Michael Delaneyのブログ一覧

先日、近所の道の駅で渋いNAロードスターが二台連んでいたくだりをアップした。

その翌日、たまたま時間が空いたから近所の美味い珈琲屋のある観光客向けの広い駐車場に行った。

するとなんか見たことのある赤のNAと白のプジョーRCZが並んで止まっていた。

見覚えのある二人が珈琲屋から出てきた時に声をかけて話をしてみた。

すると、NAの人は同じ町内の人で、プジョーの人は私の職場の近所の人だった。

特にNAの人は、私のNCが月極駐車場に止まっているのを前から知っていて、ずっと興味をもっていたそうだ。

プジョーの人は先日シルバーのNAに乗っていた人だった。

早速仲良くなって、今度の日曜日にでも走りに行こうということになった。

赤の人は60代前半、プジョーの人は65歳ということだった。

他にも合わせて10人くらいの60前後の仲間たちがいるらしく、毎回都合のつく人達が集まって5〜6人で走っているらしい。

今度からは、仲間に入れてもらって楽しく走れるかと思うと今から待ち遠しい。


プジョーRCZ
ボディーサイズ
全長：4290mm
全幅：1845mm
全高：1360mm




マツダNCロードスター
ボディーサイズ
全長：4020mm
全幅：1720mm
全高：1245mm

Eクラスに興味が湧いてきて、最近ちょっと調べている。

コレクターズアイテムになっているのは、W124の前のW123。

このワゴンは最高だ。

次はW124。鉄板人気だ。

その次が悲しい。

W210。初めて丸目四灯になったモデルだ。

街で走っているのをまず見ない。

場末の中古車屋さんで国産車に混じって底値で売っているが、怖くて誰も手が出せない。

次がW211。丸目四灯の2代目で、デザインにだいぶまとまりが出てきた。

しかし、悲しいかなこれもまったく見かけない。

次のW212は、なぜか丸目四灯を捨てて角目四灯になって今までの丸目四灯を全否定してしまった。

おのずと人気がガタ落ちになった。

マイナーチェンジで、ヘッドライトがピンクのクラウンみたいな、一体型で中で二つに分かれているタイプになった。

だが時すでに遅し。

さらにこのモデル、後ろから見るとレガシィB4に瓜二つなのが悲しい。

その次のW213になってやっとまともなEクラスになった。

混迷の20年の月日を経て、やっとみんなの納得できるEクラスが帰ってきた。


W212前期型


W212後期型

好きな車がある時代って、80〜90年代。

80年代は、ボーイズレーサー、スペシャルティカーなんかあった。

ソアラ、プレリュード、シルビアなんて憧れたのが懐かしい。

90年代は、ベンツにビーエム、国産車の名車の数々。

個性がありましたね。

2010年以降は琴線に触れる車が無い。

今は、、、。

本格的なクロカン四駆のRVが無くなって、SUVが我が物顔で市中を走って、後輪が滑った時だけトラクションする後輪。

なんでもお金のかかった本格的な製品を作ってきたバブル世代からすると、今のなんちゃって商品には、歯がゆい思いをする。

物足りない。

ああ、昔は良かった。

休日になると、近所の道の駅に買い出しに行く。

ついでに珍しい車がないか物色する。

珍しくはないが、BMWやアゥデイが止まっている。

なぜかベンツはほとんど見かけない。

今日は懐かしのユーノスロードスターを見た。

二台連んで来たらしく、赤と銀がこじんまりと並んで止まっていた。

赤は塗り直したとみえてピカピカだったが、銀はそれなりで艶引けしていた。

降りてきたのは二人とも60代前後の白髪頭。

新車から乗っているのか、最近になって買ったのかわからない。

でも、やっぱり歳をとってから少し小さめのスポーツカーに乗るのはカッコいい。


ボディーサイズ
全長：3970mm
全幅：1675mm
全高：1235mm

スポーツカー。

GTとオープンカーに対別出来る。

私はオープンカー派。

過去に6台乗ってきた。

Z3、ボクスター、MGBを乗ってきたが、それらはみんなの憧れの車。

だが、私好きなオープンカーは庶民派のマツダロードスター。

NA.NB.NCと3世代乗ってきた。

その中で一番軽快だったのがNA。

NBになると少し軽快感が薄れてゴージャスになる。

NCになると、和製ボクスターと言えるほど高級になって乗り味も重厚になりデザインも秀逸だ。

オープンカーは元々贅沢な乗り物だと思う。

私には今のNDロードスターがリッチな雰囲気がして一番好きだ。