
昨日、新型スカイラインの発表について、批判的なブログを書きました。
しかし日産車といえば見慣れるほどに好きになるデザイン。
先日はデザインが悪く無いとしか書きませんでしたが、1日経って改めて見ると格好いい。
凄く格好いい。
ハイブリッドセダンで、3,500ccのハイパワーなセダンをあの値段で買えるというのも改めて考えて見れば凄くお得な話です。
走行中に操作しえないタッチパネルはNGだとしても、内装デザインだって悪くないですし、ハイブリッドとはいえ、ハイブリッドにしっかりと4WD仕様車を設定したのも評価できます。
だからこそ。
だからこそ、私は日産の戦略の的はずれさが残念でなりません。
私が何故フーガを選んだかといえば、3.5Lの4WD車があったから、そしてスカイラインよりもフーガのほうが格好良く思えたからなのですが、今やジュークとの2台体制ですから、次の車をFRのスカイラインにサイズダウンすることも、パフォーマンスさえ下がらなければ厭うことはないつもりでした。
新型スカイラインは改めて見れば、格好良くて、だから3.7Lさえあれば、フーガから乗り換えてもいいと思えるほどに。
日産いわく、輸入車に対抗できるモデル、ですか。
国産のスカイラインより輸入車のほうがパワートレインの選択肢が多いのに、そんなことを言うのですか?
2.5Lは旧型を併売なんて、そんな商用車みたいな売り方をして、高級車を名乗れるのでしょうか。
私には、どうにも、残念でなりません。
車自体がいい車であるがゆえに、なおさらに、なおさら。
―あらためて装備表を見ると、スポーツグレードであるType SPにはエコペダルやらインテリジェントクルーズコントロールやらアラウンドビューモニターやらごてごてといらん装備が並び立てられてますけど、そういうのをとっぱらったType Sは少なくとも用意したほうが良かったんじゃないでしょうか。
Posted at 2013/11/12 22:03:35 | |
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新型車 | 日記