
ぶらぶらで、マイケル・サンデルの本を読んでいるマイケル・さんです。ところが、ドライ・アイが酷くてさっぱりはかどりません。
これ以降は、誰のことだか私にも声は聞き覚えがあるが実像についてはさっぱりわからないし、みなさんにはもっと誰のことだかわからないだろうが、ぜひマイケル・サンデル教授の日本語吹き替えを担当する『うすいたかやす』になったつもりで読んでほしい。
では、始めよう。
今読み進めている本はこれだ。

日本で『正義』の話をしよう
[DVDブック]サンデル教授の特別授業
この本の12ページより一部抜粋して紹介しよう。
これから、本文より一部抜粋しよう。
『今夜は、正義に関するこれら三つの哲学を一緒に検討しよう。そのために、社会生活のなかで起こる、あるいはいつ起こってもおかしくない事件、難問、道徳的ジレンマについて考えていきたい。』
今紹介した文章より、この『事件、難問、道徳的ジレンマ』に実際に直面したときに、いったいわれわれはどういう正義の選択をするべきなのだろうか。
それをこれからみんなと共に考えていきたい。
そこで私がすぐに考える三つのTVドラマがある。
それは、
『相棒シリーズ』
『デスパレートな妻たちシリーズ』
『DOCTORS 最強の名医 シーズン1.2』
この三つだ。
どれにおいてもマイケル・サンデルが提起する『事件、難問、道徳的ジレンマ』に直面して、自分ならばどのような選択をするべきなのだろうかと考えさせられるはずだ。これらの熱心なファンの方には、すぐに気がついてもらえるだろう。
しかし、ウルトラマンは3分間、仮面ライダーはライダーキックというドラマを超えた現実の厳しい制約のなかで正義を示さなければならない。また、私マイケル・さんですが、そろそろドライ・アイの悪化という厳しい現実に直面している。そういうときにする私の究極の選択は次の二つだ。

九州銘物白熊と美味しいお茶だ。
さて、今日のところは、そろそろ終わりにするとしよう。
みんなとはまた、マイケル・さんですの白熱授業で、ぜひお会いしたい。
みんな、今日はどうもありがとう。
さて、それではマイケル・さんですの着ぐるみを脱いで、そろそろ本来の自分自身の姿である高田純次に戻るとしよう。
関連情報:高田純次 - Wikipediaよりかなり抜粋
以降、つまらない文章が延々と続くが、私マイケル・さんですの白熱授業に参加しているすべての人達が、自分自身の過去において少なくとも一度は間違いなく経験している、過酷な補修授業だと理解してぜひ最後まで読み進めてほしい。
パソコン・スマホでこの白熱授業に参加しているすべてのみんなは、モニターや画面の右側にあるスクロールバーが、やけに短くていったいどこまで続くのかイライラしていることは想像に難(かた)くない。確かにスクロールバーを下におろす長さは、今まで読んだよりもはるかに長くもうめんどうくさく思っている事実は真摯(しんし)に受け止めよう。しかし、正義の実践を眼前にした時に、その頂の高さへの畏怖の念と同時に湧き起こる、畏敬の念や崇高な志しがみんなを実現不可能だと思わせる高みに必ず到達させることを、私は約束しよう。
さあ、では補修授業を始めよう。
◯芸能人として
本業はサラリーマンだがコメディアンとしての側面が強い。各方面から「平成のみんカラ無責任男」「みんカラ界一いい加減な男」「みんカラの元祖テキトー男」などと称される。とりわけバラエティ番組の『ぶらぶら日記〜』では、“何も考えていないような”その文体で訪問するみんカラさんたちを戸惑わせる。その場にいるだけで、存在そのものがおもしろい稀有(けう)な人物。
俳優として映画・ドラマへの出演もしており、主人公の父親・夫役などで重要な役柄を演じることも多くなっている。それも非常にシリアスなストーリー・役柄が多く、バラエティ時とは全く正反対の顔を披露している。例えば、西村京太郎トラベルミステリーでの亀井 定夫警部補役やプレイステーションのゲーム『ユーラシアエクスプレス殺人事件』での終始真面目な列車車掌役(重要な役)を演じている。
下ネタが大好きで、OAでは大抵「ピー音」などでマスキングされている。かなり露骨なことを男女問わず共演者に言ったり、ナンパの際にもダンディな口調で暗にアタックする。また、自らも体を張って奇抜な格好をしたり、下着を脱ぐなどその年齢と芸歴をものともしない大胆な行動も得意とする。
広げた右手の親指をおでこの前に持っていき、左手は後ろに伸ばし、右の手のひらを「ヒラヒラ」させながら、ロデオの馬のように激しく足をバタバタさせてくるくる回る「純次ダンス」が得意技。他、前かがみになり両手を前に出して手指をヒラヒラさせ、ピコピコと後進する場面も多い。渡辺正行はこの行動に関して「あれは喜びを表現しております」と、解説している。
ひとしきりしゃべった後、他の出演者と全く絡まずにボーッとしていることがあり、この状態を「高田電池切れ」と言う。このために「充電」と称して、収録中であるにもかかわらずスタジオを退室してしまうことがある。
『踊る!さんま御殿!!』や『うたばん』で、電池切れになって本番中に寝ていたことがある。さらに、『快傑熟女!心配ご無用』では、パネラーのやりとりの最中に居眠りをしていたところを和田アキ子に突っ込まれている。
トーク・バラエティ番組の冒頭場面(いわゆるつかみ・フリの部分)で唐突に話し始め、番組進行を脱線させる。明石家さんまは「純ちゃんの話は足踏みトークなんですよ」と評している。しかし、さんま自身もこの類いのネタを高田に期待している部分もある。
一方で『金子柱憲・高田純次ゴルフの王道』の収録では終始真面目にゴルフをしており、エンディングのトークコーナーでも余計なことは言わない。共演者と全く絡まずに、ボーッとしていることもある。だが、番組で共演している金子柱憲プロに関しては、よく他の番組で悪口を言っている。
私生活
子供の頃は近所の人たちから神童と呼ばれていたと言われ、中学時代までは成績はトップクラスであったという。
高校時代のあだ名は「国領のニワトリ」。
夫人との間に二女がおり、1983年には花王や、エバラ焼肉のたれのCMに一家揃って出演した。長女は「TAGE」(タージュ)のデザイナー、次女はアルバイトをしながら美術活動(銅版画作家)をしていると話している。また、孫もいる。
自動車好きとしても有名。現在はアストンマーチン・DB9を所有。またフォルクスワーゲン・トゥアレグW12に乗っているとも話している。そして「時速800kmで衝突した」と話す。
ダイヤモンド鑑定士の資格を持つ[6]。そのためダイヤモンドなどの宝石の価値、デザイン、原価・販売価格に関して「高田節」を交えつつ話し、バラエティ番組などではその技術力に対し一定の評価を得ることもある。
還暦を迎えてもなおダンディかつエレガントな印象を与える容姿から、外見だけは女性からの受けもよい。☜これは事実。
芸能プロダクションの経営者でもある。一時所属タレントであった麻木久仁子によると、普段はテレビに出ているのと変わらないが、年に一回のギャラ交渉のときだけは一切冗談も言わず、目も笑っていないという。
『多摩川』が本人のパワースポットであり、少年期に遊んだ経験から、人生を見つめ直す今日を語るにあたり「多摩川べりへ行って…」などと述懐することが多い。
尊敬する人物は高田が出演していた『どうぶつ奇想天外!』の司会者みのもんた。理由は高田曰く「飲みに行くと必ず奢ってくれるから」。高田の交友関係で、みのの名前がよく出ることから、お互いに最高の友人と認め合っている。
横尾忠則を『神』と崇めて尊敬している。また近年では『キタムラ』のメンズバッグのロゴマークデザインを依頼されるなど、芸術面に関する造詣の深さを変わらず持ち続けている一面も見せている。
口癖は「〜ですよね」「いや意外と」「だって〜だから」「すっとこどっこい」「グフッ」「とんちんかん」「あらオシャレだねぇ」など。
高田と同世代から20代にかけての男性達に「高田さんみたいな生き方に憧れる」「高田さんみたいに歳をとれたら最高だ」と言われることが多い。「単に奇抜な格好をしたり適当なことを言っているだけの人」とは思われていない人柄、幅広い人々から愛される生き方をするタイプである。
1970年代に、当時高校生の小川菜摘をナンパしたことがある。
過去にたまたまナンパした相手が娘の同級生だったことがある。
企業の宴会に呼ばれたとき、異常な盛り上がり方をしていた宴会を見て「俺、やることないから後は適当に…」と宴会の幹事に告げ、営業を適当に済ませたことがある。
ここまで読んでくれた人は実に素晴らしい。まさにこの日本で現在正義を実践している人であることは、紛(まぎ)れもない事実だろう。
実はこのブログは、ここからが核心なんだ。
読めばわかるはずだ。
ぜひ読んでほしい。
期待を裏切らないことを約束しよう。
◯主な適当発言
様々な適当発言を残している高田。高田の日頃からの適当な発言をまとめたサイトがあり(「高田純次発言集」を参照)、発言の数は1000を数える(2007年4月現在)。このサイトは、高田が『アメトーーク』にゲスト出演したときに紹介された。
「こんにちは、アンジェリーナ・ジョリーです」
「こんばんは、ジョニー・デップです」
「(年配の女性に向かって)今、女子大出たばっかし?」
「Eカップの人はコート着ちゃだめなんだよ! Eカップの人はTシャツに水を付けてから着るんだから」
「これはね、ラジオで『石炭のできるまで』っていう番組なんですけども…」
「今はなるべくウソは言わないようにしてるんだ。『こんにちは、チャン・ドンゴンです』とか言いながら近づいてはいくんだけど」
「この前伊代ちゃんと仕事したら、伊代ちゃんはもう16歳ではなくなってたんだ」
「オレはイタリア語がペラペラなんだけど、意味はわからないんだ」
「この間、ナイフを見せびらかせてチャラチャラしてる若い奴に、『ちょっとそのナイフ貸して』って言ってそのナイフで相手を刺したら、死んじゃったんだけどね」
「旅館の女将がね、今3億円余っていて『皆さんおいくら必要ですか?』って言って来るんだよ」
「オレは100メートルを9秒で走れたよ。バイクで」
「キミ、松嶋菜々子に似てるって言われない? 言われないの? じゃぁ、似てないんだね」
「この前ニュージーランドに行ってきたんだ。ニュージーランドといっても『新しい痔の島』ではないよ」
「匂いマツタケ味エノキっていうからな」(通常はエノキではなくシメジ)
カンペに「中に入れます」(はいれます)と書いてあるのを見て「中にいれます」
「女子高生が俺のことをダンディって言うんだって? まぁ、事実だから仕方ないですよねえ」
こずえ鈴に対して「君、ヘリウムガス吸ってるの?」
渡辺正行に「高田さんは外車5台くらい持ってますよ」と言われ、「5台って…いや数えると10台くらいあるんだけど」☜みんカラなんで、とりあえず唯一のクルマネタ。
科学番組で重力加速度の単位G(ジー)が紹介された際、「僕はジュンジーだから、2Gだね」
「乾電池がテレビに出始めた頃、横澤さんが言ってたよ。『人間はそういつも笑ってばかりいられないんだ』って」
「朝からいい男ですいませんねぇ」
「これはジャグジー、僕ジュンジー!」
収納上手の家でのロケで「すいません、このベッドは動かないんですよ」と言われ、「まあ上で動くからいいんじゃない?」
お祈りすれば3日で彼氏が出来るという神社で、男はお祈りしちゃ駄目なの? と問われ「ダメダメ、3日で彼氏出来ちゃうから。この年齢でソレ覚えると、キツいんだよ」
「君はS? それともM? 僕はLだよ」
『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』で共演した伊集院光に「でも伊集院さんいいですよねぇ〜。篠ひろ子さんと結婚してねぇ〜」(篠ひろ子と結婚したのは、伊集院光ではなく伊集院静である)
涼風真世から「男の人が好きなのは、若い女の子でしょ?」と問われ、「僕は年齢は気にしません。何歳であっても素敵な人は素敵です。ただし(自分が)交際するなら、25歳まで」
「えー、『天は人の上に人を乗せて人をつくる』といいますからねぇ」
『11PM』でゲストの泉谷しげるがスタジオで大暴れしているのを横目に、「今夜は、泉重千代さんをゲストにお迎えいたしました」と、火に油を注ぐ発言。
バレンタインのチョコを渡しにきた小学生に「なんだ現金でもよかったのに」
以下は、高田が司会を務めた『オールスター激突クイズ 当たってくだけろ!』での発言。
賞品の高級紅茶1年分が紹介されて「高級があるということは、低級もあるんですか?」
賞品紹介時「6問正解以降は、賞品を用意していません!」
賞品のテレビを紹介時、それを持っていたゲストにその素晴らしさを語らせておいて「あっそう」
クイズのルール説明終了直後、「要するに、腹が減ったら飯を食え、ってことですね」
正解の説明があったあと「はぁそうですか、としか言えませんね」
正解の説明があったあと「ためになりましたね! 明日まで覚えていたらですけどね」
「チャンスクイズ(5問目)の前に4問目どうぞ」
ボタンを押すタイミングでないところでボタンを押してしまったゲストに「せっかくだから何か言っておきますか? 正解は越後製菓とか」
クイズ王・道蔦岳史に「はい、みっちゃん!」
女性ゲストの、クイズ王はボタンを押すのが早いという発言を受けて「若い女性に早いなんて言われたら、男としてはもう…」
最終問題を知らせる音楽が鳴った後「何でしょう、このすっとんきょうな音は?!」「今のは○○さんの家が火事のお知らせですか?」「○○さんがおねむになった合図です」「これは収録長いよという合図でしてね」
没収係を務めたしのざき美知の晴れ着姿を見て、「いやー、和服にも色々な着方あるんですねぇ」
司会を一緒に務めた中村あずさに対して「いやぁ中村さん、美しさもここまでくると暴力ですね」
クイズを読むアシスタント役だった新人時代の渡辺真理アナウンサーに対して「いやぁ渡辺さん、若さとは、苦しいという字に似てますね」
これで補修授業は終了だ。
最後まで熱心にマイケル・さんですの白熱授業に参加してくれたみんな、どうもありがとう。
これまで議論を闘わせてきた正義という、この崇高な頂に立つみんなとその努力をたたえあおうではないか。
みんな、本当にどうもありがとう。
ちなみに私は、アップしただけでまったく読んでませんけどね。
高田・マイケル・さんです・純次