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Michael Delaneyのブログ一覧

2013年01月26日 イイね!

一足お先に

一足お先に写真は週末の『ポルシェ ニュー 911 カレラ4 デビューフェア』のいわゆる来場者プレゼント。
ポルシェセンターが毎月催すフェアの来場者プレゼントは、お金に困っている時にオークションに流せばいい小遣い稼ぎが出来るポルシェファン垂涎の代物。
あたしゃ、先週4Sの展示車を見て来ました。
残念ながら4Sのデモカーはありませんでしたが。
ま、ディーラーに出入りしているみなさん、小銭入れ欲しさに週末のフェアに行ってポルシェワールドに頭のてっぺんから爪先まで浸ってきてくださいな。
ホントに、ご苦労さん。

さて、あそこは最高級ホテルのラウンジと感覚的には同じです。意図的に敷居を高くしてあります。お子様の出入り出来る場所ではありません。私の知っている限りでは、国産ディーラーの様に幼児のプレイスペースを設けているショールームはありません。パチンコ屋の様に、保護者同伴でも出入り禁止です。ポルシェは二十歳になってから、が社会のルールです。
以前見て腰を抜かさんばかりに驚いたたのは、幼稚園児とおぼしき幼児がショールームに展示してある996の車内をジャングルジムがわりに土足でよじ登っている姿でした。父親は営業担当と商談中で、母親は996で遊ぶわが子を愛おしそうに見守っていました。子どもはさておき、このバカ女は死刑です。そんなわけで、自分の物と他人の物の区別のつかない人間及びガキは、ことポルシェ センターに限ってはまともな大人を不愉快にするばかりで、百害あって一利なしなので敷居をまたがないでほしいものです。
ポルシェは何をするにも高くつきます。展示車輌に5mmの傷を付けただけでも、パネル一枚まるまる再塗装で面積によっては20万円超です。先日聞いた話では、飛び石のピッチング傷を消すために996のフロントフード一を枚まるまる再塗装すると税別約17万円超という話でした。これはポルシェではなくてBMWで聞いた話ですが、天井を再塗装した場合は全損扱いです。考えただけで背筋が寒くなってきます。
また、二十歳を過ぎたからといって、くれぐれも会社帰りの居酒屋のノリでは行かないように、きちんとした服装で行きましょう。臭ってくる様な服装などは厳禁です。バブル時の往年の名ドラマ『もう誰も愛さない』の吉田栄作を気取って、白いTシャツにブルーデニムで決めたつもりでも、メタボの腹ではカッコがつきません。
幼稚園の頃にママから教えられた、
『挨拶はきちんとしましょう』と『お行儀良くしましょう』という言葉を思い出して、愛されるお客さんでいましょう。
営業担当をただの世間話ていどで長時間拘束するような無粋なまねは慎みましょう。自分の営業担当に次のお客さんが来たら、空気を読んで速やかにおいとましましょう。フェア当日の営業担当は忙しいのです。
くれぐれもお店側に、『また、あいつが来たよ』と思われてブラックリストに載るようなお客さんにはならないように注意しましょう。

ポルシェ センターの作法は、千利休の侘(わ)び寂(さび)の世界と達観しましょう。
Posted at 2013/01/26 20:29:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年01月25日 イイね!

キリンウイスキー富士山麓と『日本の恋と、ユーミンと。』

キリンウイスキー富士山麓と『日本の恋と、ユーミンと。』
今日、仕事から帰るとAmazonに注文していたユーミンのCD『日本の恋と、ユーミンと。』が届いていた。
私は、ユーミンの曲に何曲かお気に入りがある。
東の横綱が『サンド・キャッスル』。これは女と別れて淋しい時に昔を懐かしんで聴く曲。
西の横綱が『SWEET DREAMS』。これは女が去って行く時に行かないでと追いすがって惨(みじ)めったらしく引き止める曲。
それで、東の大関が『翳りゆく部屋』。付き合っている女には普段はこの歌は大嫌いだといいながらも、別れのシチュエーションではいつもこの曲をBGMに流すという汚い手を使っている。ま、そんなことはどうでもいい。
それで驚いたことに、初回限定版特典DVD観るベストの一曲目『翳りゆく部屋』の映像に松任谷正隆さんが映っているのだ。それがなんとカーグラフィックTVで田辺さんとぜんぜん噛み合わないとんちんかんな掛け合いをして笑かしてくれる三枚目の松任谷さんとはうって変わって痩せてスマートな上に二枚目でカッコいいのだ。そばで松任谷正隆さんを見ているユーミンなんて、もう目がお星さまになっていて、松任谷正隆さん大好きオーラ&フェロモンをバリバリに出しているのだ。男のオレが見てても、こんなイイ男がそばにいたらユーミンじゃなくても、自分の男にしたいと女心が疼(うず)くだろうなと思った。それほどイイ男なのだ。女は弱い。女は惚れた男に一途だ。女はそこが愛おしくもかわいらしい。
聞いた話では、ユーミンは今でも夜毎に松任谷さんが去って行く悪夢にうなされて目が覚めるという。それだけ惚れているのだ。惚れた女の弱味だなと思う。あれほどの歌を唄っていながらも、ユーミンの女心は演歌だ。なんだかんだ言いながらも、やっぱり女心は切ない。
でもな、オレは言いたいよ。女が自分のことを心底惚れてくれたんなら尽くしてやれよと。男として惚れくれた女の一人も幸せに出来なくてどうする。オレはそう思うね。
それでキリンウイスキー富士山麓は何かというと、それを飲みながらブログを書いてるというただそれだけのこと。
いつものことだな、Michaelの飲酒ブログ。

それで、読んでくれた人にオレは言いたい。
これはクルマのSNSで、男がどうした女がどうしたというようなことはどうでもいいブログなんだけど、自分のブログじゃとてもこんなこと書けないよと思っている人でも、それでも、『人間として、自分もそう思うね』という人には勇気を持って『イイね!』を付けて欲しい。鎧を脱いだ素の自分を見せて欲しい。そう思わないんなら仕方ないけど、これはオレから読んでくれた人へのある種の踏み絵、挑戦状として捉えて欲しい。
いつもは書いてる私が読み手に批評されているんだけど、今回は読んでるあなたが私に批評さる番だ。
その意味が分かりますか?

私の場合はどうかって?
カミさんに、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くして、尽くしたけど、最後は逃げられました。
それまで数年間に渡り夫婦二人で実力派の女性カウンセラー(臨床心理士)に、時間と大金を費やしてどうしたら夫婦がうまくやっていけるかという問題について延々と相談してきたけれど、その中でカウンセラーに言われた、
『奥さん、それじゃああまりにご主人が浮かばれませんよ』
という言葉がせめてもの救いだった。
でも、浮かばれませんよって、オレまだ死んだ訳じゃ無いんだけどな、とその時に思った。


勇気を持って『イイね!』を付けてくれたみん友さん方々、その勇気に感謝します。本当にありがとうございました。
私はみなさんのことを、心底信頼しリスペクトします。
Posted at 2013/01/25 21:15:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年01月24日 イイね!

ロバート・デニーロと越乃寒梅

ロバート・デニーロと越乃寒梅以前、南足柄市の大雄山(だいゆうざん)線の終点の大雄山駅からすぐの関本(せきもと)というところに住んでいたんだけど、駅前にはスーパーのユニーがあって、その一階に『やきとり屋 沼吉(ぬまきち)』(住所:南足柄市関本569 TEL 0465-72-4344)という焼き鳥屋があった。お金の無い時は三千円くらい握りしめて行くと、夫婦二人で腹一杯飲み食い出来た。南足柄市はアサヒビールの神奈川工場のお膝元でアサヒスーパードライの生ビールがやたらと美味かった。給料日には、大雄山で一番お気に入りの店に行った。『きんとき 御食事処』(住所:南足柄市関本528 TEL 0465-74-1105)という食事も酒も美味い店だった。まあ、狭い街ゆえにしょっちゅう通っていたし、カミさんが一度見たら忘れられないチャーミングなファニーフェイスのカワイイ女の子だという
こともあって、すぐにマスターに顔を覚えられてお馴染みさんになった。その日もいつものようにカミさんと二人で座敷の一番奥のテーブルで飲み食いしていると、カウンターに座った五十代半ば過ぎくらいのちょいとおしゃれなおじさんがニヤニヤしながら『まあ、座敷の人達にもお裾分けでどうぞ』ということで、越乃寒梅をもう飲めないよ勘弁してというほどご馳走してくれた。そのおじさん、黒い本革のジャケットに黒い本革のキャスケットをかぶっていた。それで驚いたことに、顔がロバート・デニーロ。
それ以来私たち夫婦は、そのおじさんを見かけりゃあ『あっ、デニーロだ!!』ってことで、街で会うのを楽しみにしていたものです。
またいつか、正式名称『大雄山のロバート・デニーロ』、呼称『大雄山のデニーロ』に会いたいものです。
Posted at 2013/01/24 18:23:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年01月23日 イイね!

土砂降りと傘と原チャリと

土砂降りと傘と原チャリとそれはまだ横浜にいた頃、私は丘の上に住んでいた。部屋からはみなとみらいのランドマークタワー群が、家を出て丘の尾根ぞいの道路からは富士山が見えるという気持ちのいい場所だった。
それは真冬の冷たい土砂降りの日のことだった。
私はインフルエンザで数日間熱にうなされていた。やっと少し楽になって近所の瀬谷柏尾(せやかしお)道路沿いにあるセブンイレブンにヤマハ・ビーウィズに乗って買いものに行った。数日分の買い物をすると大きなコンビニ袋二つ分になり両手がふさがったが、気にせずに土砂降りの外に出た。一瞬にしてずぶ濡れになったが気にもしなかった。すると、若いオーナー店長が傘を持って追いかけてきた。彼はずぶ濡れの私を心配して追いかけてきたのだ。でも私は原チャリだ。心遣いに感謝しつつも傘は丁寧に辞退した。傘をさしては原チャリを運転出来ない。ただその時に、世知辛い世の中でもまだまだ人の心に他人を思いやるぬくもりは息づいているのだなと思い、一時土砂降りを忘れさせられた。
Posted at 2013/01/23 10:21:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年01月23日 イイね!

愛車紹介より『トヨタ・セルシオ』を再録

愛車紹介より『トヨタ・セルシオ』を再録以下、私の愛車の中ではあまりに一般論として凄過ぎて、また中古車が特化したジャンルにカテゴライズされて目に止められることのないトヨタ・セルシオについて、ブログで紹介しておきたい。

愛車プロフィール『トヨタ・セルシオ 10th アニバーサリー エディション』

バブル時代を牽引した当時世界一のクルマの二代目後期型。セルシオの発表だか発売だかどちらか忘れたが、その10周年記念の特別仕様車。別に探していたわけではないのだが、たまたまレガシィB4の車検の入庫日を東北マツダ秋田中央店に相談しに行って、その待ち時間にそこに隣接する中古車センターのスタジアム店に展示されていた個体。レガシィB4の車検代と買取り金を頭金にしてたいして期待もしないで買ったクルマ。なぜだかアニバーサリーエディションが向こうから近づいてくるさだめにある私です。
乗ってみたらコンフォートだけど、案外とボディーがでかい。オーブンカーは好きだけど、セダン、ワゴン、クーペなどの場合、サンルーフは室内高が低くなって快適性が悪化するので、オーブンカー以外は天井が開かないクルマが好きです。よって、この個体にサンルーフは無し。
あまりに快適過ぎて運転していると眠くなり、気がつくと時速40キロくらいで走っていたりします。そんな時は、他のクルマが車間距離を十二分にとって追い越して行ってくれます。セルシオというクルマの個性と三面一番濃いスモークフィルム貼りという私の好みの合わせ技一本により、とても安全なクルマに仕上がっていると思います。ありがたいことにマルチ付きでインダッシュナビは2004年版までアップデートされていました。
でも、悲しいかな新車乗り出し価格約700万強というクルマが、2012年9月現在カーチス秋田での買取査定額は新車乗り出し価格の100分の1のわずか1桁万円。私のクルマはパーツの欠品以外はすべて純正品を使い、改造は一切無しのドノーマル。強気で買取り査定に臨んだが、カーチス秋田の毎度の担当者には、いやぁ〜、Michaelさん、セルシオの場合はアフターパーツてんこ盛りで弄ってある方が高い値段を付けられるんですよ、と言われて撃沈。買取り査定価格を高くするにはノーマルが一番という自分の中の常識が瓦解(がかい)した。セルシオの中古車購買層の嗜好を改めてしらしめられた。乗ってる方が得です。ただし、マルチが壊れると空調・オーディオ・ナビ一切がコントロール不能になります。修理のためには、パーツ代約40万円強と工賃の数万円が飛びます。
燃費はジムニーと変わりません。ということは、あちらは悪く、こちらは良いということ。というわけで、今や通勤の足として春夏秋限定で活躍してくれています。
職場の人のクルマとしては、見た目は最上級車。価値としては、最低級車。私のジムニーの方が買取り価格が数倍上です。
クルマの価値って不思議なものですね。

グレード 10th アニバーサリー エディション
型式 E-UCF21
ボディーカラー 専用外板色ホワイトパールマイカ〈K15〉 内装色アイボリー 本革仕様 専用木目色ライトブラウン
所有形態 現在所有(メイン)
属性 90年代 , ラグジュアリー , VIP , 旦那仕様
所有期間 2012/02/14 ~
パーツレビュー・整備手帳・フォト・燃費・買い物・記録等については、Michael自身にやる気が無いのでセルシオのみならず他車においても、今のところアップする予定は無し。
Posted at 2013/01/23 00:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「トヨタ、4A-Gのシリンダーヘッドとブロックを復刻 最新技術で精度や耐久性向上 AE86やFFにも対応
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20250921-11222141-carview/
何シテル?   09/21 21:17
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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