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Michael Delaneyのブログ一覧

2013年03月25日 イイね!

Club Sports(クラブ・スポーツ)

Club Sports(クラブ・スポーツ)Club Sports(クラブ・スポーツ)とは、ポルシェ911(930)の時代にあったモデルの一つである。
今でいうところの、GT3にあたるモデルだ。
エンジンの排気量やチューニングはそのままに、後席を取り払ったりして軽量化を図り運動性能を高めたモデルだ。これはターボなどと違って分かりにくい走りの総合力アップだ。日本人はこういうのが好きだ。余計なものを取り払うことにより、総合力を上げる。次の964ではRS(Renn Sport=レン・シュポルト)として日本では大ブレイクする。未だにこのモデルには根強い人気と信奉者がいる。自動車評論家の吉田匠氏もこのモデルを高評価している。これが996以降ではGT3と名乗る様になる。
簡素・簡潔な中に本質を見出す。実に仏教の禅の世界に通じる。禅の思想に共感を覚えない日本人は少なかろう。ポルシェはこの様に日本人の心の琴線に響くクルマ作りをしている。各モデルを俯瞰するとポルシェは実に禅の思想に基づいたクルマ作りをしている。これを『ポルシェ禅思想論』と命名する。

※ 『ポルシェ禅思想論』は、Michael Delaney AGの登録商標です。
本文の一部または全部を複製または転載することを禁止します。
www.Michel-Delaney.com
Posted at 2013/03/25 08:52:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年03月24日 イイね!

ジムニーの運転席

ジムニーの運転席ジムニーの運転席の足元には、水抜き用の穴が二つ空いています。
ジムニーは河原などを走るイメージがあり、その時に侵入した水を排水するために必要なのだろうと一般的に考えると思います。しかし、秋田では冬場に雪のついた靴のままでクルマに乗る事はごく一般的です。そして、空調を入れると雪は溶けてフロアマットが水浸しになります。それが完全に乾かないうちにクルマを降りると、翌朝にはフロアマットが氷っていることもよくある事です。
ジムニーでは、冬場はフロアマットは敷かないでおきます。すると溶けた雪が思いの外大量の水になっている事に驚かされます。そんな時には、足元の穴から排水します。特別な走りをしなくても、想像以上の湿気が車内に堆積しているのかもしれません。そういう湿気が車内からクルマを蝕んでいくのだという事をこのクルマは、私に教えてくれます。
『プリミティブなクルマは、人間が補ってやらなければ上手く走らない面白さがある』とは徳大寺有恒氏の言葉ですが、ジムニーも無いない尽くしのプリミティブなクルマです。重ステ、手漕ぎ、クーラー、リモコンキー無し、エアバッグ無し、ABS &VSC無し。だからこそ、運転する人間がその分を補って走らせなければなりません。プリミティブなクルマは、人間にいろいろなスキルを要求してきます。だからこそ運転していて大変だけど楽しいのだと思います。
つくづく
『ジムニーって、スポーツカーなのだな』
と思います。
Posted at 2013/03/24 18:11:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2013年03月24日 イイね!

ジムニーの助手席

ジムニーの助手席ジムニーの助手席を目一杯後ろに引いて座ってみても、足元のスペースはミニマムです。
グローブボックスまで、膝から握りこぶし一つ分のスペースしかありません。
リラックスして座ると、膝がグローブボックスにつかえてしまいます。
ミニマムなスペースが
『ジムニーって、スポーツカーしてるなあ』
と思わせてくれます。
Posted at 2013/03/24 13:47:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年03月21日 イイね!

FFとRRの進行方向

FFとRRの進行方向さて、FFと言えばフィンガー・ファイブ。
『恋のテレフォンナンバー 6700 ワォ〜!』
RRと言えば、ロールス・ロイス。
1965年 イギリスはジェリー・アンダーソンの人形劇サンダーバードで、声が黒柳徹子のレディ・ペネロープが姿がザ・ワイルドワンズ デビュー曲にして唯一のヒット曲『想い出の渚』を作詞した鳥塚繁樹似のアロイシャス・パーカーに、FAB-1と呼ばれる今を時めくピンクのトヨタ・クラウンならぬピンクのロールス・ロイス※ を運転させて、自分は後ろでふんぞり返っていました。時代は2039年、彼女の年齢は26歳の設定でした。

なぁんて事を書いても、誰もさっぱり分かりゃあしない。

分かるとしたら、
『もう『8時だョ!全員集合』なんてテレビ、見てちゃダメよ。パパ、あなたからもMichaelに何か言ってやってちょうだい! 都合の悪い事になるとみんなあたしに押し付けちゃうんだから、パパってずるいのネ、それなら今夜はおあずけョ』
なんていつも怒っていたんだけど、子供心に途中から何を言っているのか分からない話をする記憶しかないママや、家ではやたら存在感の薄いパパくらいのものだろう。唯一、そんな噛み合わない二人の意見が一致するのは、『やっぱり薄いのが好き!』という事。

そんなあなたは、昭和の人。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』を、オンタイムで生きた人。

ところが最近の私は、これで話が終わらない。
少しだけ中身のある話をするNEO Michaelに進化した。洗濯用洗剤もバイオだNEOだEXだプラスだのとやたら進化を加速させて、新商品が現れて、次はパッケージが新しくなり、そしてモデルチェンジをしては消えて行く。私は洗剤の泡の様に簡単に消えたりはしないが、われわれはみんながみんなそんな時代に生きていて、みんカラにひと時の安らぎを得ているのだ。
今でも『ブルーダイヤ』などという洗剤を使っている人などいるはずもなく、ましてや洗濯しながら
『ブルーダイヤぁ〜。金銀パール プレゼント♪』
などと口ずさむ主婦や主夫などいるはずもない。

それではそろそろクルマの話。
前置きが長いのは、素のMichaelもNEO Michaelも変わらない。さしずめ、素のポルシェ・ケイマンとケイマンSの違いとでもいったところだろうか。

さて先ほどのFFとは、フロントエンジン、フロントドライブの事。
そしてRRとは、リヤエンジン、リヤドライブの事。
例えばアルファ ロメオ・GTVは、FF。
例えばポルシェ911は、RR。
どちらも私のクルマ。
ではどちらが駆動方式として優れているか?
分かりません。
ただし、どちらのクルマもバックすれば駆動方式が入れ替わる。
では、バックにギアを6速まで付けたらどちらのクルマが速いのだろうか?
やってみたいところだが、残念ながら私のクルマは三面スモークフィルム貼りの、バック禁止仕様だという事をすっかり忘れていた。

写真のクルマは私のアルファ ロメオ・GTV GF-916C1 V6 3.0L 6速MT。

※ サンダーバード Wikipedia より
誰も読まないだろうけど、とりあえず付記。
後は、読まずに『イイね!』のボタンへレッツゴー!!

FAB-1
ロンドンエージェント、レディ・ペネロープの用いる、ピンク色の6輪乗用車。FABとは一説には彼女が国際救助隊に参加する前に所属していた、欧州諜報組織(FEDERAL AGENT BUREAU)のこととされている。また、1960年代の英国での流行語「Faboulus(イカす!)」の略とも。なお彼女が所有する大型クルーザーの名称はFAB-2である。ボンドカーばりに外見からは判らない特殊装備を複数持つ。水陸両用。また、車体下部にスキーも収納されている(映画「サンダーバード6号」に登場)。さらには、使用された事はないが、ホイールキャップにドリルが仕込まれているという設定も存在する。2500ポンドで製作された。その名称、フロントグリル及びスピリット=オブ=エクスタシー(フロントグリル上の天女像、アメリカでフライングレディと称される)の使用については、ロールス・ロイス社から「略称を用いない」「単に『車』と呼ばず『ロールス・ロイス』と呼ぶ」などの条件下で許可を得ており、ロールス・ロイス以外の呼称は実は許されていない。日本のメディアや玩具ではペネロープ号、「劇場版」ではスーパーロイスと呼ばれていた。「実写版」ではフォード・モーターの2004年型フォード・サンダーバードがベースで、水陸空対応となった。
Posted at 2013/03/21 02:19:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年03月20日 イイね!

ポルシェ911、開発コードNo.995。

ポルシェ911、開発コードNo.995。ポルシェ911、開発コードNo.995。
こんなクルマが、現在極秘裏に開発進行していることを、ある確かな筋から伝え聴いた。

なんて言うのは嘘。
ただ単に私がポルシェ911を俯瞰(ふかん)する時に、分かりやすい様に勝手に命名したまでのこと。

ポルシェ911は今のところ、901⇒911(930)⇒964⇒993⇒996⇒997⇒991と開発コードNo.が連なっている。その数字をよく見てみると、ある特徴に気がつく。それは三桁の数字の末尾一の位が偶数と奇数になっているということ。それでNo.とクルマを照らし合わせてみると、ある特徴に気がつく。それは、奇数の場合は正常進化していて、偶数の場合はなんらかの革新的な進化をしているということ。
356からの刷新版の901は例外として、930はターボ車の登場。964は四駆が発売されてボディにセンタートンネルが出来たこと。964を見ると、901が発売された年の1964年と下三桁が同じ。本当は991でも良かったのかもしれない。その方が991⇒993と次のモデルとの流れが良い。でもそうはならなかった。991は水冷三世代目に先送りされた。唯一連番なのが、996⇒997。ここも流れからすると、993⇒995で良かった。以前のブログにも書いたが、995の前期型が水冷初代の996で、995の後期型が水冷二代目の997としてひとくくりにしておくと分かりやすい。そして水冷三代目の991が、水冷911の一つの完成型として存在する。そして、991が実質的な水冷初代の911と位置付けられる。よって、995(996⇒997)は、空冷最後の993から実質的な水冷初代の991への移行期間の過渡的なモデル。とは言え決っして未完成で中途半端なモデルではなく、当時の世界最高の技術を惜しみなく注ぎ込んだ世界のスポーツカーのベンチマークにして、世界のクルマのベンチマークであったことにかわりはない。

そう考えるのも、ポルシェ911を理解する上で重要な理論の一つになってくるのではないかと思っている。

※ 『ポルシェ995論』は、Michael Delaney AGの登録商標です。
本文の一部または全部を複製または転載することを禁止します。
www.Michel-Delaney.com
Posted at 2013/03/20 00:51:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ

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「ガソリンモデル・ゼロの2040年までに何台乗れるか…準備はいいか?
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240623-11037607-carview/
何シテル?   06/24 18:35
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