Michael Delaneyのブログ一覧

今朝、アニバーサリーのエンジンを暖機運転していたら、家の前に白い軽トラが停まった。中には作業着の中年男が二人。秋田ではふつう軽トラには一人で乗るもの。じいちゃん、ばあちゃん、父ちゃん、母ちゃん、及びその異性同士の順列組み合わせ。女同士の組み合わせは有り得るが、男同士の組み合わせはじいちゃん同士はあっても、それ以外はまず有り得ない。
しばらく眺めていると、運転席の男が降りてアニバの運転席に居る私に近づいてくる。どんどん近づいてくる。『こいつ勝手に人の家の庭に入ってくるんじゃねぇ〜』とギリ目で睨みつけても平気で近づいてくる。あたりまえの様な顔をして『ああ、このクルマですネ』って感じでニコニコしながらこっちを見ている。殺気！！買い取り業者だ。後ろにパパちゃんがニコニコしながら腕組みをして突っかけを履いて立っている。
やられた。売られたよ。とりあえず近づいてくるニコニコ男を『こっち来るな、今、行く』とゼスチャーで追い払った。私は、他人に断りもなく勝手に自分の身体や持ち物に触られるのが死ぬほど嫌い。アニバに断りもなく勝手に触られたりした日にはブチ切れて、その先どうなる事やら自分で自分が怖い。
去って行く男。とりあえずエンジンを切りしっかりロックをしてからそちらに行く。するとパパちゃんがニコニコしながら『おう、ジムニー、動かしてくれ。今、ワシらのクルマを動かすんじゃ』。軽トラのボディサイドには『有限会社高橋工業』の文字。そういえば、朝飯、食いながら、ママちゃんがニコニコしながら『今日はムーブの一回目の車検だから』と言っていた。マジでビビったぜ。車検でクルマを引き取りに来ただけだった。パパちゃんに確認すると、夕方までには納車の予定との事。不安。今日はこれから秋田スズキにジムニーの12ヶ月点検の打ち合わせだ。パパちゃんママちゃんに、くれぐれもポルシェに触らせるなよ、と釘を刺して外出した。
帰ってからすぐに、まるでTVドラマ『科捜研の女』の榊マリコ（沢口靖子）の様に、ポルシェに指紋が付着していないかを入念にチェックした。私って、ことポルシェに限ってはこんなもん。とことん神経質です。自分の悪いところが全部出るって感じ。横浜時代もそうだったけど、秋田でもポルシェを持ってると本当に疲れるぜ。

塀の向こうのクルマは手前が私のアルファ ロメオ・GTV。奥がポルシェ 911（996）40 th アニバーサリー。

どちらも私の趣味の三面一番濃い色のフィルム貼り。
実は、マツダ・ロードスターのハードトップもリヤガラスにフィルム貼りと筋金入り。
私のクルマは、BMW時代からすべて三面フィルム貼りのバック禁止仕様。
タクシー時代に教官から『バック禁止』は厳しく指導されました。
だから、ことクルマの場合に限ってはバックは大嫌いです。

愛車プロフィール より
ニックネームは、『アニバ Ⅱ 号』。
狩人の名曲『あずさ2号』に何となく響きが似ているもので、とりあえずインスパイアさせてもらいました。そのうち会話の中で『ああ、オレのⅡ号ネ』なんて感じで、省略してただの『Ⅱ号』と呼びそうです。何か誤解されそうで不安です。

以前所有していたモデルを縁があって再び購入したもの。もちろん、同じ個体ではない。
私にとってスポーツカーとしての、双六でいうところの上がりのクルマ。
この先、未来永劫スポーツカーは購入しません。所有する事によって生活までも変えてしまうパワーを持つクルマ。
セルシオとは別の意味で車内に居ると、眠くなってしまうクルマ。それほど胎内感覚があり居心地が良い。走りに行くつもりが、暖機運転中にあまりの居心地の良さにヨダレを垂らして眠ってしまう恐怖感と常に背中合わせの緊張感とスリルがあるクルマ。自動車ジャーナリスト吉田匠さんは『ポルシェは時速60kmで走っても気持ち良い』という名言を残したが、Michaelは『ポルシェは車内に居るだけでエクスタシー』という言葉を911に贈りたい。
このクルマは、年間 5000kmを上限に走り、ポルシェ センター横浜の営業・サービス・メカニックと相談して、リフレッシュを積み重ねて新車に戻し、2024年モデルの ポルシェ 911 60th アニバーサリーが恵比寿ガーデンプレイスのウェスティンホテル東京 B2F ギャラクシールームの内覧会でお披露目される時に、その個体の隣にお触り厳禁で展示してもらおうと考えています。おそらくその時は、新アニバーサリーよりも、水冷の初代アニバーサリーの方がポルシェファンには注目されるはず。ポルシェファンとは詰まるところそんな温故知新な人達の集団。
このクルマもジムニーと同じで、直して直して死ぬまで乗る上がりのスポーツカーと決めています。

ボディカラー：GTシルバーメタリック（U2）
内装：ナチュラルレザー ダークグレー
カーペット：ダークグレー ※
ルーフライニング：ブラック（アルカンタラ）
トランスミッション：6速MT
所有形態：現在所有(夏期:メイン 冬期:サブで冬眠)
属性：永遠のノーマル車，高速・街乗り&ワインディング走行専用車
所有期間：2013/02/18 (月) ～ Michaelの死亡まで

※ 樹脂パーツはブラックのソフトルック塗装仕上げ。サンバイザー、ドアシルトリムはブラック。

ちなみに現在の自己所有車は、ジムニーV-JA11C、セルシオ 10th アニバーサリー、アルファ ロメオ・GTVの4台体制です。

愛車紹介に写真もアップされていますので、そちらもご覧ください。

関連情報：ウェスティンホテル東京 | THE WESTIN TOKYO
〒 153-8580
住所 東京都目黒区三田 1-4-1（恵比寿ガーデンプレイス内）
TEL 03-5423-7000

今晩は、職場の送別会です。
年下の上司が、喜ばれながら栄転です。
場所は、JR男鹿線船越駅にほど近い居酒屋。
料理が美味しいとパートさん達に評判です。
今日は前後左右上下天地無用で一足早いお花見です。姥桜が百花繚乱です。
このブログの存在が百花繚乱に知られたら、栄転ならぬ転職を考えます。
ちなみに、この上司はジョジョ友でした。

あつまれ大漁や
〒 010-0341 秋田県男鹿市船越字那場掛 42
TEL 0185-35-4647

塀越しに見ると、うちは写真の様に見えます。
ふつうの民家の敷地内にクルマが四台。
かなり怪しい風景です。
家の前の道路は、早朝に新聞配達のクルマが通るのと、積雪のひどい早朝にブルドーザーが雪かきで通る以外は、ほとんど通るクルマがありません。
右手奥に見えている雪原は、今時珍しい団地の公共の原っぱになっています。近隣で何か行事がある時には、大駐車場として便利に使われています。

最近、思うのですが、写真をアップすると文章が短くて済むので以前より一つひとつのブログをアップするのがとても楽になりました。
ただ、その分、ブログをアップする数が増えるので、ブログにかける労力自体が変わらない事も分かりました。

まるで、青森県八甲田山系の酸ヶ湯温泉の様な豪雪で、駐車場の入り口で通行止めになっていて、セルシオに近づく事が出来ませんでした。
遠くからでは、何処にクルマがあり、何のクルマか確認する事は困難です。
ところで、他のクルマは何処に行ってしまったのでしょうか？
雪に埋もれてしまったようですが、ハッキリした事は分かりません。
明日、再び見に行ってみようと思います。
昨年は、そんな事をしたら、歩道のブラックバーンで滑って転びそうになって踏ん張ったら、左足首を骨折してしまいました。
最近は、冷えが厳しく少し怪我をした所が疼（うず）きます。
今日も仕事が終わったら、整骨院でバキラボキラです。