Michael Delaneyのブログ一覧

ぶらぶらで、最近完調になったレガシィを運転していて感じることがあります。
それは、『ああ、今自分はスポーツカーを運転しているんだな』という充実感です。


クルマのジャンルからしたら、レガシィは『スポーツワゴン』の範疇に入れるべきでしょう。しかし、私にはこれがスポーツカーに感じるのです。

レガシィは、かなりいじられた状態で購入しました。最初の状態は、前オーナーがひどく個性の強いクルマに仕上げてありました。それを私が初期化し、かつ2006年モデルから2007年モデルへとバージョンアップしました。

それらすべてをやり終えて、2014年型Michael仕様コンプリートカーとして仕上がったのが、レガシィスポーツワゴンならぬ2014年型レガシィスポーツカーだった、というわけです。
確かに形はワゴンですが、スピリットはスポーツカーなのです。


そこで、『さてスポーツカーとはいったい何だろう？』と考えます。

社会的に認知されているスポーツカーもたくさんあります。重量級のスポーツカーには、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどがあります。

あとは運転の楽しい中級からライト級になると、マツダロードスター、クラシックミニ、ニューミニなどもあげられます。

その他にメルセデス、BMW、アウディなどもスポーツカーを作っています。

これらは、生まれながらのスポーツカーです。しかし、スポーツカーとして生まれたわけではないのに、のちにスポーツカーとして認知されるようになったクルマもたくさんあります。

私の『個人的定義のスポーツカーとは何か？』と考えると、すぐにいくつかが思い浮かびます。

◎ついつい遠回りして帰りたくなってしまうのがスポーツカー。

◎運転していて、ワクワク・ドキドキしてくるのがスポーツカー。

◎街を流しているだけでも楽しいのがスポーツカー。

◎運転出来ると思うと嬉しくなってしまうのがスポーツカー。

◎飛ばしたりしなくても、ふつうに運転していても楽しいのがスポーツカー。

以上

『スポーツカーの定義は、十人十色で人の数だけスポーツカーがある』
と私は思っています。


さて、今あなたにとってのスポーツカーとは、いったい何ですか？

ぶらぶらで、レガシィのボンネットのターボエアーインテークの回りの塗装が仕上がってきました。


若干塗装に難があり、現在再塗装をオーダーするかどうか検討しています。
知人に詳細に観てもらったところ、やはり塗装の難しいところだったのだろう、ということでした。

オーダーしたカラーは、アウディの現行のボディカラー、ファントムブラックパールエフェクト（カラーNo.L8）でしたが、これはとてもいい発色で正解だったと思いました。

ビフォー（屋外で撮影）


アフター その1（屋内で撮影）


アフター その2（屋外で撮影）



いかがなものでしょうか？