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Michael Delaneyのブログ一覧

2015年06月22日 イイね!

ぶらぶら日記〜幌を開け閉めするのは一苦労

ぶらぶらで、MGBの幌を開け閉めするのは一苦労です。




現代のオープンカーは幌の開閉はフロントのラッチを外して後ろにガバっと開けばいいですが、旧いMGBだとそうそう簡単にはいきません。外すところがいっぱいあっててんてこまいします。写真でボディにポチポチ付いている部分を全部外さなくてはいけません。

実際にオープンにしてみましたが、ショップの人はやはりプロ、涼しい顔をして一人でサクサク開け閉めしていました。一見簡単そうに見えましたが、自分でやるとは大違いです。一人でやると一苦労です。けっこういい汗をかきます。

途中までやってやめるわけにもいかないし、開けるとなったら開ける、閉めるとなったら閉めると迷っていられません。今回は二人がかりでやりましたが、二人でやるととっても楽でした。

これからは梅雨ですからオープンにする機会は減るでしょうし、夏は暑くてオープンにはしないでしょうから、オープンが気持ちいい秋までにオープンにする練習を積み重ねておきたいと思いました。



Posted at 2015/06/22 11:52:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2015年06月20日 イイね!

ぶらぶら日記〜計器の表示はアバウト

ぶらぶら日記〜計器の表示はアバウトぶらぶらで、MGBはさすが旧い英国車だけのことはあり計器類の表示はかなりアバウトです。


まず一番困るのが燃料計です。これが壊れているわけではありませんが、表示がかなりいい加減です。ショップの人からはタンクは50リットルくらいあるけど、燃料計の表示を信じてはいけないと言われています。

だいたい残りの燃料が半分くらいを表示したら燃料を補給することを勧められました。それをやりながら距離計と照らし合わせて燃費を計算して、この個体の燃費を割り出して燃費補給することがいいと言われました。

次にタコメーターですが、これが時々動かなくなります。スタート時に動かなくなるので、メーターをコンコンと叩いてやると動くようになるから、そういう症状が出たらコンコンしてくださいと言われました。確かに動かない時はコンコン叩くと針が動き出し、おそらく正しいと思われる回転数を表示します。

次にスピードメーターですが、時速100キロを過ぎると針がブワンブワンと揺れだして時速100キロと時速140キロの間くらいを行ったり来たりし始めます。でも、体感スピードがメーターと合わないので、おそらく実際のスピードよりも低いのが現実だと思います。

あと時計ですが、正確に動いているのですが時刻合わせの機能が壊れているので時刻合わせが出来ません。しかし、時計が壊れているくらいはクルマの機能そのものには関係ないのであまり気にしていません。そのうち直せばいいかと思っています。

水温計は正しく表示しているようで、今のところは信頼していますが、いつ動かなくなるのか不安でなりません。あと現代のクルマには標準ではまず付いていない油圧計が付いています。これもいまのところ正常に動作しているようです。これが付いていることはプチ自慢です。

あとオマケで、時速100キロを過ぎると小さなライトが点滅し始めて、蚊の鳴くような声で『チーチー』という警告音が鳴り始めます。最初は何かわかりませんでしたが、今は無くなりましたが以前は時速100キロを過ぎると警告音が鳴り始めるシステムがあったことを思い出しました。

そんなこんなで、現代のクルマの正確さは微塵もないアバウトな計器類のオンパレードです。今はそんなことクルマが正常に走ってくれることに比べたらかわいいものだ、と思えるような器の大きなオーナーになるべく研鑽努力中です。早く小さなことを気にしないでMGBを楽しめる、度量の大きなオーナーになりたいものです。
Posted at 2015/06/20 16:00:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2015年06月18日 イイね!

ぶらぶら日記〜枯れた味わい

ぶらぶら日記〜枯れた味わいぶらぶらで、最近は脂っ気の抜けた枯れた味わいの良さを楽しむ境地になってきました。


私は暇つぶしにネットで中古車探しをするのが好きです。そして、価格のこなれた魅力的な中古車を見つけては、『もしこのクルマを買ったら、どんなカーライフが待ち受けているだろう』と妄想を逞しくしては一人でほくそ笑んでいます。

そんな私がMGBとめぐり合ったいきさつは、そんな中古車探しをしていた時でした。

私は、なぜか秋になり涼しい風が吹くようになると、毎年決まって無性にオープンカーに乗りたくてたまらなくなります。

過去に乗ったオープンカーには、初代ユーノスロードスター・2代目マツダロードスター・BMW Z3・ポルシェ ボクスターSがありました。どのクルマもそれぞれに個性があり、楽しいオープンカーライフを満喫出来ました。

ただしその頃は、乗りたいクルマに手あたりしだい乗っていたような気がします。それが最近では、自分の年齢や嗜好に見合ったクルマを選んで乗るように変化してきました。

ポルシェ911を手放した後に乗るスポーツカーを探していたのが、ちょうど昨年の秋ぐちでした。その頃ちょうどオープンカーに乗りたいという思いが自分の中で大きく膨らんできました。

何のクルマにしようかと迷っていた時に思い出したのが、『釣りは鮒釣りにはじまり、鮒釣りに終わる』という魚釣りの諺です。ようは『何事も基本にはじまり、基本に帰る』ということです。それを国産のスポーツカーに当てはめると、『国産スポーツカーは、マツダロードスターにはじまり、マツダロードスターに終わる』となるのでしょう。

しかし、私の場合は過去にマツダロードスターに2台も乗っているので、これはいささか気乗りしませんでした。となるとそれを輸入車のスポーツカーに当てはめて考えると、『輸入車のスポーツカーはMGBにはじまり、MGBに終わる』となりました。

こうして暇つぶしに期待もせずにネットでMGB探しをしていてめぐり合ったのが、現在所有しているMGBです。コンディションはとても良く、何もいじられていないオリジナルのMGBでした。

私も頭に白いものが混じりはじめ押しも押されもしない中年の終わりから初老にかけての年齢になり、自分自身が脂っ気が程よく抜けて枯れた味わいが出てきたところに、自分が免許証を取得した頃にバリバリの現役で、今では35年前のクルマになってしまったMGBの歴史がクロスしました。

それで、これから乗るなら自分とクルマをいたわりながら乗れるMGBがちょうどいいだろうと思いました。一緒に年齢を重ねていけるクルマとしてMGBが最適だろうと思いました。それで購入に至ったわけです。

今は出来ることならばMGBを人生最後のスポーツカーにしたい、と思っています。
Posted at 2015/06/18 17:46:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2015年06月17日 イイね!

ぶらぶら日記〜左ハンドルと右ハンドルの逡巡

ぶらぶら日記〜左ハンドルと右ハンドルの逡巡ぶらぶらで、左ハンドルと右ハンドルのクルマを同時に所有していると、運転している最中にいろいろと迷うことがたくさんあります。


もっともやってしまうミスは、ウインカーとワイパーの位置が逆なことに関するミスです。前の日に右ハンドルのクルマを運転すると、翌日に左ハンドルのクルマに乗ったときにウインカーを出そうとして間違えてワイパーを動かしてしまいます。

これが雨の日ならばなんということもないのですが、晴天の日に右左折する時にワイパーを動かしてしまうとかなり間抜けだし、まわりのクルマに『無理して左ハンドルのクルマに乗っているからだ』よ、と冷ややかな眼差しで見られているような気になります。

あと、私はMGBとレガシィを所有していますが、どちらもマニュアルです。そうすると左ハンドルのMGBを運転していて停止する時にシフトをニュートラルに戻すのですが、右ハンドルの癖がついているものですから、左手でシフトレバーを操作しようとして、左ドアのドアノブのあたりをまさぐってしまいます。

これが、猫が猫じゃらしで遊ぶ時のような仕草なので私はこの動作を『猫かき』と呼んで、『あ、またらやらかしちゃったよ』と一人でドライバーズシートで赤面しています。

他にもシフトチェンジの時によくミスをします。それぞれレガシィは6速でMGBは4速ですが、レガシィに乗っている時は4速まで入れて5〜6速に入れることを忘れてしまい、MGBに乗っている時は5速に入れてしまいそうになります。

二台のクルマを所有して、とっかえひっかえ乗っているのは一見ぜいたくなことのように思われますが、運転するにはそれなりの苦労が付きまといますし、高い運転スキルも必要になってきます。

白鳥が、一見優雅に泳いでいるように見えて、水面下で足を必死に動かしているという苦労があるように、輸入車で左ハンドルのクルマは一見ぜいたくに見えますが、右ハンドルのクルマとごっちゃ混ぜになってしまわないように必死に頭を働かせながらも、その苦労を悟られまいと涼しい顔をして運転しているのが現実のところです。
Posted at 2015/06/17 18:37:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ
2015年06月15日 イイね!

ぶらぶら日記〜重ステで五十肩が悪化する話

ぶらぶら日記〜重ステで五十肩が悪化する話ぶらぶらで、重ステのMGBを運転すると毎回翌日になると肩が痛くて右腕が上がらなくなります。


私は現在右肩が五十肩になっています。ちなみに左肩は十年前に四十肩をやりました。今回は十年経って痛みが左肩から右肩に移行しました。症状は腕が肩から上に上がらなく、右手で左耳をつかめません。

さて、五十肩で何が一番困るかというと、MGBを運転する時です。MGBにはパワステが付いていないのでステアリングを切ればきるほど重くなってきます。そこで五十肩です。クルマを左折する時に左に大きくステアリングを切りますが、その反発力に右肩が負けてしまいます。

昔、BMWに乗っていた時にBMWのドライバーズトレーニングを受講したことがありますが、その時に教わったのが『ステアリングは押して切れ』ということでした。その方が路面の状況がよくわかるからだそうです。

言われてみればそのとおりで、ステアリングを引いて切ったのでは路面からのインフォメーションは帰ってきません。それ以来私はステアリングは押して切ることを習慣にしてきましたが、五十肩に重ステのMGBでステアリングを押して切るのはつらいのです。

そんなわけで、最近ではMGBに乗る時だけと自分に言い聞かせて引いてステアリングを切っています。しかし、不思議なことに重ステの場合は引いて切ってもパワステとは比べ物にならないほど路面からのインフォメーションが帰ってきます。

そこから考えると、クルマの機能が高度に発達するにしたがって、われわれは本来なら感じ取れるクルマからのインフォメーションを失ってしまいクルマ不感症になってしまったのだな、ということです。

クルマの機能が高度に発達充実すればするほど、ドライバーのクルマとの対話力が低下して、総合的なクルマ力を失ってしまうのだと思います。

現在、痛い右肩をかばいながらMGBを運転すると、ローテクの旧いクルマだからこそクルマからドライバーに次から次へと問いかけられて、瞬間瞬間で反応していかなければクルマを思ったとおりにコントロール出来なくなります。

旧いクルマを一台持つということは年齢と共にだんだん喪失するものが多くなっていくながで、一種の回春剤になるのかなと思います。この回春剤と共にいつまでも元気で若々しくありたいものです。
Posted at 2015/06/16 19:11:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | マイ・ライフ | クルマ

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「ガソリンモデル・ゼロの2040年までに何台乗れるか…準備はいいか?
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240623-11037607-carview/
何シテル?   06/24 18:35
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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