないんだけど、その日はいつもと勝手が違った。途中から眠くて眠くて仕方がない。午前3時近くなのにまだ郡山インターを過ぎていなかった。PAやSAで仮眠をとったんだけど、どうしようもなく眠くてもう眼がギンギンしてきて開けているのがやっとの状態。これは危険だ、何とかしなければと思った時に不意に郡山インター周辺に林立するラブホ群を思い出した。そうだ、そこに泊まろうと決心した。「もうダメだ。ガマンできない!」という言葉とともにインターで降りて林立するラブホの林に突入。とあるホテルで荷をほどき、後は風呂に入って大イビキかいて爆睡。朝気持ちよく目覚めると、「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンによく似たベリーショートの髪型のカミさん、ソファーの上でクッション抱えながらキッチリ体育座りしてNHKの朝6時からのニュースを見ながら、なんかイライラ、プリプリ。とっても機嫌がよろしくない。「あっ、なるほど。そういうことね」と気が付く私。その後どうしたかって? そこは、男と女ですから。郡山インターから先は、二人とも違った意味でニコニコしていましたよ。

■ 今、車で行ってみたい所はどこですか?
 それは横浜時代の朝のドライブコース。神奈川県の三浦半島の湘南国際村から秋谷に下って海岸線の国道134号線沿いに→長者が崎→葉山警察署の交差点を直進して県道207号線へ→葉山のデニーズのモーニングに開店ラッシュ→逗子のデニーズの交差点を左折して国道134号線に戻り→逗子→鎌倉→七里ヶ浜→鎌倉プリンスホテルで休憩→チョット中心のずれた江ノ島→茅ヶ崎→浜須賀橋交差点を右折→ポルシェ センター 湘南のショールームのガラスに思いっきり手の指紋と鼻の脂をペタペタ残して帰ってくること。
 朝5時にスタートしてゆっくり走ってお昼前には帰って来られるまったりコース。途中鎌プリの駐車場にタダでクルマ停めて七里ヶ浜の山マダムウォッチングや七里ヶ浜の砂浜に降りて散歩したりサーファーを見たり。ついでに今はなきJ.J.monksでランチでもすれば、余裕で半日つぶせる楽しいドライブコースでした。2月頃のよく晴れて乾燥した日は、ボクスターSのオープンが気持ちよかった。
 あぁ~、行ってみたい。

■ あなたの好きな車マンガは?
 やっぱり皆さん、それは『サーキットの狼』(池沢さとし著)から始まった、でしょ? 私もそうでした。免許を取るまでは本気で風吹裕矢仕様のロータスヨーロッパスペシャルを買おうと思っていました。ただし、左ハンドルで。無知だったので「外車は左ハンドルなもんだ」と思っていました。特に公道グランプリで伊豆や箱根や芦ノ湖が舞台になるところが好きです。
 最近のではレストアマンガの『レストアガレージ251(ニコイチ)車屋夢次郎』(次原隆二著)。けっこう泣かせます。
 番外編では望月三起也著の『ワイルド7』。飛葉大陸(ひばだいろく)がカッコよかったのと、主役陣が無惨で惨めな姿で死んでゆくのに意外性があって新鮮だった。
 オススメのクルママンガ三題です。

■ あなたの好きな車雑誌は?
 ①『UCG(ユーズド・カー・ガイド)』。最初の頃、私は「ユーズド・カー・グラフィック?」と読んでいましたが、実は『カー・グラフィック・ユーズド・カー・ガイド』。定価500円と安くファッショナブルな本で好きでした。残念ながら休刊になりました。
 ②枻出版の『Porsche Fan(ポルシェ・ファン)』。これも好きな本でしたが休刊になりました。
 ③『911DAYS』。読者のコーナーに関友則副編集長が930タルガ購入を祝福するお便りがVol.17に掲載されたり、自分の所有していたボクスターS(986)や911(996)10thアニバーサリーがポルシェ センター 横浜 青葉認定中古車センターから売りに出されている広告が掲載されていたりと、何かとご縁を感じる本でした。今も定期購読していますが、流し読みていどです。
 アルファ ロメオや他のクルマ雑誌は、行きつけの本屋の雑誌に全部私の指紋がペタペタ付いているはずです。

■ あなたの好きな車映画は?
 クルマ映画に焦点をあてると新旧ミニが主役の『ミニミニ大作戦』や、レース映画の『栄光のル・マン』あたりになるのでしょうが、私は『007 シリーズ』としておきます。ボンドカーとしてアストンマーチン・ロータス・BMWなどが出てきます。それだけでなく、ボンドガールや味方や敵のクルマ、カーチェイスの時に街をを走っている普通のクルマも時代ごとに移り変わりがあって、クルマ好きにはたまりません。その中でのお気に入りの一つは『007 オクトパシー』。なんとガンメタリックのアルファ ロメオ・GTVが登場します。GTVオーナーなら必見です。でも916ではなく、アルフェッタの方ですが。
 もう一つは『007 ゴールデンアイ』。恥ずかしながらもろに影響を受けて、BMW Z3を買ってしまいました。007気取りで『007 ジェームズ・ボンドのテーマ』をガンガンにかけながら、オープンにして横浜の街中を流していました。若気の至りです。
 あと、スティーブ・マックイーンが主演した『ブリット』。マックイーンの乗る1968年型フォード・マスタングGT390がカッコよすぎます。

■ あなたの好きな車番組は?
 『カー・グラフィック・TV』。松任谷さんと田辺さんの、ずれまくった掛け合いを笑いながら眺めています。

■ あなたにとっての理想の車とは?
 うぅ~、難しい質問ですね。「タダで貰えるとしたらどの車が欲しいですか?」の質問にリンクしますが、その三台あたりでしょうか。

■ あなたにとって車とはなんですか?
 これもまた優等生的な回答になりますが、自分にとって大切なモノを順番にあげると、①自分の命、②家族、③衣食住、④クルマ、⑤病院(=健康)となります。そうですね、自分の人生にとって4番目に大切なものでしょうか。クルマは所有していないと何かと困りますが、無ければ無いでなんとかします。どうせいつかはジジイになって自分でクルマを運転できなくなる日が来るでしょうから、それを肝に銘じた上で日々クルマと付き合っていきたいと思っています。いつかその日が来たら、「人生は理不尽だ」とつぶやきながらもクルマを手放します。

■ 最後に質問です!!あなたのチャームポイントは?
 これまた難しい質問ですね。最初にパッと思いついたのは唇にさわるクセ。でもそれではおもしろくないので、次はゴリマッチョから細マッチョにモードチェンジして毛を刈る前の羊から毛を刈った後の羊のようになった身体を、『カ・ラ・ダ💖』なんていつものノリで書こうと思いました。しかし、こういう場をいただいたので、せっかくですからもっと凄い事実を隠していたのでこの際だからカミングアウトしてしまいましょう。
 以下、いつものMichael節で。
 私、実は年齢47歳ではありません。本当はまだ未成年の社会人。すなわち20歳以下。今まで年齢詐称してきました。理由はみんカラ.で様々なことを語る上で年齢をある程度上に具体的に設定しておいた方が文章に説得力があると判断したから。未成年じゃあ『ガキのくせに、なに生意気なことを言ってるんだ!』で終わっちゃうでしょ。年齢ってやつは、良くも悪くもそれだけで雄弁にその人間を語る力があるもの。さらに、年齢だけでなく性別も実は女性。紀貫之の『土佐日記』の出だし『男もすなる日記というものを女もしてみんとてするなり』じゃないけれど、異性のふりをして書いていただけ。女性に設定しておくと悪い虫が寄ってくるんじゃないかと、なんだか怖かったから。だから男性に設定しているだけ……。
 なんて悪ノリはここまでにしておいて。性別は男性。これは事実。
種明かしをすると、2012年12月13日(木)に市立総合病院の糖尿病外来に糖尿病検診に行ってきた。検査内容は、検尿・採血・両手首両足首の血圧測定。結果は検尿・採血オールクリア。問題なし。それで血圧測定、すなわち血管年齢が、私80歳オーバーのレッドカルテの告知を覚悟していたら、ドクターもビックリ、秋田弁で言うところの『どでした=ビックリした』というやつ。血管年齢がなんと驚きの20歳以下。ドクターもビックラこいて「僕もこんなの初めて見ました!!」と言うほどの数値。外見は47歳、中身は20歳以下。すなわち10代。笑うぜ。アニメ名探偵コナンのノリで「見た目はオヤジ、中身は子ども。真実はいつも一つ。不老長寿の身体(カラダ)!!」なんてキッパリ言いたくなっちゃう。でもそれってなんか妙な感じ。いいのかこれで? なんだか怪しい。自分の中に10代の自分がいるなんて。ん~、高校時代を思い出す。あの肉体が蘇ったのか。ただし中身だけ。外見はそのまんまのオッサン。
 チャームポイントを通り越して血管自慢になっちゃったけど、これ真実です。
病院、私にとってクルマの次に大切なお友達です。このストレス社会、クルマのメンテナンスと同じように、自分の心と身体もメンテナンスすることをオススメします。
 最後はライト級正調Michael節で書かせてもらいました。スッキリしました。

以上でアンケートの回答を終わります。

□ 終わりに
書き終わってみると自分でも考えていた以上にとっても長い回答になってしまいました。これでも押さえて書きました。悪ノリしないで書くのに苦労しました。
 今回は仕事帰りにホーマックで買った、コクヨのCampus タテ書20×20 400字詰め原稿用紙128円に15枚。トータルで6000字におよぶ長文になりました。
 バトンを渡して下さったkouji1967さんには心から感謝の言葉を贈ります。また次に書いて下さるみん友のMSS86さんに、バトンを受け取って下さったことを感謝いたします。本当にどうもありがとうございました。
 そして、最後までお付き合い下さった皆様に感謝の言葉を贈ります。最後までお付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。

P.S. 実はMSS86さんの他にもうお一方のみん友さんにもお願いしていて、そちらのサプライズを個人的には期待しているのですが……。


2012年12月18日(火)

Michael Delaney

 柳の枝のようにフレッシュでしなやかに人生を駆け抜けたい。
Posted at 2012/12/18 22:09:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「ガソリンモデル・ゼロの2040年までに何台乗れるか…準備はいいか?
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240623-11037607-carview/
何シテル?   06/24 18:35
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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