日産が大好きです。
日産が大好きでした。
2002年に発売されたK13型マーチ。
2003年に発売された初代ティアナ。
2004年に発売された初代ティーダ。
そして、2004年に発売された初代フーガ。
当時、日産は輝いていました。
マーチも、ティアナも、ティーダも、フーガも、今から10年以上前の車でありながら、いまだに色褪せない魅力を有しています。
かつて、どん底にあった日産が這い上がれたのは、ひとえに、個性的で革新的で魅力的なデザインの車達があったからこそだと思っています。
そしてその立役者の一人が、日産自動車のデザイン本部長、中村史郎氏その人でした。
けれど、今の日産は。
エクストレイル。ノート。ティアナ。シルフィ。
決して悪いデザインだとは思いません。でも、突出した「何か」もありません。
物足りない。
マンネリ。
要するに、退き際ということでしょう。
果たして、中村史郎が去った日産は、どう変わっていくのでしょうか。
かつての魅力を取り戻すのか、それとも、陳腐で凡庸な、トヨタやホンダと何ら変わらない自動車メーカーへと変わっていくのでしょうか。
私は、前者を望みたい。
ブログ一覧 |
ニュース | クルマ
Posted at
2017/03/14 21:48:27