Michael Delaneyのブログ一覧

短命に終わった車のことを考えていたら、ここのところ長く乗った車が何か気になって調べてみた。

そしたら4代目スバルレガシィツーリングワゴンSTIだった。

乗った期間は、

2013年12月10日
～2016年11月26日

ちょうど3年間。

これは凄く楽しい車だが、かなりいじってある車で、ピーキーで運転しにくかった。

この癖を手なずけられると本当に楽しい車だった。

ただある程度乗り慣れてくると、じゃあSTI本来の乗り味がどういうものか気になりだした。

それで、私は車のメカのことはさっぱりわからんので、ツレにディーラーについていって、メカのことを営業担当やメカニックから説明してもらった。

でも、やっぱりわかんないのでコーヒーを飲みながらふむふむとわかったような顔をしてニコニコして聴いていた。

それで方針は二つ。

前オーナーの付けた社外品パーツでマイナスになっているものは外す。

STIのパーツをどんどん付けていく。

この二本立て。

シンプル。

それで、結果どうなったか？

なんと、乗りやすくて速い車に仕上がりました。

わかったのは、メーカーをごっちゃにして社外品パーツを付ける素人の荒療法は百害あって一利なし。

スバルの車ならSTIのパーツを付けるべし。

ということでした。

それで3年乗って車検直前に欲しい人が現れて、友達が働いている近くの中古車店に間に入ってもらって手放しました。

濃い3年間でした。


4代目スバルレガシィツーリングワゴンSTI

欲しい欲しいと念じているといつのまにか手に入る。

そんな星の下に生まれてきたツレとあたし。

最近私は、W126が欲しい欲しいと念じています。

なぜか私はでかい車が好きなのです。

最近身体つきが、キャシー中島に似てきているし。

それで自分で運転するならノーマルボディーの方ね。

後ろに乗らないのにロングボディーなんてカッコ悪くて見てられない。

ただ一つ困ったことがあった。

家の前の道路が4メートルと狭くて、うちの車庫に車を入れられない！

まあそんなわけで、W126は泣く泣く諦めたのでありました。

W126

最近は一台に長く乗ることがなくなった車だが、今回は気が付いたらもう1年乗っていた。

ボルボ240GLEとメルセデスベンツ400E。

何か特別にあれやこれやかまってやったわけでもないのだが、気が付いたら1年経っていた。

強いて言えば、ボルボは毎日拭き掃除しているので、ガンメタのボディーにも関わらずきれいで水垢さえない。

ベンツは2週に一回手洗い洗車に出しているので、こちらもきれいだ。

ただ、こちらはそれ相応の水垢が付いていて、磨きに出さないとならない。

なんか、軒下に住みついた子連れの野良猫みたいで、なんか可愛い2台なんですよね。

去年乗っていた車を思い出していた。

所有した順に、
メルセデスベンツBクラス
3ヶ月

プリウス
5ヶ月

ボルボV70
1ヶ月と1週間

Bクラスは、メルセデスベンツにしては見栄えも悪く思ったよりも燃費が悪かったので所有する意味がなく、嫌になってすぐに手放した。

Bクラスを整備入庫する時に代車でよく借りたのがプリウスだったのだが、気に入ってBクラスを下取りに出して代車で乗っていたプリウスをほとんど物々交換で手に入れた。

ボルボV70は、ボルボ専門店に240を探してもらう間だけボルボの雰囲気を味わえればいいなと思って買ったのだが、本命の240が速攻で見つかったので、無駄金を使いたくなかったので速攻で手放した。

まあどれも50万前後の価格で買った車で、手放す時は下取りしたり買取したり委託販売したりでトントンになって、それほど損をしなくて済んだのはありがたかった。

V70

ウチのW124、ちょっと離れて見るとブルーブラックのボディーが超カッコいい。

惚れ惚れする。

カラーコード199。

バブル時代を象徴するボディーカラー。

バブル期以降のメルセデスには無い魅力がある。

ところが、、、

なおも近づいて車に30センチくらい顔を近づけてみると、あな恐ろしや！

ウォータースポットの雨あられ。

ボディー全体が魚の細かい鱗に覆われているようにも見える。

このウォータースポット、素人にはうかつに手が出せない。

セーム革で擦ってもびくともしない。

この当時のベンツの塗装は世界一だっただけに、こうなってしまったことに、ものの哀れを感じる。

栄枯盛衰。

この先、当時のベンツのブルーブラックの車を買う人はいないだろうが、もし買うならこのボディーカラーだけはやめておいた方がいいとアドバイスしておく。