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Michael Delaneyのブログ一覧

2013年03月19日 イイね!

ポルシェを着る〜ジムニーを着る

ポルシェを着る〜ジムニーを着るポルシェを着る。
ジムニーを着る。
同じ感覚である。
ただし、ポルシェは993の最後の空冷まで。
996以降の水冷は、着るという感覚からジャケットなどを羽織(はお)るという感覚に変わる。着るというタイトフィットな緊密な感覚からもう少しラフな軽い感覚に変わる。
ジムニーは、JB23以前と以後で区切られる。そこで、軽自動車の規格が大きく変わる。
SJ30は最後のツーストで良かったが、もはやパーツが出てこない。私もエンジンブロックとピストンが欠品して乗り続ける事を断念した。
同時期に併売されていたJA71は550ccのターボだったが、インタークーラーが無いのがつらかった。
現在、現実的なクラシックジムニーとして乗られるのが私のJA11以降のモデル。これは最後のリーフスプリング(板バネ)として未だに根強い人気がある。次がJA12。これからコイルスプリングに変わる。併売されていたJA22はエンジンブロックがアルミ製のK6Aエンジン。スズキカプチーノと同じエンジン。このエンジンは現在もスズキの軽自動車のメインのエンジンとして使われている。前の2車種は鉄製のエンジンブロックのF6Aエンジンである。
旧規格のジムニーは、男が二人して乗っていると、小学校の時に特に冬場によくやった遊びのおしくらまんじゅうの様になる。別の例えをすると、アニメ『ルパン三世』で、ルパンと次元が黄色いフィット500でぎゅうぎゅうになりながら乗っている様なものである。
やはりポルシェもジムニーも、男が一人もしくは女が一人で運転しているのがストイックでカッコいいのだと思う。

写真は、アルファ ロメオ・GTVの、3.0L V6エンジン。エンジンの型式は、『16102』。
車両型式は、『GF-916C1』。
Posted at 2013/03/19 07:23:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年03月17日 イイね!

キャラのあるヤツが乗れば、どんなクルマもカッコいい

予備校の頃に同じクラスにクマガイってヤツがいた。凄くとっぽいヤツだった。そいつはけっしてハンサムではなかったけど女の子受けするルックスをしていて、背が高くて細身でオシャレで、話しがおもしろくて、スポーツも出来て、夜はスナックでウエイターをやっていて、バイクは紺色のホンダ・スーパーカブで、クルマは商用車登録の赤いスズキ・アルト、47万8千円に乗っていた。まだツーストで、青い煙を吐きパリパリ音をたてながら走っていた。やることなすことなんでも決まっている一人抜きん出てカッコいいヤツだった。
私はいつもそいつの後ろ姿を観ながら
『チキショー、オレもあんな風にカッコ良くなりてぇ』
と思っていた。

今でもそう思うけど、多分そうはなれていないんだろうな。少し寂しいぜ。あの頃は、もう戻らないんだよ。ならば、今の自分で勝負するしかないではないか。


Posted at 2013/03/17 13:49:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年03月17日 イイね!

次のスポーツカー

次のスポーツカーさて、次のスポーツカーの目標です。

911はGT系スポーツカーの上がりではあるが、ポルシェ スポーツドライビングスクール用には、ケイマンのグレードは出たとこ勝負のPDKの左HDの安い価格の個体を5年後にポルシェ センター横浜 青葉認定中古車センターで購入し増車予定と営業担当には相談済みです。

ちなみにケイマンの提示条件は、初代ケイマン後期型。素のケイマンのPDKになった年のモデル以降。初代ケイマンでも、MTおよびティプトロならいらない。外装色は①シルバー ②ホワイト。バサルトブラックメタリックは夜の視認性が悪いので候補外だが要相談。ポルシェには赤とか黄色とか紺とか緑とかの魅力的なカラー設定も有りますが、基本的に無彩色という中一の美術で習った色のクルマしか買いません。内装はブラック。他の色はスポーツカーとしては、フロントガラスへの写り込みがあるので、邪道だと考えています。左HD絶対。右HDならいらない。スポーツカーとしてのポルシェ(911・ケイマン・ボクスター)を右HDで所有しようとは夢ゆめ思いません。それらのポルシェを右HDで乗るなら、メルセデスのSLの中古車にでも乗ります。カイエンとパナメーラはクルマの体躯からして右HDもありかなと思いますが、私自身カイエンとパナメーラは所有したいとは思いません。タイヤ(ホイール)はインチが小さい方。その方が乗り心地が良くて、価格もNタイヤとしては安いですから。過走行車、ウエルカム。どうせ5年間しか乗りませんから。認定中古車なら消耗品やヤレたところは一つ残らずパーツ交換してから納車してくれます。それが車両本体価格に込みです。よって過走行車でかまいません。それに、日本人はおしなべて過走行アレルギーがあって、不人気になり価格が安くなるので過走行のポルシェ認定中古車は実は狙い目です。しかも、私の場合は台数を買っているし、遠方のお客様なのでVIP待遇でこれでもかと言うくらい入念に仕上げてくれます。価格換算すると、100万円くらいは納車整備としてタダでやってくれます。それがショップになると、まるまる請求されます。お金ありません。あと、認定中古車なら1年間距離無制限の保証が付きます。オプションで、スポーツサスペンションとパドルシフトを付けます。乗り出し価格は残価設定ローンで上限350万円。それ以上になる場合は要相談。場合によっては流して、一年後に価格が安くなるのを待ちます。それで手に入れたら、5年乗ってまた新しいケイマンに乗り換えます。その時は残価設定ローンにすると定年に被って次のローンが組めなくなるから、その時はパワーローンですかね。
ま、そんな感じですね。

写真は、2012年モデルのケイマンR。現行型のラストイヤーモデルです。新型が出ると、旧型はこれまたガクッと価格が下がりますからここも狙い所です。それに、買い替えで二つ前のモデルが認定中古車として球数が増えますから、ダブルで狙い目です。

ポルシェは、けっして手の届かない高嶺の花などではありません。自分のカミさんにした時の様に勇気を持ってプロポーズすれば、必ず『こんな私で良かったら』と実は貴方からのプロポーズを待ち望んでいたという態度を示してくれる手の届く美しい花なのです。せっかくの美しい花をただ指をくわえて眺めているだけなんて、もったいないと思いませんか?
Posted at 2013/03/17 03:23:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年03月11日 イイね!

ポルシェ一人勝ちのシナリオ。

ポルシェ一人勝ちのシナリオ。革新の996に対して、揺り戻しの997。
996のいいとこ取りして側にアップデートした993を被せた911が997。
996と997の二世代でワンセット。ポルシェの開発コードナンバーから鑑みるとこれら二世代を合わせて奇数ナンバーからナンバリングして995が相応しかろう。995の前期型が996で、995の後期型が997と捉えると、水冷初代が996で、水冷二代目が997と開発コードナンバーが連番なのも理解出来よう。
簡略化すると、996が水冷初代の前期型で、997が水冷初代の後期型と考えると分かりやすい。
ポルシェは、996のあの未来的なエクステリアデザインとインテリアデザインで世界の自動車界の度肝を抜き、次に997で水冷の911を浸透させて、これぞ本当にポルシェが作りたかった新水冷の911として991を世に問うた。そして世界中から喝采の嵐。
996は失敗作としてまるでFRポルシェの928の様な捉え方をする人が多い。そして、997を初代水冷911と認知する人がほとんどであろう事は想像に難くない。しかし、996が993から991へとつながる無くてはならない偉大な橋頭堡の第一歩であった事に気が付く人はまずいまい。
996があったればこその997。水冷911の元祖は失敗作の呼び声高い996。しかし、996がなかりせば997の評価も現在の様に高くはなかったであろう。現在の911いや、ポルシェがあるのもすべては996があったればこそ。996さらには997が橋頭堡として存在するからこそ、今の991が煌(きら)めくのである。911は996と997を経て991を発表した事により、空冷最終モデルの993から約15年という時間をかけて、991を発表し、それによりようやく水冷911へと完全なる世代交代したと言えよう。それもこれもすべて、前出のポルシェ天橋立論に照らし合わせて考察する事により明確化されるもの。
ポルシェは996・997と二世代に渡る長大な市場調査をしながら、991を出すチャンスを虎視(こし)たんたんとうかがっていた。それが出来る圧倒的なブランド力たるやポルシェの右に出る者はいない。ポルシェの独壇場である。
こればかりは真紅の馬も毒蛇も猛牛も何もかもかなわない。
役者が何枚も上手なポルシェ一人勝ちのシナリオである。
Posted at 2013/03/11 01:41:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2013年03月10日 イイね!

ポルシェ天橋立論。

ポルシェ天橋立論。ポルシェとは、過去から現在そして未来へと解釈するのではなく、
天橋立を望むが如く、現在から過去に遡って考察する事によってその真実が理解出来る。
そうすれば、自ずとポルシェの目指す未来が予測出来てくる。
今までのものの見方のベクトルを逆転する、逆転の発想こそポルシェを理解する極意である。
これを先の『ポルシェ演歌論』になぞらえて、『ポルシェ天橋立論』と命名する。

※ 『ポルシェ天橋立論』は、Michael Delaney AGの登録商標です。
本文の一部または全部を複製または転載することを禁止します。
www.Michel-Delaney.com
Posted at 2013/03/10 18:27:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ

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「トヨタ、4A-Gのシリンダーヘッドとブロックを復刻 最新技術で精度や耐久性向上 AE86やFFにも対応
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20250921-11222141-carview/
何シテル?   09/21 21:17
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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