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秋田県自動車業界の帝王、メルセデス・ベンツ秋田が今週末、2013年4月6日(土)・7日(日)に新装グランド・オープン。

新装メルセデス・ベンツ秋田の前に、ババーンと横付けしているこじんまりとしたクルマは、私のスズキ・ジムニーV-JA11C。

旧メルセデス・ベンツ秋田にも、このジムニーで乗り付けていましたが、これからもこのジムニーでババーンと乗り付けます。

今回の代車は、スズキ・エブリイワゴン。外装色ホワイト、内装ベージュ・布&ビニール、5MT。
4月4日（木）〜4月11日（木）までのお付き合いだ。
今のところ、5速MTのフィーリングが良くて運転しやすいと感じている。

目隠しは、相変わらずの黒いガムテ。

今日はいよいよ待ちにまったジムニーの12ヶ月点検。今回はいろいろリフレッシュします。
まずは内装関係。コンソールパネル一帯、シフトノブ、ステアリング&ホーンボタンの交換。
コンソールパネル一帯は、経年劣化や機能低下、観た目性能向上のため。シフトノブ、ステアリング&ホーンボタンは、長年に渡り直接素手で触れてきたため、手の脂が染み付いてテロテロに汚れているため。カッコよくいうと、まるでイタ車の様に内装関係のプラスチックパーツがベタベタしてくるのだ。なんて、ジムニーはさすが国産車にしてスズキの世界戦略車、この価格にしてここまでやるかという性能、品質をしている。齢（よわい）19にしてほとんどヤレがない。その点は、さながらセルシオの様だ。雪が溶けてジムニー・セルシオ・アニバーサリーの三台をを取っ替え引っ換えして乗る様になって気が付いたのだが、私の所有しているクルマの三台が三台とも実に共通するキャラクターをしている。特に共通しているのは、経年劣化が少ないという事だ。日頃のメンテナンスさえしっかりしておけば、なかなか味が落ちないクルマだ。ジムニーの錆止めに関しては当時の技術からして、仕方がないと思うが、ここも現代の技術で完璧な錆止めをしてから全塗装し直せば、何の不安も無くなると思う。
フォグランプは現在外しているが、今回、オリジナルの艶消しブラックから、ポルシェのオリジナルカラー・シールグレー（カラーNo.Y1：意味は、アザラシの灰色）に再塗装。もちろん艶あり。今回はバンパーに直付け。少しずつジムニーのポルシェ化が進行しています。おそらく、ポルシェがスズキに軽自動車のSUVをオーダーしたら、こんなクルマが出来るだろうな、というクルマを目指しています。
あとは、トランスミッションとトランスファーのオイル交換。軽自動車の5速MTなので、これらのオイルは12ヶ月毎に交換します。前後デフオイルは24ヶ月毎に交換します。
あと、冬場にフロントを潰して鈑金塗装したパネルの継ぎ目から錆びが出てきたのでクレームで再塗装。
最後にメッキが剥がれてみすぼらしくなった、左右フロントフェンダーの『Jimny』のエンブレムを外します。
以上、見積りはお値引き込みで79000円。
納車は一週間後の4月11日（木）。またまた代車生活。
近所の人からは『あそこんちの人、また違うクルマに乗ってるよ』と思われるんだろうな。でも、そんな事、あたしの知ったこちゃない。私にとって大切なのは自分のクルマであって、他人からの視線や評価ではない。その点、軸足は決して揺るがない。それが私だ。

『四の五の言わずに、自分が良ければすべて良し』

写真は私のスズキ・ジムニーV-JA11Cのインパネまわり。かなりレトロな感じがします。