2012年11月27日

前に所有していたスズキ・ジムニーSJ30FKは、生きていた。
すぐそばに。
写真を拡大して見れば分かりますが、ボンネットがオリジナルのスペリアホワイトから、ポルシェ カレラGTのGTシルバーメタリック(U2)に塗り替えられています。また、右ドア下部の錆びを鈑金塗装で修復したので、フラッシュ撮影すると右側ドアが他の部分よりも光の反射率が高く光沢があることが分かります。
新しいオーナーとも、直接会って話をしてきました。
なにはともあれ、とりあえず、めでたい。
Posted at 2012/11/27 20:28:00 | |
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2012年11月26日
第一印象もそうだったんだけど、今見てもブレラの後ろから見た顔って、石ノ森章太郎の人造人間キカイダーの宿敵ハカイダーに瓜二つ。
当時、子どもだった人限定のネタです。
Posted at 2012/11/26 07:01:48 | |
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2012年11月25日
肉食系VS草食系といっても、性欲の嗜好の話じゃなくて単に食事の話。私、もう完全に草食系。というより草を食って生きてるって感じ。肉なんか、ここんとこ見たことない。たまに、なんかの機会にコンビニに寄った時ぐらい。そんな時は、焼き鳥や鳥の唐揚げを見て、遠い眼をするのが分かるよ。タンパク質を摂りなさい。はい、分かってます。摂ってますよ、植物性タンパク質。豆腐とかマメ類とか納豆とか。動物性タンパク質も摂ってますよ。魚で。肉?いつ食ったかな?打当温泉に行った時に、馬肉。ふだんは、魚かせいぜい鶏のササミ。そんなもん。それでも、ふつうに生きてます。
以前は違った。どっちかというと、ゴリマッチョ体型。仕事が、ミドル級ガテン系だから、自然と筋肉がついちゃう。それに、若いうちは痩せててもいいけど、年をとったらある程度かっぷくのいい方が貫禄があっていいと思っていた。そんなんで、かなりガタイがよくてウエイトもあり、体脂肪率キッチリ肥満。それがどうした文句があるか。ところが、人生、どこでどう転ぶか分からない。ホントに転んじゃったのよね。今年の3月中旬に。夜の8時頃、歩道を小走りしていたら、濡れた歩道と思っていたら、なんと凍ってブラックバーン。すってんころりんしそうになって、ここからはコマ送りの思考回路にスイッチした。あ、滑った。転ぶ。転んだら、服が汚れる。服が汚れるとめんどくさい。なんとか転ばずに立て直したい。と一瞬のうちに考えたんですな。それで、左の足で踏ん張った。その一瞬に重力加速度がついて体重の何倍もの重さが左足にかかったんですな。イイ音しました、不気味な、冷や汗の出る。ボキッ、だって。やられたと思いましたね。左足首、折れました。自分で分かりました。もう、足首が痛くて動かせない。足が着けない。こんなことなら、転んどきゃよかったと思いました。そうすりゃ、ただの打ち身とクリーニングで済んだのにって。それからがたいへんだった。市立総合病院に行って、ギプス巻いて、はい、一ヶ月の有給もらって自宅療養。それから、私は思いましたね。ボディが同じなら、ウエイトが軽い方が高性能って。あ〜、やっとクルマの話とリンクできたよ。疲れたなぁ〜。
以前、川端康成の小説を読んだ外国の書評家が、『彼の作品は、これからはじまるってところで終わるなあ』と言ったらしいけど、オレのブログもこれからはじまるってところで終わるなあ。なに、川端康成と比べるなんておこがましい。はい、ゴメンナサイ。でも、鎌倉にある川端康成の自宅は見に行ったことがあるよ。ただ、それだけ。
後編へ続く
Posted at 2012/11/25 23:31:51 | |
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マイ・ライフ | クルマ
2012年11月25日
ボディ〔body work〕
車体。自動車の、人が乗り荷物が積まれる部分全体のこと。
資料:グランプリ自動車用語辞典
グランプリ出版
ま、早い話がクルマの側(がわ)というより、外見のことね。
マツダ、戻ってきましたね、今度のアテンザで。バブルの頃のマツダのエクステリアデザインの評価の高かったこと、世界のトレンドを作ったとも言われていた。確かに、ユーノス500なんてカッコいいなぁ〜と思ったもん。アレにアルファロメオのエンブレムと盾グリルを付けて売ったら、世界中の人があと200万円、喜んで出してくれると思うよ。いや、ホント。それだけ当時のマツダのエクステリアデザインの評価は高かった。それが、2代目センティアあたりからおかしい事になってきた。変にカクカクさせて、それまでのヌメラヌメラしたラインを否定してきた。せっかく007 ショーン・コネリー様、現在、スコットランド人にしてエリザベス女王からSir.の称号を冠せられたど偉い人がCMに出演したにもかかわらず、失地回復を果たせなかった。それが最近のマツダは、当時の勢いをこのアテンザで完全に取り戻した。ただ、一言、デカイ。今回のアテンザ、完全にワンセグメント上の車格になった。それでも、昔の名前で出ています。オヤジギャグです。マイトガイを分かる人限定で笑って下さい。名前、変えた方がよかったんじゃないのぉ〜?って感じ。ま、それはさておき、あのプレミアムな雰囲気はアウディとタメ張ってます。同じサイズなら、あれこれしがらみをサクッと削除して、ザックリ言ってマツダの方が300万円安いな。今なら、マツダのクルマ全部、アルファロメオとOEM(Original Equipment Manufacturer オリジナル・エクイップメント・マニュファクチュアラーの略で他社ブランドの製品を製造すること。出典 Wikipedia)で、アルファロメオの味付けにして、赤く塗って、エンブレム付けて、盾グリル付けて、ハンドルを拳一握り分で車線変更スパンとできて、特別色にヌボォラ・ブルーなんて用意した日には、世界中の人が大喜びして、日本で一番売れた156の販売記録を抜くクルマなんて何台も出てくると思うけどな。そうすると、アルファロメオにあらずんば、クルマにあらずなんて言う自動車評論家も出てくるかもしれないな。でも、めんどくさいことを一切抜きにして、夏はクーラー無くて暑いから、春と秋の気分のいい日にだけ乗るよっていうなら、やっぱり伊藤忠オート時代の旧いアルファロメオ2000GTVあたりに軽い感じで乗りたいね。あくまでも、カルぅ〜く。
ところで輸入車の右ハンドルって、どうよ?
だって、世界中に右ハンドルの国って何カ国あるよ?基本的には、英国の植民地だった国の末裔でしょ。私が知っている国で右ハンドルといえば、イギリス、日本、南アフリカ共和国、あと知らない。調べてもいない。日本も江戸時代は右側通行だったって何かの本で読んだ事あるぞ。左側通行は明治維新以降だって。マッカーサーも占領のドサクサに紛れて、日本でアメ車がバンバン売れるように一丁右側通行にしておくかぁ〜、って軽い感じでやっときゃよかったのに。やっぱりさぁ〜、無理と無駄があるよ、日本で輸入車を売るために基本設計が左ハンドルなのを右ハンドルに再度設計し直して造るっていうのは。デカイのはまだしも、一番売れ線の小型車は二進(にっち)も三進(さっち)もいかないな。以前、横浜市港南区のプジョーのディーラーに206の試乗に行った事があるんだけど、右ハンの確かStyleのマニュアルなんかつらかったもん。それが、左ハンの206CCになると同じクルマとは思えないほどスーイスイって感じだった。たぶん徳大寺有恒氏あたりからなんじゃないかな、日本で売りたければ、右ハンドルを造れって言いはじめたのは。私に言わせれば、そんなのナンセンス。私は何事も基本に忠実な人なので、基本設計が左ハンドルならば、左ハンドルを運転したいし、右ハンドルならば、右ハンドルを運転したい人。ま、日本で使うなら右ハン便利っていうのは確かにそのとおりだけど、左ハンドルも、乗ってりゃすぐに慣れますよ。私、ビーエム3台にポルシェ2台と乗り継ぎましたけど、当然全部左ハンドル。べつにたいしたことありませんでしたよ。不便だと思ったのはただ二つ。高速と駐車場。ただそれだけ。今なら、高速はETCあたりまえだから、唯一駐車場だけ。徳大寺氏は路駐する時に乗り降りがやっかいだと書いてあったけど、多分それは駐禁の所に無理して停めたからだろ。左のドアをガバッと開けられる場所さえ選べば、私の場合、ビーエムの5に乗っててもなんの問題も無かったですよ。逆に慣れると左ハンはナチュラル。も〜、ウットリするほど自然です。利き手の右手でシフトレバーを操って、左手の指先でウインカーレバーを操作するから。
もし、本気の本気で日本で輸入車を売りたいと思うなら、ハンドル右だけじゃなくて、ウインカーレバーの位置も抱き合わせで右って言うよ。だって、アルファロメオからセルシオに乗り換えた時に、間違ってワイパーを動かしちゃうんだもん。逆も然りで。特に趣味で乗るクルマ、ビーエムの一部、プジョー、アルファロメオ、ポルシェなんかは左ハンドルで乗りたいね。昔、大好きだったビーエムも、今じゃ乗りたいクルマに左ハンドルの設定が無い。それなら私、メルセデスに乗ります。アルファロメオも日本で売るなら、右ハン、オートマって考えてるみたいだし。最新の911DAYSにポルシェ・ジャパンの社長がマイカーの右ハン・PDKの911と一緒に写っている写真を見た時には、ブラックユーモアかと思ったよ。せめて、嘘でもいいから、広報車の左ハンドル、7速MTで写って欲しかったね。ゴーンさんなら絶対そんな事しなかったのに。ゴーンさんの方が、あらゆる面において役者が何枚も上手だな。また、ポルシェネタで終わっちまったよ。
※上記の内容に、みん友のMSS86さんがコメントで誤りを訂正してくれています。どうぞ、コメントもご覧下さい。
いつもいつもデタラメ書いてゴメンなさい。
Posted at 2012/11/25 21:25:59 | |
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マイ・ライフ | クルマ
2012年11月25日
今日、仕事帰りにホンダ・ビート、外装色コバルトブルー、社外品のデカいホワイトのリアスポイラーを生やしている個体に遭遇した。ナンバーもハッキリと覚えている。
もう十年くらい前になるが、本気でビートを所有しようかと思った事がある。理由は通勤途中に赤いビートがあったから。ペイントが、もう退色してピンク色っぽくなって、ボンネットのクリア塗装は日に焼けた皮膚のようにボロボロ剥がれていた。その後、しばらく見ないなと思っていたら、オールペンして戻ってきた。濡れたようなペイントが、妙に艶(なまめ)かしかった。それで、ビートの情報をいろいろ集めていたら、相模原にスズキ・ジムニーのSJ30の幌が置いてあるっていうんで、ヤマハビーウィズに乗って見に行ったらなんとFK。って言ってもぜんぜん分からないだろうけど、サイドウインドーもビニールでドアからそっくり外せるタイプの超々希少なモデル。ビート頭は吹っ飛んで、現状渡しで即刻ハンコを付いてましたとさ。
って気がついてみればホンダ・ビートからスズキ・ジムニーへと話の内容が変わってました。
なんか、こんなのばっかだな。
ま、いっかぁ〜。
※ジムニーは、JA71モデルから4サイクルエンジンになり、JA71⇒JA11⇒JA12(SOHC)・JA22(DOHC)(両車併売)⇒JB23(現行型)へとモデルチェンジしました。それ以前の軽モデルは、全て2サイクルエンジンです。
Posted at 2012/11/25 18:31:51 | |
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