Michael Delaneyのブログ一覧

ぶらぶらで、最近ひまを持て余してSTI（スバル・テクニカ・インターナショナル）のホームページにはまって抜け出せずにいます。






読めば読むほど『なるほどなぁ〜』と感心しているので紹介することにしました。
今回は、その2回目です。

STIの商品コンセプト その2.
乗る人にベストなバランスを提供したい

STI以外の製品も含めると、スポーツパーツは無数に存在します。どれでも良さそうに見えますが、ただ闇雲に着けても思ったような性能が出ないことも。またサーキット向けの製品は、普通の道にはフィットしないことも多くあります。そうした悩みや落胆を感じさせず、誰もが走りの楽しさを感じられるようにしたい。そんな考えで生まれたのが「STIパフォーマンスパッケージ」です。クルマをトータルで考え、固めることは固め、いなすところはいなす。それによりタイヤの接地性を高め、ステアリングの応答性を向上しながらも、乗り心地を犠牲にしない走りを可能にしています。SUBARUのそれぞれのクルマに合わせ、最適なバランスを目指す。このパッケージには、私たちが目指す「トータルシャシーコーディネート」の考え方が具現化されています。


なのだそうです。
まあ、理論はどうあれ乗って気持ちのいいクルマがいいクルマなのだと私は思いますね。


関連情報：STIの眼

ぶらぶらで、私のブログでは滅多に登場することのないポルシェ911 40周年 アニバーサリー・エディションが車検のめに横浜へと積載車に乗って旅立ちました。




ちまたには、やれ50周年だ30周年だ25周年だのとアニバーサリーが溢れ返っていますが、元祖本家本元アニバーサリー（アニバ・Anniv）と呼べるのはこの40周年だけです。
ミツワ時代も含めて、ポルシェ・ジャパンにより初めて鳴り物入りで宣伝され、世間の話題をかっさらったのはこの40周年記念車が最初で最後です。

40周年の新車の味を知っているは、唯一私だけでしょう。
現在の50周年人気も、10年前に40周年記念車が世に出たからこそのものです。
50周年記念車を除いて、現在世間でアニバーサリーと呼んだり呼ばれたりしている911のすべては、何人かのオーナーの手を経た中古車に過ぎないのです。