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TTTSOCのブログ一覧

2015年11月11日 イイね!

"T"は使えない

"T"は使えない東京モーターショーに行って来ました。正直なところ、あまり興味を惹かれるコンセプトカーがあるわけでもなかったのですが、5D Mark IIIを買って最初のモーターショーだったので、いろいろ撮ってきました。

入場者数減少だの、車離れがさらに進んだだのとメディアは騒ぎ立てているようですが、自動運転車が目玉のモーターショーに、誰が好き好んで行くのかって話で。


まあそれはどうでもいいんですが、Tポイントの話。

東京モーターショーの前売り券を購入しようとすると、Tチケットというものが存在するということを知りました。
なんとこのTチケット、事前にネット上でクレジットカードを使って入場料を決済すれば、持っているTポイントカードが入場券代わりになるそうです。つまり、デカい前売り券を持ち歩く必要がないということ。

しかも、入場時にはTポイントが5ポイント付くし、Tチケット専用ゲートというものがあって、混雑を避けて入場することもできるそうです。

この情報を初めて見た時、なんと頭がいいんだと感心しきりでした。当然、そのままパソコンで申し込みをしよう…と思ったのですが、ここで落とし穴が。

手数料、216円。

バカじゃねーの。

なので私は、ブラウザを閉じ、近所のセブンイレブンに行ってそこで前売り券を購入しました。当然、セブンイレブンで売っている前売り券には手数料などありません。

もっと言えば、モーターショー当日、私が行ったのは最初の土曜日の11時前頃だったのですが、入場ゲートはまったく混雑などしていませんでした。Tチケット専用ゲートから入る人はそもそも皆無。まあそりゃそうだ。



話は変わりますが、「Tマネー」というものをご存知でしょうか(多分誰も知らないでしょうが…)。これは、持っているTポイントカードが電子マネーカードに早変わりするという、Tチケット同様一見すると素晴らしいように思える機能です。

しかし、Tチケット同様、これもまったく使い物になりません。

このTマネー、基本的にはTSUTAYAとファミリーマートでしか使えません。しかもなんと、500円で1ポイント還元という驚くべき低還元率。

ちなみに、楽天Edyは200円で1ポイントですし、使える店も多いです。コンビニならどこでも使えますし、私のよく行くTSUTAYAでも使えます。

つまり、私にTマネーを使うメリットは、まったくもって存在しません。


Tマネーというコンセプト自体は素晴らしいものです。ポイントカードと電子マネーを一体化することにより、お財布の中に溢れるカードをすっきりと減らすことができる(※)かもしれません。Tチケットだって同様に、コンセプト自体は素晴らしいです。わざわざ紙のチケットを発行しないで済む、非常にエコでスマートな考え方です。
(※ちなみに、楽天EdyとRポイントカードが一体化されたカードなら現実にあります。私も持っています。便利です。)

しかし、いかに基本的なコンセプトが素晴らしかろうとも、使い物にならなければお話になりません。
Tカードは共通ポイントカードの先鞭をつけたブランドであり、日本人の多くが所有しているカードです。つまり、やりようによっては大きな革命を起こしうる潜在性を秘めています。

にもかかわらず、せっかくのいいアイディアが誰の得にもならない無駄機能に終わってしまっていることが、残念でなりません。
Posted at 2015/11/11 23:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2015年07月10日 イイね!

最近の日本車、高すぎないか?

最近の日本車、高すぎないか?ホンダのシビックタイプRは新型モデルも日本に投入されるそうです。
その点については喜ばしいことだと言えるでしょう。

日本車で唯一、その対抗車種たりえそうなパルサーNISMOについては、そもそもパルサー自体が日本投入されていないですし(それはシビックも同様ですが、日産という企業の性格も考えれば)日本投入はあまり望めません。


しかし、シビックタイプRのイギリス本国(製造国はイギリス)での価格はおよそ570万円だそうで、日本で発売するとすれば600万円はくだらないでしょう。

一方で、例えば、メガーヌR.S.の価格は500万円を切ります。ゴルフRの価格は510万円です。
確かに、ホンダのほうが馬力はあるかもしれませんし、ニュルブルクリンクでも速いかもしれません。しかし、デザインは終わりすぎるほどに終わっていますし、実用性は4WDのゴルフRの足元にも及ばないでしょう。
確かに、魅力的な車だと思います。
現実世界で何の意味をなさなかったとしても、ニュルブルクリンクFF最速という称号には夢があります。
しかし、だからといって、600万円は高すぎます。


ホンダといえば、新型NSXの発売も控えていますが、今度のNSXはハイブリッドカーになるそうです。噂では価格は1,800万円程度になるとか。しかし、正直、私は今のホンダに期待なんてしていないのでそんなことはどうでもいいです。
問題は、次期型GT-Rもハイブリッドカーになるという噂があるという点です。そうなれば、新型GT-Rは確実に高くなります。本来、誰もが頑張れば購入でき、誰もが圧倒的な高性能をその手中に収めることができた車が、雲の上の存在になろうとしています。
しかし、日産というブランドで、手の届かないスーパーカーを作って、一体誰が喜ぶのでしょうか。


あるいは、スカイライン。ハイブリッドの値段が高いことについていまさらどうこう言うつもりはありませんが、メルセデス製の2.0Lターボ車の値段が高すぎます。
メルセデスに足元を見られているのでしょうが、さて、どうして日産は2.0Lターボを自分で作らないのでしょうか。
トヨタでさえ、ついに2.0Lターボを自社開発しました。それどころか、ヒュンダイですら自社開発しています。
2.0Lターボがあれば、スカイラインやフーガはもちろん、エルグランドやティアナなどにも搭載できることでしょう。非常に実用的なエンジンになるはずです。それに、MR16DDTという優れたターボエンジンの開発をしておきながら、2.0Lが開発できないということはないでしょう。

スカイラインの2.0L車の一番安いモデルは383万円です。これは確かに、メルセデス・ベンツ C180の427万円という価格よりは安いですし、レクサスほどにはぼったくってはいません。しかし、日に日に日本車とドイツ車との価格差が小さくなっているような気がしてなりません。


例えば、アウディは249万円のA1を発売しました。
フォルクスワーゲンは260万円のビートルを発売しました。

ルノー車も安いです。ルーテシア、208万円から。メガーヌ、249万円から。
一方で、トヨタ・オーリスの1.2Lターボは259万円。


果たして、アウディよりも、排気量も車格も同じルノー・メガーヌよりも10万円高い値段を払って、あえてトヨタのハッチバックを購入しようという酔狂な人間がどれほどいるのでしょうか。

率直に言って、日本車は本質的にドイツ車には勝てません。
インフィニティのデザインは世界中のどの高級車メーカーよりも格好良いと思います。マツダのデザインはどの大衆車メーカーよりも洗練されていると思います。
ですが、車の本来の生命線である走行性能において、ほとんどの日本車はドイツ車に届きません。
にもかかわらず、その実力に合わない値札を付け続ければ、いずれ日本でさえ、日本車が売れなくなる日が来るかもしれません。
Posted at 2015/07/10 22:29:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2015年07月02日 イイね!

トヨタには調和という概念が存在しないのだろうか

トヨタには調和という概念が存在しないのだろうか私はかねてより車のデザインでもっとも重要なのは全体のシルエットだと主張してきました。

そしてだからこそ、私はインフィニティが好きで、フーガに乗っています。だからこそ、ドイツ御三家の中では、メルセデスよりも、BMWよりも、アウディのデザインを評価しています。

例えば、最近発表された新型アルファ・ロメオ ジュリアは、全体的なシルエットが旧型BMW 3シリーズにしか見えません。これで格好良いなんて言うことはできません(格好悪いわけでもないんですが…)。アテンザのほうがよっぽど格好良いです。

新型アルファ・ロメオ ジュリア


旧型BMW 3シリーズ


インフィニティやアウディ同様、私はマツダのデザインも高く評価しています。日産と違って、下はデミオから上はアテンザまで、一様に優れたデザインだと思います(最近の日産は安い車のデザインが駄目駄目です)。

しかし、いくらシルエットが美しかろうと、それを台無しにできるメーカーがあります。
トヨタです。

マツダ2セダン


サイオン iA


トヨタとマツダが提携関係にあるのはご存知のことかと思いますが、北米においてはマツダ・デミオのセダン版(日本未発売)がトヨタのサイオンブランドにおいて「iA」として販売されています。

小型セダンのデザインというものは難しく、日本で販売されているラティオやカローラなんかは不格好ですし、グレイスはまだましにしてもやはり垢抜けてはいません。
しかし、そんな中でマツダ2セダン(デミオセダン)は流麗なボディラインを描く非常に秀逸な仕上がりとなっています。

ところが、デミオセダンではフロントからリアに向けて目を見やるとき、綺麗な曲線を描いて認識するところを、サイオン版はといえば、フロントをごちゃつかせることでそんな認識を邪魔します。

要するに、流麗なボディラインと、雑然としたフロントエンドが調和していません。


逆に、タイトル画像のカローラのマイナーチェンジモデルは、(バンパー下の開口部がやたらデカいのはともかく)凛々しい目つきのヘッドランプが付いたフロントデザインとなっています。しかし、ボディラインがカローラ的なハコ型なので、全く調和していません。

カローラアクシオの公式サイトを見てみると…
スポーティ・モダンに生まれ変わった、伸びやかなボディライン。
とあります。

これは日本最大の企業渾身のギャグなのだろうか。
ボディラインというのは、ヘッドランプのことではありません。
カローラのボディラインは、どう見ても家電製品と同列にあります。
決して、スポーティとは言えません。


あるいは、カローラとほぼ同時に発売されたオーリスのマイナーチェンジモデル。
こちらは、カローラに比べれば比較的スポーティなデザインなので(欧州市場にも向いていますから当然ですが)、トヨタの新顔がそれなりに合っています。カローラみたいに間抜けに大口を開けているわけでもないですし。

サイオン iM(北米仕様オーリス)


しかし、このルノー顔スタイリッシュなフロントフェイスが本当の意味で似合うのは、オーリスよりもデミオの方なのではないでしょうか。
いくらスポーティと言っても、所詮はトヨタであり、オーリスにはぎこちなさが残っています。


ならばどうして、iAのフロントフェイスを、同じサイオンブランドで売っているiMと似たような形にしなかったのでしょうか。

その理由は恐らく、考えるまでもないでしょう。
トヨタのデザイナーに感性なんてものは存在しない。
バランスなんていう概念は存在しない。
さもなければ、これだけとってつけた感のあるデザインの車を連発することはないでしょう。

最近、トヨタは車のデザインに共通性(笑)を持たせようとしているように思います。
しかし、マツダやアウディやインフィニティは、はじめから車全体として共通したプロポーションの車を作っています。
一方、トヨタは、全く違う方向性でデザインされた車に、マイナーチェンジで似たような顔を無理矢理つけています。
ところが、いざマツダからスポーティなトヨタ顔が似合いそうな車が供給された途端、何故か意味の分からないデザインの差別化をしました。


トヨタのデザインセンスは、私のような日産乗りには到底理解の及ばないところにあります。
そして、本気で新型カローラがスポーティ(爆)だという宣伝に騙されて購入したのかは知りませんが、日本の自動車売り上げランキングの上位にMC後のカローラが踊り出るような日本市場のセンスも理解できません。
Posted at 2015/07/02 21:49:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2015年06月18日 イイね!

こんな人間が自動車評論家を名乗っているという現実

国沢光宏という自動車評論家がいます。
比較的名の知れた自動車評論家であり、日本を代表する自動車評論家であると表現してもいいかもしれません。

そんな彼がYahoo!ニュースに著した無保険車の存在を憂う記事中にこんな一節がありました。

このあたりで自賠責保険の制度を大幅に見直し、任意保険と同じような賠償範囲まで広げるべきだろう。こう書くと「出費が大きくなってしまう」といった意見が出てくるかもしれない。

その場合、車両の大きさや動力性能で保険の価格を決めればいい。加害性の低い軽自動車は安価に。今回事故を起こしたような大きくて重い車両なら高価に。



今回の事故、というのは記事を読んでもらってもわかると思いますが、先日北海道で起きた事故です。この事故の加害車両はBMW X5。

さて、ここで問題。
加害性の高い車ってなんだ。

私は日産・フーガに乗っています。全長4,930mm、全幅1,805mm、車重はドライバーである私の体重を含めれば1,800kgを超えます。

では、私の車は、そこら辺を走っている軽自動車より危険なのでしょうか。


かつて、一度だけ軽トラックを運転したことがあります。軽トラは直進安定性能、旋回性能いずれも乗用車の比ではなく、軽トラを降りてフーガに乗ると車ってこんなに運転するのが楽だったんだと感じました。
運転をするのが楽だ、ということは、常に運転中に操作自体だけでなく前方、側方、後方に注意を払うことができることを意味します。
実際、軽トラに乗っている時は普段車を運転している時に比べると注意力は散漫になっていました。


結局、加害性の高い車というのは、運転時の侵襲性が高く(つまり安定性に欠けており)、緊急回避能力が低く、そして重い車だと思います。

では、国沢氏曰くの安全な車、例えばワゴンRとしましょう。
その車と私のフーガ、さてどちらが危険でしょうか。

一般道を走っていると、ろくに車線もキープできずにフラフラ走っているハイト軽を時折見かけます。軽自動車のほとんどは車の縦横比が1:1よりも縦長寄りになっているのですから、安定感が欠けているのは当然です。フラフラする車に乗って運転操作に気を取られていれば、急に飛び出してきた歩行者に気付くのも遅れます。

それに、制動性能。いくら車が重いと言っても、高級車に付いているブレーキやタイヤと、軽自動車に付いているブレーキやタイヤの性能差は歴然であり、子供が飛び出してきた時に早く止まれるのは当然ながら高級車です。

あるいは、旋回性能。いざというとき、ステアリング操作で緊急回避できるかどうかは、車の旋回性能によります。それに、緊急回避できるかどうかの判断を正確にするためには、運転中に余裕がある=安定性の高い車であることが重要です。



今回の事故は、飲酒運転をした上で暴走し、さらに赤信号まで無視した大馬鹿が起こした事故です。
当然、重くて速い車ならば暴走すれば加害性は高くなります。人殺しの道具として見るならば加害性は高いでしょう。
しかし、一般的な人間は人を殺すために運転をしているわけではありません。むやみやたらにアクセルを踏んで、むやみやたらに信号無視をする人間なんて、普通は存在しません。

にもかかわらず、国沢氏は重さだけで車の危険性を判断しています。
ドライバーだけでなくBMWにも責を求めています。
しかし、それは理屈として異常ではないでしょうか。


BMWの走行性能は高いです。一般道を60km/hで走っていれば、ワゴンRよりもBMWの方がよっぽど安全です。もし突然歩行者が飛び出してきた時、ワゴンRよりもBMWの方がその歩行者を轢き殺してしまう可能性は低いです。
(別にワゴンRに恨みがあるわけではありません。気分を害されたら謝ります。)


スポーツタイプの車は危険だと言って、偏見で思考停止をした爺さんが世の中には存在します。そういう人間に限って、自分の乗っている軽乗用車ではろくに安全確認もできなかったりします。
そんな人間と同列な位置にいる自動車評論家が、果たして許されるのでしょうか。
Posted at 2015/06/18 17:25:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2015年06月17日 イイね!

白物家電に求められるもの

白物家電に求められるもの先日、唐突にキッチンの方からパリパリと嫌な音が聞こえてきました。
何が起こったのかと様子を見に行ってみると、なんと電子レンジのガラスドアの部分がひび割れているではありませんか。
理由は分かりません。
そもそも、ここ数日は電子レンジなんて使っていなかったし、変なものを温めたわけでもないのに。
まだ買って3年ちょっとしか経っていないのに。

ともかく、必要性に駆られて新しい電子レンジを買うことにしました。
私は基本的に白物家電には欠片も興味がないので、普通ならそのまま家電量販店に行って適当な商品を見繕って買うのですが、あいにくその時は深夜。

そこで、参考程度にでもとネット通販を見てみました。

いくらで買ったか覚えてはいないけれど、まあまあな値段だった東芝製のその電子レンジが3年で壊れてしまったことが悔しかったので、今度はもういっそ安いものでもと思って見てみたら。

シャープやパナソニックのベーシックな電子レンジに加えて、ハイアール、エレクトロラックスなどの電子レンジが1万円近い値段で販売されていました。
さすがの中国ブランドだけあって、ハイアールには5,000円台の品もあったのですが、さすがにハイアールはないだろうとスルー。

で、エレクトロラックスってなんだ。
スウェーデンの家電メーカーだそうです。

で、こいつ、ひと目で気に入りました。
だってデザインがいい、値段は安い、機能はシンプル。

これまで使っていた東芝にはやたらボタンが付いていて、むしろ使いづらかったんです。そもそも電子レンジが自動的に判断する温め時間なんて私には信用出来ないですし、わざわざボタンを何度も押して何分何秒何Wを設定して使っていました。

しかし、エレクトロラックスのエントリー機はそんなややこしいものはなく、ただダイヤルがあって、ワット数と温め時間を調節するだけ。

そんなわけで、そのままヨドバシ通販で購入。価格は8,930円也。安い。

実際に使ってみたところ、温め終わりのお知らせ音はこれまでのような「ピーッ ピーッ」ではなく、昭和の時代の「チン!」という懐かしい音なのですが、正直そんなことはどうでもいいです。
また、従来使っていたものは回転式ではなかったので、むしろ万遍なく温まらないことがあったのですが、新しい電子レンジは昔ながらの透明回転テーブルが付いており、出来上がりもパーフェクト。

さて、つまり、東芝の従来使っていたものと新しく家にやってきたエレクトロラックスを比べると、後者のほうが電子レンジとしての素の機能が優秀で、操作も直感的で、値段も安く、そしてデザインが良い。

唯一負けているのはブランドイメージだけです。

電子レンジが壊れ、エレクトロラックスという知らなかったメーカーの電子レンジを購入した経験から、日本の白物家電について改めて考えさせられました。
白物家電とは単機能のものがほとんどであるにもかかわらず、日本のメーカーはなぜか余計な部分にこだわっているような気がします。
かつて、炊飯ジャーがしばらく使われなければ家族に通知されるというCMがありました。果たしてあんなものが売れたのでしょうか。あるいは、私の家の冷蔵庫には液晶画面があって、いろいろな設定ができるようになっていますが、使ったことなどありません。
あるいは、白物ではありませんがスマートテレビ。果たしてどうして、パソコンもタブレットもスマートフォンも使える環境であるはずの家の中で、あえてテレビのリモコンをポチポチ押してGoogle検索をしたい人間がいるのだと思ったのでしょうか。

日本の家電メーカーは危機下にあるそうです。その理由がひとえに家電の複雑性にあるとはいいません。ですが、必要もない機能を「イノベーティブなアイディア」などと評してどんどん付けていくだけなら、いずれ滅び行くことになるでしょう。

当然、革新も必要です。でも、必要のあるものとないものの分別くらい、どうして付けられないのでしょうか。


そして車にも似たようなことが言えるでしょう。自動車とは長時間を過ごす場であり、当然白物家電のような単目的的なものではなく、多目的的な製品です。つまり、要求されるものは多々存在します。
しかし、猫も杓子もアイドリングストップ、猫も杓子も自動ブレーキ、挙句の果てにタッチパネル式エアコン
当然、オートライトやインテリジェントキー、バックカメラのような機能は私も毎日のようにありがたく使っています。
だから自動ブレーキだって必要だと思われる人もいるかもしれません。
しかし、どこまでドライバーが下手になれば、この技術革新に歯止めがかかるのでしょうか。
私には理解できません。
Posted at 2015/06/17 23:29:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記

プロフィール

「ジャパンタクシーに試乗 http://cvw.jp/b/1639875/41456484/
何シテル?   05/08 20:57
フーガに乗っています。
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日産 フーガ 日産 フーガ
日産 フーガ(後期・350GT FOUR)に乗っています。 2008年5月納車。
日産 ジューク 日産 ジューク
セカンドカーです。 ジューク 16GT FOUR Type V。2013年3月納車。

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