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Michael Delaneyのブログ一覧

2020年11月21日 イイね!

サイドシートから見える風景〜車は二度死ぬ

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


人は二度死ぬ、と言われる。

生命が尽きた時と、人々の記憶から忘れ去られた時。

車も二度死ぬ。

中古車市場から消えた時と、人々の記憶から忘れられた時。

ボルボ240GLEエステートを買ってから、よくボルボの各エステートの中古車を調べてみる。

私がボルボを気にかけるようになったのは、ボルボ850エステートが全盛だった時代だ。

職場の先輩も紺色の850に乗っていた。

私も助手席に乗せてもらったが、いい車だった。

あれから四半世紀が過ぎた。

もう街で850は見かけない。

ネットの中古車販売でも全国に数えるほどしか個体が存在しない。

あれほどカッコよかったエクステリアデザインも、今では古色蒼然としている。

あー、この車は本当に死んでしまったのだなぁ、と思う。

名車にもニ通りの運命がある。

ポルシェ911のように個体は減っても人々の記憶に残る車と、一世を風靡した車でも一過性のブームで記憶から消え去る車と。

出来ることならば記憶に残る車を手元に置いて、愛着を持って長く乗っていきたいものだと思う。





Posted at 2020/11/22 11:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月21日 イイね!

サイドシートから見える風景〜鉄板のラインナップ

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


ウチの車のラインナップもそうそうたるメンバーが揃ったものだ。

生活の足車にプリウス。

ワゴンにボルボ240GLEエステート。

セダンに車のパーマネントコレクションメルセデスベンツ400E。

オープンカーにマツダロードスター。

その理由は、

プリウスがあれば、他のハイブリッド車はいらない。

240GLEがあれば、他のワゴンはいらない。

400Eがあれば、他のセダンはいらない。

ロードスターがあれば、他のオープンカーはいらない。

というわけだ。

それぞれが、そのボディースタイルの車の完成形だ。

もちろん異論反論もあるかもしれない。

いやいや、ワゴンならメルセデスベンツのS124でしょうとか、オープンカーならボクスターがあるでしょうとか……。

でも400Eがあれば同じ車のワゴン版S124は不要だし、ボクスターは全幅が広くなり過ぎて持て余す。

そんなわけで、ウチのラインナップは現在鉄板のセレクションです。

来月初旬にはカーポートも完成することだし、車の終活も着々と進んでいるサリー家です。





Posted at 2020/11/21 06:52:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年11月11日 イイね!

サイドシートから見える風景〜プリウス風前の灯

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


さて、ボルボ240GLEエステートが納車されると、なんか車のラインナップのバランスがよろしくない。

さすがに4台所有は持て余す。

それで、ツレと相談して、私がボルボをふだんの生活の足車にして、ツレはメルセデスベンツ400Eを生活の足車にして、ロードスターは休日のお遊び車にしようということになった。

それであぶれちゃうのがプリウス。

全長4445mmというサイズがちょうどよくて取り回しが楽だから、私は大いに気に入っているんだけど、今年の12月下旬にボルボと入れ替えにドナドナすることになりそうです。

せっかく大切に長く乗ろうと思っていたのに残念です……。

と思っていたのはさっきまで。

切り替えの早い私は、もうボルボとどういうカーライフを送っていこうか夢が膨らんできています。





Posted at 2020/11/11 20:09:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月10日 イイね!

サイドシートから見える風景〜新人類vs旧人類

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


最近のSUVは、ほとんどクーペタイプのSUVになってしまいました。

私はそれが気にくわない。

クーペタイプのSUVは後席に座ると洞窟の中で体育座りさせられているような気分になる。

窒息しそうだ。

先日、ところどころに錆びの浮いたカクカクした旧いトヨタのランクル60を見たらホッとした。

やっぱりSUVはこうでなくちゃいけない。

使ってなんぼの車が昔ながらののSUVだ。

いや、四駆だ。

今の若い子は、SUVはクーペタイプが当たり前と刷り込まれて年をとっていくのだろうが、こちとら昭和40年代から車を見てきているのだ。

年季が違う!

実家のファーストカーは、赤いホンダN360だ。

文句があるか!

昭和40年代おばさんには、自家用車は軽自動車、セダン、スポーツカーの3種類しかないのだ。

やっぱりさー、みんなもう歳なんだからさー、子どもの頃を思い出して、なんか宇宙船みたいな車に乗らないで、オーソドックスな車に乗ろうよー。

という私も社会に出た頃は、新人類と呼ばれたけど、今ではどう転んでも旧人類としか思われないのがつらいところなんですけどね。


トヨタ ランクドクルーザー60



Posted at 2020/11/10 17:23:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月08日 イイね!

サイドシートから見える風景〜なんか腑に落ちない

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


今月マイナーチェンジしたさる国産メーカーのフラッグシップセダン。

スペックを見たら245馬力。

これはまずまず。

でも、排気量がたったの2リットル。

エンジンが、直列4気筒ターボ。

んー、昔はV8の自然吸気で同じ馬力を出していたものを、今では半分のピストンをターボで盛ってごまかしているのかー。

ちなみに価格は約600万円。

同じお金を出すなら、私はフォルクスワーゲンアルテオン4モーションを選ぶ。

他にもまわりを見渡してみると輸入車も含めて同様のスペックの車が安くてわんさかあるなか、無理してこの車を選ぶ意味がどこにあるのだろう?

こういうご時世なんだから仕方がないといえばそれまでだが、昔の豪華絢爛な自然吸気の大排気量エンジンを知っている古い人間からすると、なんとも寂しい限りだ。





Posted at 2020/11/08 19:34:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「ガソリンモデル・ゼロの2040年までに何台乗れるか…準備はいいか?
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240623-11037607-carview/
何シテル?   06/24 18:35
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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