Michael Delaneyのブログ一覧

出たぁ〜！！、と言ってもオバケじゃない。
写真をとくとご覧あれ。
さて何と書いてあることでしょう。
左手から、The Porsche 911 The First 40 Years。
右手上が、PORSCHE 40 Jahre 911。
右手中央が、PORSCHE Special Invitation to Porsche 2004。写真はカレラGT。右手下は、PORSCHE 40 Jahre 911。写真は、手前が40th アニバーサリーで、その後ろがファーストイヤー 911。
これはなんと2003年10月16日（木）にウェスティンホテル東京 地下2階 ギャラクシールームで11:00AM〜9:00PMまで開催されたホテルショーの来場者記念品一式。パンフレットの下にあるグレーの手さげ袋に入った状態で各ディーラー毎の受付で手渡された記憶があります。手さげ袋の右上にある白円はシールで、ディーラー毎に色が違っていて、この色違いで会場のポルシェスタッフはこの人がどこのディーラーのお客様かさりげなく判断出来る様になっていました。ただ、このシールの事や色の事について『この白いシールって何ですか？』と根ほり葉掘り聞いたのは、私くらいなものでしょう。当時の私の営業担当も私には手を焼き泣かされたことでしょう。私に鍛えられたおかげで、今では営業部マネージャーに出世しました。頑張りましたね。他の皆さんは、会場の雰囲気に酔いしれ、会場の中央でコンパニオンガールにガッチリガードされた展示車両のGTシルバーメタボリックのカレラGTに眼を奪われていました。しかし、このグレーの手さげ袋も時代を感じさせます。今ではこの手さげ袋は使われておらず、何種類かの紙袋とビニール袋が使い分けられています。
本当はこのホテルショーの一番の目玉展示車両は、996 40th アニバーサリーエディッション（パンフレットでは、『911アニバーサリーエディッション』と表記）だったのですが、残念ながら日本初公開となるカレラGTに注目が集中してしまい、ポルシェA.G.の目論見は外れた様です。しかし私はこのクルマこそ私の探していた『The Porsche』だと天啓があり、この時からアニバーサリーとのご縁がはじまり現在に至るのです。これは自慢なのですが、国内限定発売数70台弱の内2台買ったのは、日本でおそらく私だけでしょう。それほどまで、996 アニバーサリーパラノイアです。
ポルシェの話をしても止まらなくなりますが、アニバーサリーの話をし始めたら、エンドレスのスリープレスになります。

秋田に引っ越してからずっと探していたこの資料一式は、見つからなくて諦めかけていたのですが、今朝たまたまみん友さんに送る荷物を準備していたらひょっこり現れたました。見つけた時は、あまりの嬉しさに眼がウルウルしてしまい、まるでスポ根アニメ『巨人の星』の星飛雄馬の様に滝の様な涙を流してしまいそうになりました。

嬉しい〜！！
懐かしいぜ！！