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Michael Delaneyのブログ一覧

2020年11月07日 イイね!

サイドシートから見える風景〜新連載

あなたの車のサイドシートに初めて座ったあの日から、私の本当の人生が始まった。


『ごきげんサイドビーチライフ』の連載は前回をもって終了しました。

まあ、分かる人ならもう終わりだな、と気がついていたことでしょうけど……。

さて、今回から『サイドシートから見える風景』を新連載します。

これからは車はもうプリウスの代替えしかしないので、車と生活の垣根をもっと曖昧にした内容を綴っていこうと思っています。

これからも読んでくださいねー。

それから、ハンドルネームは『魔法使いサリー』から拝借して『サリー』に変更します。

じつは小学生の時のあだ名でした。

では初回は以下をお読みください。


『伝えきれなかったメモリー』

どうせW124を買うならどうしてポルシェファクトリー製の500Eにしなかったの? とよく質問されます。

結論から言えば、高くて買えないかった、という身も蓋もない理由なんです。

だから消去法で400Eになったのか、というとそうではありません。

理由は、左ハンドル、布シート、サッコプレート付き、ナローボディー、中期型のミディアムクラスという名称、セルシオのライバルというストーリー等々あります。

特にセルシオ好きの私としては、北米で大人気を誇るセルシオの刺客にメルセデスがどんな車を送り込んできたか、ということにとても興味がありました。

あと、最大の理由は、限定車じゃないけど絶対にかぶらないということ。

もうこれに尽きますね。

ただし、ただでさえ今では珍しいW124のうえに、ガンメタのサッコプレート付き400Eとすれ違ったら絶対にウチらだとバレバレなこと。

だから、面が割れないように400Eに乗る時は常時サングラス着用です。

でも、前席の2人ともサングラスをした400Eだともっとバレバレなんですけどね。

そんなわけで、500Eを買えなくて400Eじゃなくて、積極的な理由があって500Eじゃなくてあえて400Eという選択だったことをお伝えしておきます。


by サリー





Posted at 2020/11/07 18:25:07 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年11月05日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜しあわせな結末

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


今年は、メルセデスベンツ400Eとボルボ240GLEエステートという趣味車の鉄板の2台を買うことが出来ました。

私の今までの人生を振り返ってみると、それほど恵まれたものではありませんでした。

ただ、車に関してだけは恵まれていたと思います。

欲しい車はほとんど手に入れてきました。

これから先は今の趣味車を大切にして、楽しんでいきたいと思います。

車道楽はもうこれで卒業かな、と思っています。

私とツレの車人生、しあわせな結末を迎えることが出来ました。


Happy End.
and
The Long Goodbye.


メルセデスベンツW124 400E



Posted at 2020/11/05 19:41:32 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年11月04日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜最後のうそ

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


メルセデスベンツ400Eのレストアが完了して、現在購入の事務手続きを進めています。

さて、支払いはどうしようか、ということになり、お店に相談したら、今は金利が低いから、長く乗るならローンを組んだ方がお得ですよ、とのアドバイスがありました。

それじゃあ、ということで信販会社に審査してもらったら、問題なく通ったのでローンを組むことにしました。

いつもそうですが、信販会社の審査は、大丈夫だとわかっていても、もしダメだったらどうしようとドキドキするものです。

正直なところ、今回もドキドキしました。

あと最大の案件は希望ナンバーをどうするか。

お店の代表に相談したら、やっぱりこれしかないでしょう、というナンバーを勧められたので、すんなりそれに決まりました。

メルセデスベンツW124は発売当時は世界一の実用車でした。

その地位を脅かしたのが初代セルシオです。

W124はEセグメントで、セルシオがFセグメントとステージが違います。

しかし、セルシオの方が約300万円安い価格設定でした。

その日本からの黒船を撃破するためにメルセデスが送った刺客が400Eでした。

しかし、結果はメルセデスが返り討ちにあい大敗しました。

セルシオの方がメルセデスがおよぶべくもない高品質かつバリューフォーマネーだったからです。

それから約四半世紀が過ぎました。

W124は発売当時は実用車の最高峰だったのが、今では趣味のセダンの最高峰へとステージが変わりました。

まさかウチの車の最後の一台がメルセデスベンツになるとは夢にも思っていませんでした。

しかし、メルセデスベンツW124 400Eが最後の趣味の車に落ち着きました。

ふつうの人なら最後の趣味の車は500Eといくところなのでしょうが、400Eになったところがいかにもウチらしいな、と思います。

時間は様々な物事の価値観を変えてしまう力を持ってとうとうと流れているものなのだな、としみじみと思います。


Tell a Lie.





Posted at 2020/11/04 19:37:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月02日 イイね!

ごきげんサイドビーチライフ〜回転扉

今日も元気に私はサイドビーチでごきげんよ🏖


先日、回転扉のある建物に行ってきました。

用事で行った建物の入口に、たまたま電動の大型回転扉がありました。

私が初めて通った回転扉は手動式で、横浜山下町のホテルニューグランド本館にありました。

現在その回転扉は無くなりましたが、伝統的な雰囲気が私の好みに合っていました。

また、『回転扉』という言葉の響きにも何かこころ癒す懐かしさを感じさせられます。

もう三十年も前のずいぶん古い唄になりますが、私の大好きなアーティスト寺尾聡の表の代表作『ルビーの指輪』に対して、裏の代表作『回転扉』があります。

私は『回転扉』の方が好きです。

私達は日々の生活で無意識にこころの中でアナログ時計をイメージしながら時を刻んでいます。

また、私達は無意識に『時計回り』『反時計回り』という言葉を使ったりしています。

私のクルマのメーターもほとんどが時計回りで、反時計回りのメーターを見ていると居心地の悪い違和感を感じます。

そんな時計回りの生活の中で、先日の回転扉は反時計回りの右側通行でした。

考えてみると、ホテルニューグランドの手動式回転扉も、左右どちらの通行方向でも構わないのに、なぜか反時計回りに通っていた記憶があります。

また、なぜかその方が違和感がなく居心地がよいのです。

私の経験でも国産車は右ハンドル、英国車を除く輸入車は左ハンドルの方が運転していて自然に感じます。

人はなぜそのような些細なことに敏感に反応し無意識に違和感のない方、居心地のよい方を選択しているのでしょうか。

寺尾聡の『回転扉』の歌詞に『人生は様々で…』というフレーズがあります。

すれ違う人達に気づかずに働いている引き合う力や、何かしら目には見えない運命を感じずにはいられない、回転扉のある情景でした。


So Long.


最後の一台 メルセデスベンツW124 400E



Posted at 2020/11/02 19:26:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「ガソリンモデル・ゼロの2040年までに何台乗れるか…準備はいいか?
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20240623-11037607-carview/
何シテル?   06/24 18:35
BAR THE LIVING DAYLIGHTS へようこそ。 オーナー・バーテンダーの、キャシー中島です。プロフィールの写真からわかると思いますが、チャ...
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