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Michael Delaneyのブログ一覧

2021年09月19日 イイね!

バブル時代よもやま話〜ネオクラシックカーの達観

1993年頃を境に、車のエアコンガスがR12から134aに変わる。

私はエアコンが効いた車が好きだから、暑い日はガンガンにエアコンをたく。

だから、ネオクラシックカーでも134aのガスの車を選んだ。

ボルボもベンツも134aだ。

だけど、30年も前の車のエアコンが健康であるわけがない。

実際ベンツはいささか調子が良ろしくない。

しかし、ネオクラでは、エアコンの不調は故障のうちには入らない。

R12のガスのエアコンの車は、最初からエアコンが付いていないものと達観すべし。

また、どうせネオクラを実用車としてファーストカーに使うこともないだろうから、エアコンの必要がない季節に限って乗ればいい。

しかし、私のボルボはネオクラでも丈夫な車だから、ファーストカーとして日常的に使っているし、エアコンもガンガンに効く。

ネオクラも使い方や手の入れ方ひとつで、案外なんとかなるものなのだな、と思う。





Posted at 2021/09/19 11:42:01 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年09月18日 イイね!

バブル時代よもやま話〜ネオクラシックカーの理想と現実

プレミア価格。

いい響きだ。

それだけでゾクゾクしてくる。

プレミア価格の付く車。

庶民に関係ある車といえば、空冷ポルシェ911。

これが、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチン、ベントレー、ブガッティ等になると、庶民には関係ない雲の上の存在になるから、幾らになっても動じない。

ベンツもプレミア価格とはご縁がない。

故障してディーラーに修理を依頼すれば法外な値段を取られるとわかっているから、中古車なんて買いたくない。

特にディーラーは技術料という作業工賃がべらぼうに高い。

唯一プレミア価格の付くベンツといえば、W124E500くらいだが、まだそれほどでもない。

あと、庶民に気になる存在がW124とS124だ。

Wの方は4ドアセダンで、Sの方はワゴンだ。

この二台は人気がある。

しかし、悲しいかなほとんどの人は買おうとしない。

個体により価格差は大きいが、相対的に価格は手頃だ。

それでやっぱり価格が安いきれいな個体に目がいく。

でも、やっぱり故障が怖い。幾らかかるか予想がつかない。

では故障のリスク回避策で価格の高い方を買うか?

でも価格が高くてもやっぱり故障のリスクは払拭出来ない。

W124は弾丸が全部入っているロシアンルーレットのようなものだ。

だから、写真や記事を眺めては夢想する。

案外このW124、もっとも夢想されている車なのかもしれない。

夢想もまた楽し。





Posted at 2021/09/18 20:36:28 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年09月18日 イイね!

バブル時代よもやま話〜車とのゆるい付き合い方

中古車に新車を求めてはいけない。

ガタピシの中古車を直していくと、どんどん乗りやすいふつうの車になっていく。

ならば最初から新車やコンディションがいい中古車を買った方がコスパがいい。

100万円の中古車を買って、100万円注ぎ込んで直して乗るよりも、最初から200万円の中古車を買った方がいい。

ただ、新車をもう売っていない車の場合は少し悩む。

プレミア価格が付くからだ。

その点ボルボ240GLEエステートは安心だった。

プレミア価格とはまるでご縁のない車だったからだ。

先日、12ヶ月点検に出した。

何箇所か気になるところがあったので、見てもらうようにお願いした。

特にアクセルペダルを踏み込む時に渋さや重さがあったので、入庫時にサービスフロントと一緒に確認したら、アクセルワイヤーが原因らしかった。

そこのところも見てくれると言っていたから心強い。

何しろ現代の車のように、フライバイワイヤではないので、悪い箇所の原因と結果がはっきりとしているのがありがたい。

もう頭がかたくなって現代の車についていけないから、これからはまだ若くて頭が柔らかかった頃の車に遊んでもらおうと思っている。





Posted at 2021/09/18 19:27:17 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年09月12日 イイね!

バブル時代よもやま話〜いつかはクラウン

バブル期の
1987年9月〜1999年12月に販売された8代目トヨタクラウンのキャッチコピーは、

いつかはクラウン

あの頃、大学生から社会人になりかけの頃、車のことなんか何にも知らなかったけど、クラウンが国産車の頂点だと思っていたし実際にそうだった。

輸入車は、BMWとベンツとポルシェしか知らなかった。

当時は輸入車は、やばい仕事をしている人が乗る車だと思っていた。

だから、カタギの人が乗る車の頂点にあるのがクラウンだ、と思っていた。

また、
いつかはクラウン
とは社会的に成功した人が乗る車を意味するのだ、と思っていた。

社会人になって、不動産屋さんにアパートを探しに行った。

社長さんの車で物件を見に行った。その時の車が、8代目のクラウンだった。

スーパーホワイトのボディーにエンジのモケットシートで、やたらクッションの効いたふわふわの後部座席だった。

成功して社長さんになるとクラウンに乗れるんだなー、と思った。

その後、クラウンのことは忘れて、自分の年齢、趣味、社会的立ち位置などに鑑みて、車を選ぶようになってきた。

それがレガシィツーリングワゴン、BMW、ポルシェなどだった。

それらは、若い頃にやばい仕事をしている人が乗る車だと思っていた車だった。

それらは金額的には余裕でクラウンを買える金額だったが、クラウンを買う気にはならなかった。

その後、クラウンよりもセルシオに興味が湧いて、2世代乗った。

今は、駐車場の関係もあって5メートル以上の車は買えない。

ただこの8代目のクラウン、いつかはクラウン、のフレーズとともに、発売以来30年以上の月日を超えて今なお魅力を放ち続けている稀有な車なのだ。










Posted at 2021/09/15 09:35:18 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年09月11日 イイね!

バブル時代よもやま話〜ガン見とチラ見

ボルボ240GLEとベンツ400E。

近所の道の駅によく魚や野菜を買いに行く。

道の駅だから広い駐車場だ。

ボルボに乗って行くと買い物から車に戻ると、そばに何人かのギャラリーが車をガン見している。

中には話しかけてくる人もいる。

だいたいが、
旧いボルボですか。いい車に乗ってますね。いいですねー。
と感想を言って笑顔を向けてくれる。

ベンツの場合はギャラリーの反応がボルボと明らかに違う。

少し離れてさりげなく見ているのか見ていないかのようにしていたり、離れて立ち止まってチラ見を繰り返していたりする。

ただ、ギャラリーの反応で、ボルボの場合は私が車に乗り込むと少し安心した気配がする。

ベンツの場合には、
げ、女かよ!
やべやべ、
って感じでいらぬ危険を察知して、蜘蛛の子を散らすようにいなくなる。

乗って行く車によってガン見チラ見いろいろありますが、車のギャラリーもいろんな人がいるものですね。





Posted at 2021/09/11 19:54:18 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「トヨタ、4A-Gのシリンダーヘッドとブロックを復刻 最新技術で精度や耐久性向上 AE86やFFにも対応
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20250921-11222141-carview/
何シテル?   09/21 21:17
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