Michael Delaneyのブログ一覧

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


ボルボ240GLEエステートに乗り始めたけど、一つ気になったことがある。

それはオーディオの音がやたらといいことだ。

それに旧いボルボに不釣り合いな、やたらと未来的なガワのオーディオ機器が取り付けられている。

お店の営業パーソンからは特に何も説明はなかったが、メカニックさんからは、
この車、音がハンパなくいいっすよー、と言われていた。

私はてっきりマフラーかなんかを迫力があるものに変えてあるのかな？ と思っていたが、そちらはかわいいものだった。

ところが、CDをかけてみたらあらビックリ！

マークレビンソンも真っ青よー！

慌ててメカニックの人に問い合わせてみたら、

あー、それ、現行のボルボにオプションで付いてるハーマン・カードン（Harman/Kardon）が付いてるんすよー、よく頑張って付けたもんすよねー、かなりお金かかってますよ、とサラッと言って笑っていた。

セルシオにしろ、このボルボにしろ車はさておき、オーディオ機器では大当たりの個体を引き当てている私だ。

私は車内ではあまり音楽は聴かない方だが、今回はバンバン聴いてやろうと思っている。

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


今まで縁があって、ふつうの人に比べたらはるかに多くの車に乗ってきた。

ただ、その時その時に自分に合った車を選んできたと思う。

年齢、仕事、経済力、家庭環境などいろいろ自分を取り巻く環境により車に求めるものも変化した。

それに合わせて車も買い替えてきた。

ただいつもチョット背伸びをした車選びをした。

そのことが、自分にパワーを与えてくれて、車に似合う自分になろうと努力してきた。

今は車人生のゴールに近づいてきたと思う。その一番大きな要因は定年が視野に入ってきたことだ。

まだまだ先と油断していると、すぐにその時はやってくる。

それを迎えるにあたって選んだ最後の車が、ボルボ240GLEエステートとメルセデスベンツ400Eだ。

どちらも個性の強い車だから、若いうちに乗ってしまっていたら、きっと自分が車の個性に負けて、車に乗られてしまっていただろう。

この歳だから似合う車だと思う。

最後まで、趣味の良さを感じさせる車人生を送りたいと思う。

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


シトロエン、なぜか魅力的なメーカーだ。

その真髄は、やはりアバンギャルドの一言に尽きる。

自分のプリウスに乗り込む時にいつも思う、シトロエンC5のシートに似ていると。

トヨタの車はおしなべてコンサバティブなエクステリアデザインをしていると思う。

しかし、唯一現行プリウスの前期型だけは、アバンギャルドなエクステリアとインテリアデザインをしていると思う。

さて、現在は2代目プリウスを日常の足にしている私だが、あと3年ほど乗ったらそのプリウスに乗り換える時期なのかな、と今から楽しみにしている。

そう、私だけのシトロエンに。


シトロエンC5

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


車選びは自分探しの道程に似ている。

私も今までいろいろな車に乗ってきたが、年代や環境によって自分にしっくりくる車は違うものなのだな、とやっと気がついた。

50代になって、定年が視野に入ってくると、やはり守りの車選びになる。

車のランニングコスト重視が車選びの比重を占めるようになってきた。

そこでプリウス。車のホンダスーパーカブにでも例えられようか、ガソリンのことは忘れていられる。

先日、850キロ走ってから給油したら5000円ポッキリだった。

ただ、プリウスはいい車だがあくまでも実用の車で華がない。

そこで彩りを添えてくれるのが、マツダロードスターとメルセデスベンツ400E。

この異なる個性の2台がカーライフを豊かにしてくれる。

あと、実用と趣味の車の間を埋めてくれる存在がボルボ240GLEエステート。

実用にも使え、かつ趣味の車としての社会的地位も不動だ。

個性の違うこの4台が私のこれからのカーライフに彩りを添えて豊かなものにしてくれる。

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


ボルボ240GLEエステート、なにしろ今から27年前の1993年製のヤングタイマー。

現在驚くほど念入りに納車整備をしてくれている。しかも、3ヶ月3000キロ保証まで付けてくれるという。

さらに、車の納車整備のカルテを保存してくれるから、どこで整備しても情報提供してくれるということだ。

ボルボは毎度おなじみの整備工場でメンテナンスする予定だが、パーツの業販もしてくれるという。

しかも、240は人気車種なので新品パーツ、中古パーツ、リビルトパーツ、OEMパーツと選り取りみどりだ。

販売店に症状を話すと、どのパーツがいいのかアドバイスまでしてくれる。

最近では、ボルボカージャパンでも旧いボルボのレストアに力を入れていて、ボルボクラシックガレージというレストア部門を開設しているから、240でもディーラー対応してくれる。

こんなにたくさんいい条件が揃っているから、ローコストでコンディションのいい状態を保っていくことができる。

我ながらいいタイミングで240を買ったものだと自画自賛している。