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BIGサイトに展示されている中で私が一番感動し、貫録を感じたのがこの車でした。
私が３歳の時にホンダが純日本産としてF１にデビューした　RA271 1964年モデル。
今から約５０年前のＦ１。
まだ日本が貧乏で、何もなかった時代に作られた、魂のF1.
今の時代から見ればけしてかっこうがいいわけではない。
しかしなぜか見た瞬間背筋に電気が走りました。

５０年前、敗戦から１０年少々、資源も、資金もきっと無かったと思います。
そんな中、ホンダの技術者が、本田宗一郎と一緒に、戦前からの日本の技術力と、サムライ魂で、世界に日本を誇示すべきために作り上げた魂と夢が伝わるような車でした。

本田宗一郎の気力を見せるかのような圧倒的な存在感。
こんなことを感じるのは年を取った証拠かな・・・
現在のハイテクの塊のようなF1を見慣れている若い世代の人たちには、RA271のような車を見ても「古臭い車」って見えちゃうんでしょうね。

フロントカウルのでっかい日の丸！
今のデザインからすれば「ダッサイ」と言われるだろうが、なぜか力強く、素敵に見えた。
当時の日本人の負けじ魂、そして心意気を感じました。
大変な苦労があったんでしょうが、技術者には良い時代だったんでしょうね。
妄信的なホンダファンというわけではありませんが、このRA271を見た時に、亡くなられた本田宗一郎さんの遺志を継いだ素晴らしいホンダ魂を忘れない自動車会社になってほしいと思わずにはいられませんでした。

サムライホンダスピリット炸裂するのを応援しています。







人も車も、枠にはまるな！ってきっと本田宗一郎さんが言ってるんですよ！！！

前回東京に仕事で行ったとき、ほぼ高速道路走行で25.2㎞/L と素晴らしい燃費だったんですが、今回東京出張で走った高速道路の燃費は19.1㎞/Lと結構普通の数値でした。

このL/５ｋｍ以上の差はどこから来るんでしょうか？
高速道路の状態はむしろ今回のほうが空いている感じでした。



前回と今回の違い。

前回　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回
レーザークルーズコントロール設定85㎞　　　95㎞
タイヤ　225/19/45　ノーマルタイヤ　　　　　　245/22/30 ZRタイヤ
ホイル　純正１９インチ　　　　　　　　　　　　　　２２インチ９Jホイル
マフラー　純正　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フジツボオーソライズS

少々タイヤが太くなってマフラーが変わっても、L5kmも燃費が変わると思えず、レーザークルーズコントロール設定を95㎞にセットしたのが一番の原因のように感じます。

次回東京に行く際は、もう一度レーザークルーズコントロール85㎞にセットで、我慢しながらテストしてみます。

それで数値が上がらないようなら、ZR規格のハイグリップタイヤの転がり抵抗の悪さが原因なのかもしれません・・・
でもタイヤの転がり抵抗ぐらいで20％も燃費落ちるんですかね？？？

夢のL/25㎞の再現を目指しいろいろトライしてみます。

皆さんも何かを変えて劇的に燃費の変化があった方はコメントくださいね！

東京に仕事に行ったんですが、早く仕事が終わり、TOKYOモーターショーに行くことにしました。
仕事が有楽町だったので、東京BIGサイトまではすぐでしたが、平日にも関わらず、物凄い人、人、人・・・
車を止めるるのにも１時間近くかからり、その時も嫌な詐欺まがい行為があったんですが、嫌な話はまた後日。

会場に入ると大盛況で、最近モーターショーに人が入らないと言われていたのが嘘のようでした。

すべてを見て回った中で私はホンダS660プロトタイプが一番ほしいと思った車でした。
まずスタイリングにべたぼれ。
前横後ろ、すべて完璧なスタイルに見えました。
このままの形で発売になればぜひ買いたいです。

最近ボディーサイズは大きく、大排気量、大トルクの車に慣れてしまい、のんびり走っていることが増えましたが、小さなボディーサイズの小排気量の車を、レッドゾーンまで引っ張るような走りをしたいと思わせてくれる車でした。

これから行かれる方は駐車場詐欺に要注意！
詳しいことは悪いこと編で・・・





サイドシルエットはビートにも似てますね・・・



こうしてみるとS360も味がありますね！シブイカッコよさってあるんですね！！

最近だんだん朝晩寒くなり、アテンザで走り始めたときに、i-STOPの作動が不安定な時があります。
i-STOP働いたり働かなかったり。
だいたい水温が50度から６０度の間なんですが、i-STOPはエンジンが暖まらないと働かない仕組みになってるんでしょうかね？
掲載した写真は見にくいですが６０度を指しています。
水温が６０度を超えれば、だいたいi-STOPは安定した動作をするんですが、早く水温を上げるために水温が低い時はi-STOPしないようになってるんでしょうね？
ご存知の方教えてくださいね。

それとうっかりシートベルト締め忘れてる時もi-STOP働きませんね。

DPF作動中、アテンザのブースト計の針の動きが物凄く過剰に反応します。
少し踏み込んだだけでも、すぐに１．５Barに跳ね上がり、負荷をかけた状態で加速するときは、普段は１．７Bar以上はいかないのに、何度も１．９Barを示します。
普段のアイドリング中は-０．１８Barを示していて、DPF作動中は-０．４２Barを示しています。
走行中アクセルオフにしてもー０．４Bar前後を示します。
フジツボマフラーもDPF中のアクセルオフ時の音量は大きくなっています。

単純に考えるとターボはブースト圧が上がると馬力が上がるので、これだけ高速域のブーストが上がっているということはDPF作動中は馬力がアップしているということなのでしょうか？
アイドリング時倍ほどマイナス負荷がかかるということは、自然にスロットルが全閉近くなり、燃料噴射濃度が濃くなってるんですかね？
アテンザのDPFは燃料を濃くして、燃焼温度を上げ、高い温度の排気ガスでディーゼルエンジンの溜まった煤を焼いてるってことなんでしょうか？
いろんなことを自分でする賢い子なんですね・・・

DPF中の高回転域の馬力が上がっているのかどうかだけは少し気になります。