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Michael Delaneyのブログ一覧

2019年08月27日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜霧笛が俺を呼んでいる

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖





うふふ、最近、日活づいているのよ。

今日は、赤木圭一郎・芦川いづみ主演の1960(昭和35)年作『霧笛が俺を呼んでいる』を観たのよ。

赤木圭一郎もカッコいいし、芦川いづみもかわいいんだよ。




いつも思うんだけどね、昔の映画は、今と違って、正統派の美男美女しか出てこないのよね。

今みたいに、雰囲気イケメンとか、キャラ美人、とかじゃないのよね。

でねー、観てると、当時の横浜の雰囲気や風族が、いたるところにかいま見られるのよ。

タクシーなんて、ドアが観音開きよ!

で、タクシー会社の名前が『山手』。

後ね、山下町の外れにあった、バンドホテルなんて出てくるし。

ホテルニューグランドも、今の新館のタワーが出来る前のが出てくるし。

山下公園にはまだ鉄道の高架橋が通っているし。

まだ今みたいに整備されていない港の見える丘公園も出てくるし。

中華街の入り口近くの石川町にあった横浜中央病院も出てくるし。

ナイトクラブの歌手役の芦川いづみが働いている店の名前は、『カサブランカ』。

そのナイトクラブで赤木圭一郎の飲んでいるお酒はウヰスキー。

そのウヰスキーは、まだ輸入品が舶来品と呼ばれていた頃の高級品、ジョニーウォーカー赤ラベル。

カウンターにボトルで出てくる。そして、ショットグラスで一息にあおって飲む。

赤木圭一郎の住まいの住所は、横浜市南区山下町。

救急車の後ろには、きちんと『ハマ』って横浜市のマークが書かれているのよ。

赤木と芦川の乗るオールドイングリッシュホワイトのオープンカーは、オースチンヒーレー100。

車に乗る時の芦川なんて、ネッカチーフをしているのよ、ネッカチーフ!

今、ネッカチーフなんてやる女の子なんていないでしょ!

でも、だからこそ、今見ると新鮮!

圧巻は、山下埠頭とマリンタワー!

夜霧に煙っている。

そして、むせび泣く霧笛。


私があの界隈を遊び場にし始めたのが、1980(昭和55)年頃からだから、まだ日活の雰囲気がいたるところに残っていたのよ。

気がついたら、いつのまにか昭和の時代にタイムスリップよ。

さあ、赤木圭一郎の無国籍な世界観の映画、まだまだあるから、これからも楽しみましょう。


霧笛が俺を呼んでいる!!





Posted at 2019/08/27 13:41:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月24日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜ナイトクラブとダンスホール

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


んー、ここのところ二連発で、太陽族映画を観た。

すると、今とは大違いの風族に気がついた。

それは、ナイトクラブという遊び場があって、その中央にダンスホールがあることだ。

まるで、バブルの頃のディスコとなんら変わりなく思える。

しかし、驚くべきことにみんな社交ダンスを踊っているのだ。

私も昔、社交ダンスを習おうかな、と思った時がある。

それは、2004(平成16)年作リチャード・ギア主演の映画『シャルウィーダンス』のクイックステップを見た時だ。

あまりの華やかなステップに心を奪われた。

そして、私もリチャード・ギアの様な素敵なパートナーと踊る妄想に耽溺した。

今は、もう歳だから、怪我が怖くてそんなことはしたいと思わないが、リチャード・ギアと踊りたい気持ちは、今でも諦められられない。


ところで、うちのツレは痛風だから、職場の飲み会は基本的にすべてキャンセルしている。

でも、どうしてもしがらみがあって断りきれない時だけ渋々付き合う。

まあ、世間一般では、二次会はたいていお姉さんがたくさんいるクラブに行く。

ツレは烏龍茶しか飲まないから、お店にしたら儲からない客だ。

席に座ったコンパニオンも、ボトルを入れてくれるスポンサーに、最初からちやほやする。

さて、コンパニオンさんもボトルが入り、自分達の飲むお酒も確保出来ると、手のかからない烏龍茶男のことを思い出して、しぶしぶ相手をしてくれる。

ところが、そうなるとツレの本領発揮だ。

ツレは、頭の回転が速いから、女の子への話のレスポンスがいいし、話も面白い。

おまけにお酒を飲まないから、酒癖が悪くない。悪くなりようがない。

それから、ツレは絶対にコンパニオンに触らない。

だから、コンパニオンに好かれる。

そんなわけで、お開きになる頃には、女の子にモテモテになる。

アフターに連れてって、とコンパニオンに頼まれると、

ごめんね。俺、ゲイなんだ。

と上手に断って終電で帰ってくる。


太陽族の頃が、昭和30年代の1955〜65年辺り。あれから65年近くの月日が流れた。

私はどちらかといえば、太陽族の頃の、ナイトクラブのダンスホールで踊る方が、自分の好みに合っている。

もちろんダンスの相手は、リチャード・ギア以外考えられない。


一輪の薔薇を持って笑顔で迎えに来て



優しく抱いて一緒に踊って



Posted at 2019/08/24 20:53:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月24日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜狂った果実

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


ふふふん、ふん。

観ちゃったのよね、映画を。

今度は、日活映画の1957(昭和32)年作『狂った果実』よ。




石原裕次郎、北原三枝、津川雅彦が主演するのよ。

原作と脚本は、『太陽の季節』に続いて石原慎太郎。

まあ、いい映画ですね。

でもね、私にはストーリーは二の次よ。

やっぱり大事なのは、いい男が出ているかどうかなのよ。

それでねー、いたのよ、超いい男が。脇役で。

それが、ファンファンよ。

知らないの?

『とんねるずのみなさんのおかげです』の一コーナー「仮面ノリダー」では、敵役の悪の首領をやっていた、あのファンファン大佐の岡田眞澄よ。

思い出した?

それでこの映画の役がねー、とっぽくて、にやけていて、ユーモアのセンスがあって、女の子にはモテモテで、それでいて男気があるのよ。

あ、それから決めては、やっぱりこれでしょ。

超イケメン!!!!!!!!!!!!!!

惚れたぜぃ!!

まあご覧あれ。










どの写真も最高だけど、特に二枚目のホワイトのタキシード姿なんて、超ダンディー。

一枚目の横顔なんて、鼻筋がキュっと通っていて、んー、素敵!

三枚目のカメラ目線の写真なんて、まるで私を見つめているみたい!

まあ、そんなわけで、この映画『狂った果実』は、石原裕次郎主演の映画ではなくて、岡田眞澄が裏の主役を張った映画だったんですねー。

美男子、ハンサム、イケメンと、時代に連れて呼び名は変われど、いい男は、世代を超えてやっぱりその魅力と輝きを、永遠に放ち続けるものなんですね。


Posted at 2019/08/24 18:18:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月22日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜太陽の季節

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


観たのよ、映画を。

しかも、古い邦画。

1956(昭和31)年作元祖太陽族映画『太陽の季節』




それでねー、何がびっくりしたかったっていうと、主演の南田洋子がびっくりするほどきれいなのよ。

私なんか、年老いてからの南田洋子しか知らなかったから、もうびっくりよ。

隔世の感がありますね。

でまあ、原作は石原慎太郎が芥川賞を採っているから悪い訳がない。

でまあ、青春映画ですから、南田洋子と恋人役の長門裕之が、することをするわけですよ。若いからね。

皆さまも思い出してください、ご自分の若い頃を。

みんカラ世代の皆さまなら、彼女が出来たら、バイトしてポンコツ車を買って、ドライブデートして、そんでもって休憩して。

お金がないから車中で済まそうとしたら、こんなとこじゃいやだ、ってわがままこかれて、ちゃんとしたとこに行かされて。

まあ、逃げられたら元も子もない。

ここは本能よりもまずは理性優先、と思って下手にでて。

月日は流れて、50代前後の今、会えばお決まりだったのも今は昔。

なるべく奥さんにはそういう欲求を思い出させないように、下手にでる日々。

はてさて、もう何年ご無沙汰なことか。

使わないうちに、今ではもう伝家の宝刀も錆びついて、オーバーホールと添加剤の必要な体たらく。

で、結局は何が言いたかったかというと、南田洋子と長門裕之のベッドシーンで、南田洋子のビーチクまでコンマ何ミリ。

もう、ピストンとシリンダーのクリアランスくらい際どいシーン。

そそるぜーー笑

気になる人は、DVDを観てくださいねー。

けっこう、今晩のオカズになるかもよー。

ただし、くれぐれも奥さんに見つからないようにねー。

幸運を祈る。

グッドラック!!


左が南田洋子、右が長門裕之、下が石原裕次郎。




でもさー、女ってーやつは、男に惚れると、なぜか理性が吹っ飛んじゃう生き物なのよねー、これが笑


Posted at 2019/08/22 13:25:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月21日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜古い車に乗るということ

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


昔ねー、MGBに乗っていたのよ。

買った時は、

あー、これが最後のお遊び車になるのねー。

と、うっとりしたものよ。

でもねー、これが難物でねー、あれやこれやとネガティブな部分がいろいろあるのよ。

まずはポジションね。

初期設計が、右ハンドルベースなのか左ハンドルベースなのかわからない、いびつなポジション。

キャブレターなので、週一運行では、エンジンがかからないかからない。

そのうちにかぶっちゃって、ホントにエンジンがかからなくなっちゃう。

ついでにバッテリーもあがって、JAFのお出まし。

しかも、バッテリーはエンジンルームではなく、幌を収納するところの下にあるから、これまたアプローチが大変。

後は、どこから漏れているのかわからない、ラジエターの水漏れ。

さらには、雨水の浸入と湿気による、幌内側一面の白カビ。

とどめは、果てしない錆との戦い。

考えてみれば、MGBがデビューしたのが1965年。

今から50年も昔の話。

現代の車に乗る私達には、想像も出来ない古典的な車。

ちなみに50年前にうちでは、赤いホンダN360に乗っていました。

MGBを所有してみて、古い車に乗るという事は、本当にお金と手間と情熱が必要なのだと思いました。

私は思いますね。

一般のサラリーマンが古いオープンカーのお遊び車を選ぶなら、エアコンガスが134aになってからのユーノスロードスターあたりからにしておきなさいと。

とにかく、車を所有するという事は負債を抱えるという事なんだから、なるべくお金を含めたコストのかからない車を選ぶことがお利口さんなんだ、とお勉強したMGBでした。

そんなことを考えていたからでしょうか?

アストンマーチンV12ヴァンキッシュに乗る夢を見ました。




Posted at 2019/08/21 13:56:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「ガソリンモデル・ゼロの2040年までに何台乗れるか…準備はいいか?
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240623-11037607-carview/
何シテル?   06/24 18:35
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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